サイドミラーのガラスを付け替えた。自分で換えたのは初めてだと思うが、想定以上に時間が掛かった。17時ごろから開始して、その間五回ほどネットを見たりガレージまで往復して、作業終了したのは21時。ガラスだから壊したら終わりの恐怖もあったのだが、サイドミラーのカヴァーの着脱とガラスの固定に自信を持てなかったからだ。配線はヒーター用とサイドミラーブリンカーの二種類だが、後者のスライド差し込み型が見えなくても指でリードしてやらないと嵌まり難くなっていて、それを把握するまでに三時間程か経過していた。ブリンカーは自分で換えたことがあるので、その問題は既知だとあとで気が付いた。以前も無理して押し込んでいたからリードのプラスティックが変形しているのだ。
一時は明るみも薄くなってきたので壊す前に断念して翌朝にしようかと思ったが、走ったり肉屋に顔を出したりと用事があるので出来るだけ済まして仕舞いたいとも思った。その間に五本ほどはYouTubeで調べていたのでイメージトレーニングが出来ていた。少なくともウィンカーが点かなくなっていたのでコンタクトだけは清掃しておこうと思った。細やかなことを済ましておきたかった。
溶剤をつけた綿棒で洗って、ウィンカーも絶好調なことを確認、ぶつけた時にウィンカーまでは壊れていなかった。実際に傷も何もついていない。暗かったので分からないのだが時速30キロ程でぶつけたのはやわらかな緩衝体だと思われる。ガラスが外れて地面で割れた音が酷かったので吃驚したのだが、結局は衝撃で外れただけだった。
材料費の25ユーロはなんでもなかったが、五時間は結構な労力。車も捨てることになると色々なことを知り尽くす。幾らかは今後のノウハウになるだろうか。
夜中は摂氏11度ぐらいまで冷えた。快晴の中でもぜひ走っておきたかった。就寝時刻が遅かったので到底頂上攻撃は無理だったが、まだまだ日陰を走れて、早起きさえすれば今後も可能だ。危惧していた体重はそれ程増えてはいない。しかし運動不足感は免れないので何とかしないといけないと思っている。
夏場は、「三部作」、ブラームス交響曲二番三番、マーラー交響曲七番、シニトケのヴィオラ協奏曲、ショスタコーヴィッチ交響曲十番、リーム「変容」、ブルックナー交響曲九番のお勉強がある。馴染み作品ばかりなので深く入れるのではないだろうか。
走り下りて来て帰りに、洗浄液で指についた油を洗浄してあったミラーに映る風景を写したかった。態々映りのいい向きに車を停めて、我が街が映り込むミラーの写真である。アルプス以北のトスカーナ地方と呼ばれるように、ワインよし、食事よしの週末の風景である。観光案内に漢字で「桃源郷」と書かれていたのは強ち嘘ではない。
参照:
ヴェニスのシャルドネ 2022-06-29 | ワイン
垂れそうにない蝋燭 2022-07-02 | 生活
一時は明るみも薄くなってきたので壊す前に断念して翌朝にしようかと思ったが、走ったり肉屋に顔を出したりと用事があるので出来るだけ済まして仕舞いたいとも思った。その間に五本ほどはYouTubeで調べていたのでイメージトレーニングが出来ていた。少なくともウィンカーが点かなくなっていたのでコンタクトだけは清掃しておこうと思った。細やかなことを済ましておきたかった。
溶剤をつけた綿棒で洗って、ウィンカーも絶好調なことを確認、ぶつけた時にウィンカーまでは壊れていなかった。実際に傷も何もついていない。暗かったので分からないのだが時速30キロ程でぶつけたのはやわらかな緩衝体だと思われる。ガラスが外れて地面で割れた音が酷かったので吃驚したのだが、結局は衝撃で外れただけだった。
材料費の25ユーロはなんでもなかったが、五時間は結構な労力。車も捨てることになると色々なことを知り尽くす。幾らかは今後のノウハウになるだろうか。
夜中は摂氏11度ぐらいまで冷えた。快晴の中でもぜひ走っておきたかった。就寝時刻が遅かったので到底頂上攻撃は無理だったが、まだまだ日陰を走れて、早起きさえすれば今後も可能だ。危惧していた体重はそれ程増えてはいない。しかし運動不足感は免れないので何とかしないといけないと思っている。
夏場は、「三部作」、ブラームス交響曲二番三番、マーラー交響曲七番、シニトケのヴィオラ協奏曲、ショスタコーヴィッチ交響曲十番、リーム「変容」、ブルックナー交響曲九番のお勉強がある。馴染み作品ばかりなので深く入れるのではないだろうか。
走り下りて来て帰りに、洗浄液で指についた油を洗浄してあったミラーに映る風景を写したかった。態々映りのいい向きに車を停めて、我が街が映り込むミラーの写真である。アルプス以北のトスカーナ地方と呼ばれるように、ワインよし、食事よしの週末の風景である。観光案内に漢字で「桃源郷」と書かれていたのは強ち嘘ではない。
参照:
ヴェニスのシャルドネ 2022-06-29 | ワイン
垂れそうにない蝋燭 2022-07-02 | 生活