ミュンヘンのオペルンフェストシュピーレの売れ行きがあまり良くなさそうだ。「ピーター・グライムス」も「利口な女狐」もあまり売れていない。今迄で一番入っていたのは二回目の上演で年内最後の「ルードンの悪魔」で盛況だったようだ。しかし、「ブルートハウス」に続いてシーズンでは二つ目に良いとされていた「鼻」は昨年よりも入っていない。概ね評価に比例している。最終的にどのような総括となるのだろう。
近所で開催されるオクサーナ・リニヴ指揮ウクライナユース管弦楽団演奏会のティケットを購入した。各地のツアーの一環であるが、昨年秋にもあったようで特別な支援会計を築いているのはモーツァルトが弾いたオルガンのあるキルヘンハイムボーランデンである。ヴォルムスにも近いが我々ワイン街道からするとその次のアルツァイ近郊となる。車があればご近所であるがさてその時はどのような機動性があるか。いざとなれば列車でも行けそうだが、夜はあまり便がないと思う。少しの金額でも寄付代わりになればそれも目的だ。
因みに演目は、ウクライナの作曲家らしい委嘱曲「シムフォニエッタ」初演と室内交響曲、後半にプラハ交響曲である。出来はどれぐらい練習しているかによるだろうか。
少し胃の調子が悪く、食事量が落ちたら、走って汗掻いて戻ってくると71.4㎏に落ちていた。運動量が落ちているので肥満も心配しているのだが、それなりに代謝も盛んになっているのか。こうしたところでまだまだ脱コロナに成功しているとは感じられない。まだこれからだ。但し数年前と比較すると汗の掻き方も上手くなったように思うがどうなのだろう。朝に再び走るようになって、薄く汗を掻いておくと楽になるで、自らの身体が学んだ反応かもしれない。
今晩はミュンヒナーフィルハーモニカーがミュンヘンのオデオンプラッツでオープンエアーで演奏して、生中継される。オデオンプラッツはヒットラーのミュンヘン一揆での広場で、BR交響楽団の新ホール建設候補地にもなっていた。しかしそうした歴史的な意味合いの保存の問題もあった。
そして来年はそこでPEGIDAのクルスティアン・ティーレマンが指揮することになっているのだが、そこ迄で何か問題が起こらないか。まだ一年先の話しだ。しかし日曜日にはサイモン・ラトルがBR交響楽団を振ってハリウッド映画音楽を指揮する。その前に、新ホール建設予定場所で建設中止の州知事の発言に抗議してフラシュモブとして抗議行動を行った。次期指揮者ラトルにとってもBR交響楽団にとってもなによりも重要な就任条件だった筈で、まだまだ頑張らないといけない。
参照:
短冊が叶う七夕祭り 2022-07-09 | 暦
意向に配慮せざるを得ない 2022-07-05 | 歴史・時事
近所で開催されるオクサーナ・リニヴ指揮ウクライナユース管弦楽団演奏会のティケットを購入した。各地のツアーの一環であるが、昨年秋にもあったようで特別な支援会計を築いているのはモーツァルトが弾いたオルガンのあるキルヘンハイムボーランデンである。ヴォルムスにも近いが我々ワイン街道からするとその次のアルツァイ近郊となる。車があればご近所であるがさてその時はどのような機動性があるか。いざとなれば列車でも行けそうだが、夜はあまり便がないと思う。少しの金額でも寄付代わりになればそれも目的だ。
因みに演目は、ウクライナの作曲家らしい委嘱曲「シムフォニエッタ」初演と室内交響曲、後半にプラハ交響曲である。出来はどれぐらい練習しているかによるだろうか。
少し胃の調子が悪く、食事量が落ちたら、走って汗掻いて戻ってくると71.4㎏に落ちていた。運動量が落ちているので肥満も心配しているのだが、それなりに代謝も盛んになっているのか。こうしたところでまだまだ脱コロナに成功しているとは感じられない。まだこれからだ。但し数年前と比較すると汗の掻き方も上手くなったように思うがどうなのだろう。朝に再び走るようになって、薄く汗を掻いておくと楽になるで、自らの身体が学んだ反応かもしれない。
今晩はミュンヒナーフィルハーモニカーがミュンヘンのオデオンプラッツでオープンエアーで演奏して、生中継される。オデオンプラッツはヒットラーのミュンヘン一揆での広場で、BR交響楽団の新ホール建設候補地にもなっていた。しかしそうした歴史的な意味合いの保存の問題もあった。
そして来年はそこでPEGIDAのクルスティアン・ティーレマンが指揮することになっているのだが、そこ迄で何か問題が起こらないか。まだ一年先の話しだ。しかし日曜日にはサイモン・ラトルがBR交響楽団を振ってハリウッド映画音楽を指揮する。その前に、新ホール建設予定場所で建設中止の州知事の発言に抗議してフラシュモブとして抗議行動を行った。次期指揮者ラトルにとってもBR交響楽団にとってもなによりも重要な就任条件だった筈で、まだまだ頑張らないといけない。
参照:
短冊が叶う七夕祭り 2022-07-09 | 暦
意向に配慮せざるを得ない 2022-07-05 | 歴史・時事