ハウウエーの苦情を書いた。売り手はアマゾンではなくて第三者で、修理へと回された。こちらから送る費用以外は五日以内に無料で直すならば試してみよう。恐らく同じ事象は周知されているのだろう。修理後により弱点に注意して使用するにしても、先ずはマイクロUSBがぐらぐらしない事だけは確認しなければいけない。来週中ならば保証期間中なのでもう一度苦情出来る。
苦情には構造上の欠陥と書いておいた。実際に使い方に気を付けてもまた二年間無事に使えるかどうかである。USBコードの方も出来るだけ梃が働きにくいコードに替えた。最低五年間は動いて貰わなければ困る。
この手の個人情報を含んだものを修理に出すのは初めてなので、手順を考える。先ずはスクリーンショットを撮って、現状のアプリケーションを記録しておく。その他写真類も保存しておく。そして工場出しの初期化しかないかと思う。特別なものには使っていないが、パスワード類は矢張り危ない。面倒ではあるか、買い替えとなると更に面倒なので、仕方が無い。
送るのも思ったより薄く郵便扱いで投函可能だ。但しショックだけを受けないように緩衝材を上手く使わなければいけない。今晩出せるかどうか?しかし戻って来てから以前と同じように使えるまでにどれぐらい掛かるか?充電のストレスが無くなるだけでも使い良いが。
歯医者では今後の計画が決まった。順調に経過しているが穴が塞がっていない。自分自身も左顎にツッパリ感が時々ある事と出来る限り好条件を整えたいとの意思で、意見が纏まった。三週間後以降で、こちらの都合が悪く四週間先になった。当初の予定ではハムブルクに行く前とかデートの予定があるとかで考えていたが、今ここでもっとも留意しなければいけないのはブリッジが上手く嵌る事なので、右側の歯にかかる負担や胃腸への負担を鑑みて、四週間ならばまず大丈夫だと思う。そのあとの支払いのこともあるので、仮から発注するセラミックのブリッジまで二週間ほどで、復活祭までには完璧に成るだろうか。
「ポーギーとベス」の二部に脱落のある録音を聴いた。前回の始めたばかりの頃よりもサウンドが俄然よくなっていた。本番を重ねた成果だろう。何よりも良かったのはゴルダ・シュルツの話しで、最初の「サマータイム」の意味合いとまた最後とでの相違をも指揮者と話したと語っていた。つまり最初の掴みで上まで出すよりも最後でハイAまで出した方が全体のストーリーを描けると主張したというのだ。彼女はこの作品で描かれているアフロアメリカンの歴史を語ることが最重要であって、今までのこの曲を歌う一連の名歌謡の歴史を考える必要はないのだという。そして黒人だけの各々のキャストだからこそ、その物語が正真正銘語られるのだと、だからガーシュインと脚本者の描いたその意志が最も留意されなければいけないものだと言い切った。
流石にペトレンコ監督の下でのアンサムブルメムバーだと思った。知識的な家庭環境もあるのかもしれないが、今の年齢でその立場でここまで言えるのは矢張り立派で、同時に黒人大歌手の歴史の中でも決してその肌の色の付いた評価ではなかったという事から、それら大先輩の路を踏襲していかなければいけないと話していた。
実際彼女自身が教えを受けた南アフリカの歌手は、アパルトヘイトも更に遡る40年代から白塗りで舞台に立つことが出来たばかりか、トスカまでを歌って活躍したのだという。南アフリカの知識層も知っているが、彼女がその立場から語ることはとても意味深い。なるほど大統領まで出した今になっても彼女のような立場でアフロアメリカンの声が代弁されるのは、沢山のエリートアフロアメリカンが語るのともまた違った視線があるのでとても参考になる。
参照:
ザルツブルク、再び? 2017-11-17 | 文化一般
サマータイムの清涼感 2019-07-22 | 暦
苦情には構造上の欠陥と書いておいた。実際に使い方に気を付けてもまた二年間無事に使えるかどうかである。USBコードの方も出来るだけ梃が働きにくいコードに替えた。最低五年間は動いて貰わなければ困る。
この手の個人情報を含んだものを修理に出すのは初めてなので、手順を考える。先ずはスクリーンショットを撮って、現状のアプリケーションを記録しておく。その他写真類も保存しておく。そして工場出しの初期化しかないかと思う。特別なものには使っていないが、パスワード類は矢張り危ない。面倒ではあるか、買い替えとなると更に面倒なので、仕方が無い。
送るのも思ったより薄く郵便扱いで投函可能だ。但しショックだけを受けないように緩衝材を上手く使わなければいけない。今晩出せるかどうか?しかし戻って来てから以前と同じように使えるまでにどれぐらい掛かるか?充電のストレスが無くなるだけでも使い良いが。
歯医者では今後の計画が決まった。順調に経過しているが穴が塞がっていない。自分自身も左顎にツッパリ感が時々ある事と出来る限り好条件を整えたいとの意思で、意見が纏まった。三週間後以降で、こちらの都合が悪く四週間先になった。当初の予定ではハムブルクに行く前とかデートの予定があるとかで考えていたが、今ここでもっとも留意しなければいけないのはブリッジが上手く嵌る事なので、右側の歯にかかる負担や胃腸への負担を鑑みて、四週間ならばまず大丈夫だと思う。そのあとの支払いのこともあるので、仮から発注するセラミックのブリッジまで二週間ほどで、復活祭までには完璧に成るだろうか。
「ポーギーとベス」の二部に脱落のある録音を聴いた。前回の始めたばかりの頃よりもサウンドが俄然よくなっていた。本番を重ねた成果だろう。何よりも良かったのはゴルダ・シュルツの話しで、最初の「サマータイム」の意味合いとまた最後とでの相違をも指揮者と話したと語っていた。つまり最初の掴みで上まで出すよりも最後でハイAまで出した方が全体のストーリーを描けると主張したというのだ。彼女はこの作品で描かれているアフロアメリカンの歴史を語ることが最重要であって、今までのこの曲を歌う一連の名歌謡の歴史を考える必要はないのだという。そして黒人だけの各々のキャストだからこそ、その物語が正真正銘語られるのだと、だからガーシュインと脚本者の描いたその意志が最も留意されなければいけないものだと言い切った。
流石にペトレンコ監督の下でのアンサムブルメムバーだと思った。知識的な家庭環境もあるのかもしれないが、今の年齢でその立場でここまで言えるのは矢張り立派で、同時に黒人大歌手の歴史の中でも決してその肌の色の付いた評価ではなかったという事から、それら大先輩の路を踏襲していかなければいけないと話していた。
実際彼女自身が教えを受けた南アフリカの歌手は、アパルトヘイトも更に遡る40年代から白塗りで舞台に立つことが出来たばかりか、トスカまでを歌って活躍したのだという。南アフリカの知識層も知っているが、彼女がその立場から語ることはとても意味深い。なるほど大統領まで出した今になっても彼女のような立場でアフロアメリカンの声が代弁されるのは、沢山のエリートアフロアメリカンが語るのともまた違った視線があるのでとても参考になる。
参照:
ザルツブルク、再び? 2017-11-17 | 文化一般
サマータイムの清涼感 2019-07-22 | 暦