Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

甘ーい甘ーいチョコ

2025-02-26 | 料理
途上のアルザスのスーパーでの買い物。予定では十分に余裕をもたせて1時間を見込んでいたが、結局それぐらいの滞在となった。土曜日の割に以外に駐車スペースにも余裕があった。工事中で付随の施設などが閉まっていることもあるのだろう。出来れば地元のパン屋が入ってくれればいいと思う。

改装中で場所替えも甚だしいが、品揃えはワインも変わらずで予定したものを買えて、同じドメーヌでもペルナンジュレス地域のクルース川の上となっているが地図で見るとその本流は見つからない。そこからサンジョルジュとかに流れる川はある。地所が低いとかなり水気があるようにも思える。然しこのドメーヌの持っている地所はかなりいい。

当日購入したものよりも二年古い2020年ものの瓶を開けた。アルコールの出方があまり良くなくて、購入時は安かっただろうが、現在27ユーロの価格の価値はなかった。これならばベルクシュトラーゼのものの方が価値があるかもしれない。遅くとも復活祭に出かける時はこれを参考に年度も選べる。

いつもの海老と貝はとにかく安いのでまあまあだったろう。キュッシェの方はどうも価格が上がって仕舞ったようで以前の様に並んでいる人も少なかった。二種類二切れ二食分購入して11ユーロ越えで、初めて買うテリーヌが3ユーロ越えで、合わせて14ユーロは思ったよりも多かった。

サヴォワのチーズ二切れで10ユーロ弱も、以前よりも値上がりしているかもしれない。それでもこれだけの量をこちらで購入すると15ユーロ程になるだろう。

今回初めて購入したのはパンコーナーでのロシェ―グルマンを見つけて購入した。価格はスーパー自家製でも二個で6.60ユーロと決して安くはなかった。然し日持ちも考えて購入した。結局一人で四回食せた。兎に角イタリアのそれの様に甘い甘いで、最早ドイツではあり得ない質のトロミだった。その分満足はした。こちらではもっと小さく嘗てはムーア人の頭と今は人種差別として呼ばれなくなった名前がついているが、こんなに甘いものはない。

その他ではセロリの折れた端てとサラダ菜を購入。合わせて92ユーロは予定よりは多かった。それでも満足な買い物だったろう。

なによりも疲れるのはあまり価値のない音楽会であったが、限られた時間内でこれらの用事を済まそうと思えばやはり疲れるのだ。月曜日も朝は早く冷めたのだが、午後に走るまでとても辛かった。頑張って走ったら走ったで、夜はおきていられなくなるほど眠くなる。パエリアを作って寝落ちするような状態になる。

日の出や長くなっている日照時間もあって朝早起きになっているのはいいのだが、夜がとても厳しくなってきている。早寝して零時前に目が覚めて、すると夜中に電話が再三なるという酷いことになっていた。朝がきついよりもアルコールでも入ってからの夜は本当に辛くなることがある。以前はあまりなかったのだが、自分自身で大丈夫かと思う。



参照:
小声で呟やく言葉 2025-02-23 | 生活
活を入れるしかない生活 2025-02-17 | ワイン
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