Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

今後の可能性を探る

2024-02-04 | 生活
昨年の電気量清算が来た。11月27日計測根拠で差し引き使用量は1944kWhとなった。つまりここに実測値として含まれているのは、2022年12月からの冬籠り体制での電気使用量で、2023年の冬の冬籠り体制無しの使用料は含まれていない。LED化を2023年2月に行ったので、それ以前の3か月分の光料が含まれている。

最終的に2022年の1929kWhと2017年の1707kWhを最小に増えている。それ以外のところで増えていたのは間違いない。

考えられるのはオーヴンとアイロンと洗濯機だろうか。それ以外で増えそうなものは殆どない。コンロと冷蔵庫を交換しない限り好転は見込めなくなった。1.5人家庭平均なので事務所兼用としては許容範囲である。前払いが月々1ユーロ上がるが、支払金額の総計は、差し引き殆んど現状維持である。先ずはこれが重要だ。

すっかり忘れていたストラスブルクのオペラ公演の残券があったので、とても悪い席で価格的には合わないが、交通費と駐車料でバーデンバーデンと殆ど変わらないので、出かけようかと思う。他の日程にとかもう少し安くとかも考えたのだが、例えばコルマーによりよい席で安く出かけようと思っても、来月になれば又状況が変わっていて、また忙しそうなので、先ずは出かけておこうかと思う。やはり、フランクフルトに行くのと変わらないところで、価値のある催し物があれば行かざるを得ない。ルクセムブルクの演奏会の様に特別な音響があれば二時間走るのはやぶさかではないが、催し物にどこ迄遠方に出かけるかはそれなりの値踏みをしなければいけない。

通常ストラスブルクに迄行く価値のある催し物はなく、今回のリルの劇場との共同制作は価値がある。パリやリヨンに迄出かける催し物などは殆どないわけであるが、また先月エンゲル指揮の新制作があったようにジュネーヴとなると同じように遠いのでその価値は殆どない。簡単に6時間ぐらいで行って帰って来れるとなるとやはり違う。因みにここワイン街道からであると、シュトッツガルトの方がストラスブルクよりも遠く、交通量も多いので、所要時間も長い。

勿論ストラスブルクは都会なので買い物もできるのだが、今迄でも何回も出かけていてそれ程の利点は見つからなかった。今回も往路でいつものスーパーに立ち寄って買い物をして、アイスボックスでストラスブルクまで運ぶ方が有利ではないかと思っている。

精々、サヴォワのチーズと海の幸と野菜などいつもの夜食類ではないかとも思う。次回南へと車を走らせるのは3月のレーラッハでのヒッチコック無声映画会であって、フランスでの買い物は一月のベルリン行の前に続いてとなる。

一月に一度ぐらい立ち寄るのは決して悪くはない。ブルゴーニュの開けやすいワインも一本日曜日に開けても、もう一本なにかを補填できればいいようにも思う。当分ミュンヘンにも出かける予定もなく、もう少しフランスで買い物をするのも価格も含めて悪くはないだろう。

お試しで悪い席でも機会があれば出かけておくとまた今後違う可能性が増えるかもしれないという事だ。



参照:
今年度目標は2%削減 2023-01-30 | 生活
一昨年より昨年より今年 2022-01-31 | 生活
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