マイリビングダイアりぃ

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40年前の俳優さん達「誘拐報道」より

2022-10-11 | メディアより(好きな人達)
録ってあったリマスター映画「誘拐報道」を見終えまして、40年前の映画俳優さん達のお姿と、原作が「読売新聞大阪本社社会部」というので「新聞記者」達の「報道協定」との駆け引き、取材時の個人的な葛藤などいろんな姿が描かれていて、見ごたえがありました。
その中、40年前の映画ですので、他界された方や、今も現役で出演されている方達の昔のお姿を拝見できましたので、ピックアップでご紹介します。
お若いですね「宅麻伸さん」と、当時TVでよく見た「藤谷美和子さん」
新人記者役の「宅麻伸さん」は、終盤の犯人逮捕の後の奥さんたちを張り込んでいて、夜中に親子が祖母の家に向かうところの写真を撮るのですが、気が付いた「かおりちゃん」が「うち、お父ちゃん好きや!!」って叫ぶんです。そしたら彼はフィルムを破るんです。
そして社に帰って「どうだった・・」ときかれるのですが、「駄目でした・・」と答えるんですよね。
2時間ドラマでも御馴染み「橋爪功さん」コメディの方ですよね「三波伸介さん」と、「丹波哲郎さん」
警察の会見、右端の方「藤巻潤さん」ですよね。(今も出てらっしゃるのかな?何歳?)
 誘拐した「子供」にも優しい誘拐犯役は「萩原健一さん」幼馴染役は歌手の「湯原昌幸さん」です。ショウケンの奥さん役で「小柳ルミ子さん」借金取り役で「中尾彬さん」(奥様の池波志乃さんはショウケンの幼馴染で出演されてました)
刑事役で「伊東四朗さん」、両親に「なんども警察の介入がばれるので、子供が死んでるかもしれなくても、親としてはお金を渡したい、最後の取引にはお願いだから警察はついてこないでくれ」と懇願されて、一度は「そんなことはできない」と断るのですが、泣いて懇願されるので「自分も親!」として許してしまうのですが・・本部長に命令されて結局・・犯人にばれてしまうという有様です。
誘拐された子の両親役で・・ハンサムな方でしたよね「岡本冨士太さん」「秋吉久美子さん」です。
「平 幹二郎さん」は県警本部長役でした。
  
今も美人ですよね子役の時から印象的で覚えていました。「高橋かおりちゃん」です。「かおり」という名で「ショウケン」の娘役でした。
最後の写真はお父さんが犯人と分かってからの無言の演技が
今も勿論出てらっしゃいますが、「小倉一郎さん」はこのころ映画、TV頻繁に出てらっしゃいましたよね。
「菅原文太さん」はヘリでスクープを取りに向かうという終盤の数秒の出演でした。(このスクープが時間的に違反だというので「読売新聞社」が県警記者クラブから除名されてしまうのですが・・)
新聞が出来上がるまでの当時の印刷所の最初からの工程も映し出されてました。
他にも「大和田伸也さん」「なべおさみさん」等、他にも当時活躍中の俳優さん女優さん達が出てらっしゃいました。警察、報道関係という役が主なので総勢何人なの?と思うくらいの出演者の数でした。
40年前の映画楽しみました。
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