Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

垂れそうにない蝋燭

2022-07-02 | 生活
発注した蝋燭と火曜日早朝に飛ばしたサイドミラーのガラスが届いた。包装も破らなくても取り出せた。見た目から問題なく装着できそうだが、最も正しく装着できるように準備しておこう。カヴァーを外しておけば危なげなく装着可能の筈だ。嵌め損なって落としたら25ユーロを捨てるだけになるからだ。

さて復活祭から使えなかった蝋燭を補給した。細い蝋燭立ても二種類を使っているが、グラス型は敢えて太くしてある。だからアルミフォイルの袴をはかせて立てる。だからあまり細身では使えない。

今迄は蝋燭などには一切拘っていなかった。理由はどうせ蠟が垂れて綺麗に使いきれないとしか思っていなかったからだ。しかし今まで使ったものはいいものが多いのが分かった。綺麗に燃えていくのが一番だ。その次に匂いがないものが良い。これはワイン愛好家の食事には欠かせない。そして燃焼時間も大きな要素になる。今回のは4.5時間前後となっている。でも実際に点けてみてそれだけ燃焼させていおくことは少ない。イタリア製で一本1,4ユーロ程なので安くはないのだが、上の条件を満たすならば宜しい。

アマゾンのサイトでは商品自体は色合いが派手過ぎてというのはあっても評判は悪くはない。減点は届いたものが折れていたとかそのようなものが多かった。しかしガラスと同時には届いたそれは万全であった。これで十分な満足度が得られる筈だ。

真夏でもバルコンで陽が暮れるようになると、冷えてくる。そのようなときにはとても有り難いのは蝋燭である。あとは太い60時間とか使えるのを購入しておけば当分は用が足りる。

ここ暫くの寒暖差は結構激しい。20度近くの高温はやはり堪える。エチオピアのコーヒには満足している。こうした日常趣向品は倍の価格を払うだけでこれだけ質が違う。家庭で大量消費するとなると大分異なるだろうが、メリハリをつければ可能な贅沢だろう。

次回にミュンヘンに立ち寄るのはいつだろうとか考える。ザルツブルクのアスミク・グリゴーリアンは既に練習に入っているようで、帰りに通るのだが、市内に入る価値があるのかどうか。その後は未定で、十月末に始まる新制作「コジ・ファン・トゥッテ」の売れ行きもどうだろう。今回の印象であの音を出せれば、マーラーの編曲などのアイデアを入れながらの新たな伝統作りは可能かとも思った。そこで演出家のプロフィールに処女映画作の事が書いてあった。少し関心をもって見ている。近所ならば必ず行くのだが、失敗の制作に出かけるだけの余裕がない。



参照:
サウンドデザインの仮定す 2022-07-01 | 文化一般
ヤノフスキーのワンパターンす 2016-07-28 | 文化一般
コメント
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