Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

待降節第四週目の朝

2012-12-23 | 
土曜日に殆どの買い物を済ませた。朝早くから市場に行き、スパイヤーから来ている魚商でテリーヌを買い、パン屋によって白いパンを買い、肉屋で三キロ以上の注文を受け取った。お昼頃には八百屋で一通り購入した。

その晩は、週明けから年明けまでの過ごしかたなどを考えて、仲間に電話をして、控えめに残り物などを片付けて、待降節の音楽などを振り返りながら眠くなった。日曜日の朝は、天気が良ければ山の上まで駆け上がろうと思っていたが小雨がちでやめた。

初心者がシャモニにスキーに行くといっていたので、お休みを決めていたが、九時半に電話が入って、ベットの中で、どうして「結局フランス行きは止めになって、今からバイエルンの実家に帰る前に登りたい」ということを聞いた。パジャマから起き上がり、三十分ほどで準備を整えて、お迎えの車に乗った。

クロワッサン一つも食せたので全く問題は無かったのだが、寧ろ金曜日の疲労が少し残っていた。日曜日は予定していなかったので無理に七級上の所を登ったからだった。それでも初心者の講習には十分な対応が出来て、二時間ほどびっしりと昇り降りした。第二十日目であった。

ウンゲホイヤーの2011年ものを開けて、これからテリーヌでディナーである。漸く徐々に祝祭的な気分になってきた。



参照:
昨日の雪は昨年の雪 2012-12-08 | 雑感
年末が見えると春ももう直ぐ 2011-12-03 | 生活
コメント
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