週末に発注したジーンズが届いた。先ずはアマゾン包装にチェックしなかったので倉庫出しの儘、即ちヴィニール袋に二重に折って入っているだけで手渡された。独自の配送だからノウハウがあるのだろうが他者には任せられない方法だ。折からの降雨で雨具を着て持って来て、手渡された時には包装表面は水滴で濡れていた。先ずそれに驚いて、今後はものによって考えようと思った。
そして肝心の色目「バジール バートンスプリングス」は、前回の経験でモニターに映るよりも暗い感じなのはその通りで、殆ど予想通りの感じで、なんとか使えると判断した。要するに通常のブルージーンズとはやはり違う。これの為に16ユーロ程を余分に払った。
さて、伸縮性があるのだが、サイズを何年ぶりかで下方修正したので、まず足が入るかどうか。無事脹脛が通った、そして太腿も無事通過、腹に関しては一インチ上のサイズで腹を膨らましても押し切れていなかったので使えると判断したのだった。そして僅か1%の伸縮素材でも全く違い最初から当たりが柔らかい。
副効果は、どうしても長めになる裾がより上がるので、無理して履いている感じがより出なくなり、更に腰回りがセクシーになる。ここだ。実はチャットの彼女との最初のお近づきは初デートのジーンズの話しからだった。この経験談が彼女に刺さった。また書いてやろうかと思う、「君との初デートの為に一本買ったよ
」と。
嘗てはジーンズの色目などは勧められるだけで違いすら分からなかったのだが、流石に最近は、傍にいる誰かが助言する訳でもないのだが、他者特に色彩に敏感な女性などにそれがどのように映るのかぐらいは想像するようになって、やはり目に気持ちがよい方がいいのである。
勿論何もストーンウォッシュが駄目な訳ではないのだが、面白味がないというだけで、それは一つにはグラデーションの妙味の有無であり、これはLGBTの件で靴マイスターのアウワー氏の話しとしても取り上げた通り、多様性そのものなのだ。もう一つは、それにも関係するがその相手によっては全く受け取り方が異なるということへの認識でもある。そこに学びもあり、芸術云々を宣うならば避けては通りようがなく、こうした差異に留意しない道理もない。
現行の色褪せてはいてもより黒っぽい「Medインディゴ」のものは晴れた日に早速洗濯である。裾は摺れてなかったが、部屋着となると裾が触れることが多くなる。股間の擦れもまだ大丈夫そうで、洗濯すると何処が傷んで来るかが分かるだろう。
より明るい色の最初の「バジル」は、なんともBASFの合成インディゴ染料のインダンスレンの商品名のようにも響くが、そのもの葉っぱの色のようで、後半はテキサス州のオースティン近郊の美しい泉「バートンスプリングス」の名前でその色のようだ。とても素晴らしい命名が為されていて、又話しのネタにもなる。
そして前回のものはメキシコ産だったが、これは欧州向けなのかエジプト産となっていて、原料もエジプトの綿花が使われているとすれば価格以上に価値がある様に思うが、さてどうなのだろうか。
参照:
NYからジーンズ到着 2019-03-25 | 雑感
細身の四年ぶりのジーンズ 2017-04-23 | 生活
そして肝心の色目「バジール バートンスプリングス」は、前回の経験でモニターに映るよりも暗い感じなのはその通りで、殆ど予想通りの感じで、なんとか使えると判断した。要するに通常のブルージーンズとはやはり違う。これの為に16ユーロ程を余分に払った。
さて、伸縮性があるのだが、サイズを何年ぶりかで下方修正したので、まず足が入るかどうか。無事脹脛が通った、そして太腿も無事通過、腹に関しては一インチ上のサイズで腹を膨らましても押し切れていなかったので使えると判断したのだった。そして僅か1%の伸縮素材でも全く違い最初から当たりが柔らかい。
副効果は、どうしても長めになる裾がより上がるので、無理して履いている感じがより出なくなり、更に腰回りがセクシーになる。ここだ。実はチャットの彼女との最初のお近づきは初デートのジーンズの話しからだった。この経験談が彼女に刺さった。また書いてやろうかと思う、「君との初デートの為に一本買ったよ

嘗てはジーンズの色目などは勧められるだけで違いすら分からなかったのだが、流石に最近は、傍にいる誰かが助言する訳でもないのだが、他者特に色彩に敏感な女性などにそれがどのように映るのかぐらいは想像するようになって、やはり目に気持ちがよい方がいいのである。
勿論何もストーンウォッシュが駄目な訳ではないのだが、面白味がないというだけで、それは一つにはグラデーションの妙味の有無であり、これはLGBTの件で靴マイスターのアウワー氏の話しとしても取り上げた通り、多様性そのものなのだ。もう一つは、それにも関係するがその相手によっては全く受け取り方が異なるということへの認識でもある。そこに学びもあり、芸術云々を宣うならば避けては通りようがなく、こうした差異に留意しない道理もない。
現行の色褪せてはいてもより黒っぽい「Medインディゴ」のものは晴れた日に早速洗濯である。裾は摺れてなかったが、部屋着となると裾が触れることが多くなる。股間の擦れもまだ大丈夫そうで、洗濯すると何処が傷んで来るかが分かるだろう。
より明るい色の最初の「バジル」は、なんともBASFの合成インディゴ染料のインダンスレンの商品名のようにも響くが、そのもの葉っぱの色のようで、後半はテキサス州のオースティン近郊の美しい泉「バートンスプリングス」の名前でその色のようだ。とても素晴らしい命名が為されていて、又話しのネタにもなる。
そして前回のものはメキシコ産だったが、これは欧州向けなのかエジプト産となっていて、原料もエジプトの綿花が使われているとすれば価格以上に価値がある様に思うが、さてどうなのだろうか。
参照:
NYからジーンズ到着 2019-03-25 | 雑感
細身の四年ぶりのジーンズ 2017-04-23 | 生活