Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

冷気に彷徨う一時間

2009-01-07 | アウトドーア・環境
寒波が訪れた、雪も降った。三日ほど散歩出来なかった。氷点下一桁と二桁の間を動いているだけなので流石に冷える。冷えてもオーヴァーヤッケを着ずに、半袖の上に二枚セーターを重ね着して、いつものチョッキを着て出かける。足元は、雪で濡れる事を見越して、オーバーパンツを素足に履いて出かける。

歩いて来る内に下半身は冷えないのだが、靴の内側が冷たくなる。風が出てくると、耳も冷たくこのままにしておくと感覚が無くなって凍り付いてしまうかも知れない。それよりもなによりも袖に吹き付ける風が冷たい。

雪の量は少ないが乾燥していて良く雪が鳴る。そり遊びに興ずる子供達も多いが、ノルディックスキーやマウンテンバイクのトレースも見られた。また至る所に動物の足跡があり、その主を想像するのが面白い。ちょっとした狩人気分である。

初めはこれしきとは思いながらも、一時間近くも冷気に曝されていると流石に厳しくなってきた。氷よりも遥かに歩き易いが、それでも普通以上に疲れる。天気が良くなって来ているので、明日は更に冷えるようだ。
コメント (2)
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