Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

ラビの帽子のような野菜

2006-11-14 | 料理
コールラビ ― キャベツと根菜のリューベが架けられた、茎が肥大した野菜である。コールの名称からキャベツであり、ラビは一般的に説明されるような語源リューベ(頭や詰まったものを云う)からよりも、その形状からユダヤ人のラビの帽子キッパをイメージしてしまうがどうだろうか。

ドイツのキャベツは皮が厚く、指で皮を剥ぐと爪の下に潜りこみ怪我をするほど硬い。だからこそザウワークラウトなどが美味い。生の物は食べ方が限られる。しかしこのコールラビは、皮は外側にしかなく中は果実のようになっている。

生でも食する事が出来て、その味は柿のようである。甘さはそれほどではないが、通常のキャベツの甘さではない。

16世紀から中欧以北で栽培されて、親しまれている。特にドイツはこれを最も食する。料理の仕方は、生でソースを付けたり、煮たり、卸したり、ステーキにしたり、詰め物をしたりと様々である。カボチャほど甘くはないが、生で食せる味を生かしたい。

紫色の色違いもあるが、基本的には味ともども変わらないと云う。

植物繊維だけでなく、セレン以外にビタミンB、C、葉酸、カリウム、マグネシウム、銅を含み、葉にはビタミンAとなるカロテノイドを含んでいる。

一つ49セントで、食べ甲斐があるので、お得である。白ワインにも宜しい。
コメント (7)
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