ザルツブルク行が問題だ。車は準備したが、前日のブラームスツィクルス二日目の開催時間が午前にされたことから、前乗りの必要が出てきた。前乗りしても初日はまだその前日なので出かけられない。ザルツブルクも精々リーム「レンツ」の上演ぐらいで、その為にティロルとの中間点から往復する程ではない。
つまり木曜日の朝11時に会場に入ろうと思えば、夜中に起きて遅くとも4時には出発しなければ難しい。確実に着こうと思えばと真面に睡眠が取れない。音楽会が終わって、昼食をして、チェックインする頃にはボロボロであろう。前乗りで水曜日15時に着く為には、途中でミュンヘンに寄って買い物をしてもよい。ピクニック準備で食事は準備可能となる。そして翌日木曜日に午前中に演奏会、昼食をどこかで摂るか、直ぐに着替えをして山の上まで登る。
金曜日にチェックアウトしてオーストリア国境まで移動して14時過ぎからチェックイン。朝食を早朝に済ませておけば、昼食を早めに道中で摂って、オペラ開始18時即ち16時まで午睡すればよいだろうか。
キムゼーのアパートメントを予約した。二泊で145ユーロなので、元々の一泊64ユーロよりは80ユーロ程余分に掛かる。更にそれ以上の催し物は無し。走行距離は殆ど変わらない。食事や木曜日の天候と過ごし方によって費用が変わってくる。燃料代はゆっくり走れればその方が消費が少ない。
もう一つ、バイロイト音楽祭の新制作「指輪」が31日日曜日から始まる。担当する指揮者が陽性のフィンランド人からシュトッツガルトの音楽監督コルネリウス・マイスターに代わった。是非第一クールに行きたいと思う。しかし余り券は1000ユーロ以上の四日券しかない。価格のみならず正式に購入すると待ち順番を失うので、どなたからか分けて貰う必要がある。ばら売りなら購入可能だ。当日ならばバラが出るだろうが、行ってみないと分からない。一枚でも目星がつけば確実になる。
帰り道にバイロイトに寄るならば、レーゲンスブルク経由で350kmである。そこからワイン街道までは334kmなので、ザルツブルクよりも380kmほど増える。要するに片道分も即ち倹約できない。普通に往復で668kmなのでミュンヘンよりも近い。50ユーロも節約できないので、その為に宿泊すると損になる。
結論は金曜日のザルツブルクの公演が終わって、軽く打ち上げをして、翌朝朝食後の11時まで粘って、帰宅が土曜日の18時前となるか。
8月5日にはバイロイトからの生中継ストリーミングがあるので、それ迄に評価が定まっているだろう。8月3日の「ジークフリート」も狙いかもしれないが、同日は近所でリニヴ指揮のウクライナユース管弦楽団の演奏会もある。
参照:
コロナ禍以前の水準に 2022-07-15 | 雑感
ザルツブルクの勘違い 2020-08-10 | 文化一般
つまり木曜日の朝11時に会場に入ろうと思えば、夜中に起きて遅くとも4時には出発しなければ難しい。確実に着こうと思えばと真面に睡眠が取れない。音楽会が終わって、昼食をして、チェックインする頃にはボロボロであろう。前乗りで水曜日15時に着く為には、途中でミュンヘンに寄って買い物をしてもよい。ピクニック準備で食事は準備可能となる。そして翌日木曜日に午前中に演奏会、昼食をどこかで摂るか、直ぐに着替えをして山の上まで登る。
金曜日にチェックアウトしてオーストリア国境まで移動して14時過ぎからチェックイン。朝食を早朝に済ませておけば、昼食を早めに道中で摂って、オペラ開始18時即ち16時まで午睡すればよいだろうか。
キムゼーのアパートメントを予約した。二泊で145ユーロなので、元々の一泊64ユーロよりは80ユーロ程余分に掛かる。更にそれ以上の催し物は無し。走行距離は殆ど変わらない。食事や木曜日の天候と過ごし方によって費用が変わってくる。燃料代はゆっくり走れればその方が消費が少ない。
もう一つ、バイロイト音楽祭の新制作「指輪」が31日日曜日から始まる。担当する指揮者が陽性のフィンランド人からシュトッツガルトの音楽監督コルネリウス・マイスターに代わった。是非第一クールに行きたいと思う。しかし余り券は1000ユーロ以上の四日券しかない。価格のみならず正式に購入すると待ち順番を失うので、どなたからか分けて貰う必要がある。ばら売りなら購入可能だ。当日ならばバラが出るだろうが、行ってみないと分からない。一枚でも目星がつけば確実になる。
帰り道にバイロイトに寄るならば、レーゲンスブルク経由で350kmである。そこからワイン街道までは334kmなので、ザルツブルクよりも380kmほど増える。要するに片道分も即ち倹約できない。普通に往復で668kmなのでミュンヘンよりも近い。50ユーロも節約できないので、その為に宿泊すると損になる。
結論は金曜日のザルツブルクの公演が終わって、軽く打ち上げをして、翌朝朝食後の11時まで粘って、帰宅が土曜日の18時前となるか。
8月5日にはバイロイトからの生中継ストリーミングがあるので、それ迄に評価が定まっているだろう。8月3日の「ジークフリート」も狙いかもしれないが、同日は近所でリニヴ指揮のウクライナユース管弦楽団の演奏会もある。
参照:
コロナ禍以前の水準に 2022-07-15 | 雑感
ザルツブルクの勘違い 2020-08-10 | 文化一般