発注した鍵入れが届いた。なんでもないものに見えるかもしれない。しかし鍵社会のドイツでは結構大切なものである。殆ど財布やカード入れに相当する重要さである。先ず鉤の数々がないと日常生活が成り立たない。それをどのように持ち運ぶか。私のように車人間でも剥き出しでは携行不可である。
種類は幾つかあるのだが、手が塞がって取り出せるのはこの方式しかない。ガマ口のところに板バネが入っていて、それを開くことで中身を重力でに落として取り出せる。その板が革袋を破って出て来て使えなくなる。中の鎖等は幾らでも直せるのだが、革破れは直す価値がない。
普通は少々緩んでいても使えるのだが、例えば中に入れている車の鍵が知らぬ間に出ていたりすれば、もう駄目だ。ポケットが破れるなどよりも危ない。同様な例のカード挿しが緩々で落ちてしまうぐらいにヤバいのだ。財布なら高価なものもあるが、鍵入れは12ユーロで十分である。その様なものケチって酷い目に遭いたくない。序に新しい車の大きめの鍵も予想して大きめにした。
2022年7月20日は一番暑い日になったと思う。まだ小さなピークはありそうだが二週間ほどで夏が明ける。本夏は湿気が少ないので8月は早く冷えるだろうか。朝早めに少し走った。谷底は空気が冷たかったが、上部では熱気があった。何とかそれでも適当に走破した。
久しぶりに室内の熱気が籠るとなんとなく懐かしい匂いがする。どこでという印象はないのだが、暑い時の感じだ。湿気がないので余計にそれを感じるのかもしれない。そして夕立がやってきた。一挙に外気温が下がり、熟睡できると思う。これだけで明日が違う。
ブラームスの交響曲二番のお勉強を始めた。本格的には初めてなので先ずは従来の楽譜を見る。それでもマイニンゲンの立奏の写真が思い浮かぶと、従来の演奏実践は明らかにデフォルメがキツイと感じる。
そういう時に頭に浮かぶのはベーム指揮の演奏である。更に2008年にエリオット・ガーディナー指揮でのブラームスのツィクルスである、我々のバッハの会が主催したので一日は出かけたのだと思う。立奏であったが、その時のブログやプログラムにもう一度目を通しておきたい。
肝心のシュタインバッハのコメンタールの論文のコピーを貰った。それに目を通す前に先ず現行の楽譜から感じた印象も纏めておく方がいいと思う。
参照:
目の鱗を落とす下手褒め 2008-10-07 | マスメディア批評
個性が塗り潰された音響 2008-10-03 | 音
種類は幾つかあるのだが、手が塞がって取り出せるのはこの方式しかない。ガマ口のところに板バネが入っていて、それを開くことで中身を重力でに落として取り出せる。その板が革袋を破って出て来て使えなくなる。中の鎖等は幾らでも直せるのだが、革破れは直す価値がない。
普通は少々緩んでいても使えるのだが、例えば中に入れている車の鍵が知らぬ間に出ていたりすれば、もう駄目だ。ポケットが破れるなどよりも危ない。同様な例のカード挿しが緩々で落ちてしまうぐらいにヤバいのだ。財布なら高価なものもあるが、鍵入れは12ユーロで十分である。その様なものケチって酷い目に遭いたくない。序に新しい車の大きめの鍵も予想して大きめにした。
2022年7月20日は一番暑い日になったと思う。まだ小さなピークはありそうだが二週間ほどで夏が明ける。本夏は湿気が少ないので8月は早く冷えるだろうか。朝早めに少し走った。谷底は空気が冷たかったが、上部では熱気があった。何とかそれでも適当に走破した。
久しぶりに室内の熱気が籠るとなんとなく懐かしい匂いがする。どこでという印象はないのだが、暑い時の感じだ。湿気がないので余計にそれを感じるのかもしれない。そして夕立がやってきた。一挙に外気温が下がり、熟睡できると思う。これだけで明日が違う。
ブラームスの交響曲二番のお勉強を始めた。本格的には初めてなので先ずは従来の楽譜を見る。それでもマイニンゲンの立奏の写真が思い浮かぶと、従来の演奏実践は明らかにデフォルメがキツイと感じる。
そういう時に頭に浮かぶのはベーム指揮の演奏である。更に2008年にエリオット・ガーディナー指揮でのブラームスのツィクルスである、我々のバッハの会が主催したので一日は出かけたのだと思う。立奏であったが、その時のブログやプログラムにもう一度目を通しておきたい。
肝心のシュタインバッハのコメンタールの論文のコピーを貰った。それに目を通す前に先ず現行の楽譜から感じた印象も纏めておく方がいいと思う。
参照:
目の鱗を落とす下手褒め 2008-10-07 | マスメディア批評
個性が塗り潰された音響 2008-10-03 | 音