今日のpeko地方最高気温が26度に上がって、蒸し暑い一日でした。
さて先日の小旅行の続き、今回はP2「女人堂への道~~ 壇場伽藍編」をご紹介しますね。
今回は赤の線の行程です。
「徳川家霊台」を出て南に下る道の途中の左手の「波切不動」境内の枝垂れ桜が綺麗でした。街道へ出て西へ・・小さな公園になっている左手の「金輪塔」にも枝垂れ桜が満開です。
右手には宿坊が続きます。「西室院」のお庭の桜も可愛いです。此方は池の向こうに「蓮華定院」です。
この急な坂を上り詰めると右手に「女人堂」があります。此方の前はバス停になっています。
「高野山ケーブル 高野山駅」へ繋がってます。(一般車は通れません)
波切不動の前の「壇場伽藍への近道」まで戻りながら「金輪塔」と桜を撮って、山道を数分歩き、(寺院)の間の道を南へ進むと伽藍への裏道にでました。
壇場伽藍へと裏道から入ると東の端に「東塔」です。此処から西へ進みます。↑は「大会堂(だいえどう)」現在は法会
左の写真は「御影堂(みえどう)」と弘法大師が法具を投げられた・・で有名な「三鈷の松(さんこのまつ)」ですね。右は「准胝堂(じゅんていどう)」
更に西へと進むと杉林の奥に「西塔(さいとう)」です。やっと伽藍西端です。
南へ下りて金堂を目指しながら・・「御社(みやしろの)拝殿」と、「御社の鳥居」
年中行事の大半が行われるという高野山一山の総本堂「金堂」と、「根本大塔(多宝塔)」(伽藍中心の塔)
「大塔」前の木陰から紅葉の名所「蓮池」を撮って、宇治の平等院を模して建造されたという「高野山霊宝館」へ向かいましたが、中に入る時間がなく断念しました。
散策を始めて「金剛峯寺」に向かう時に撮ってあった「鐘楼」これは?・・と調べてみたら、伽藍東側入口の「六時の鐘」というものだったんです。「仮名交じりの鐘銘」で有名な「福島正則」縁の鐘楼で、現在も午前6時から午後10時まで偶数時に時刻を知らせてるそうです。
伽藍等の名所の説明は此方で・・http://www.koyasan.or.jp/tazuneru/sights/index.htmlご覧いただけたら幸いです。
次回は「龍神温泉」界隈編です。