紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

第38回さっぽろホワイトイルミネーション

2019-01-09 21:54:08 | 祭り・イベント

                  <札幌の木「ライラック」の花びらをモチーフにしたオブジェ 5弁のライラックの花びらは幸せを運ぶとか…>

 

 

12月23日、会期末間近になって、「さっぽろホワイトイルミネーション」を撮影してきました。周知のように、会場がいくつかに沸かれていて、それぞれ開催期間が異なります。メインは大通会場とミュンヘンクリスマス市の二つです。といってもクリスマス市は大通公園2丁目が会場ですので、実質ホワイトイルミネーションと一体化しています。両者ともに会期は11月22日から12月25日まです。

会場は1丁目から6丁目まで、それぞれテーマ毎に分かれています。詳しくは下の画像を見てください。

 


1丁目:赤いハートモチーフのラブツリーとハートリース風のフォトスポットがメイン。
2丁目:第17回ミュンヘンクリスマス市
3丁目:札幌の木ライラックをモチーフにしたオブジェ
4丁目:ピンクのダイヤモンドは「永遠の愛」を表わす。光りの宮殿「ジュエリーパレス」
5丁目:ホットドリンクやフードを楽しめる休息エリア
6丁目:煌めきのグリーンサークル・巨大迷路「グリンチを探せ」です。

 


1丁目会場の、赤いハートのラブツリーの周辺には大勢の見物客が集まる。

 


撮った画像をスマホで確認する女性。多重合成。

 


地下街入り口のガラス壁面にラブツリーが映り込んでいる。

 


2丁目会場のクリスマス市

 


ドイツワインやビールの他ソーセージなどが売られている。

 


ポーランド製の陶磁器を売る店。

 


ロシア製のマトリョウーシカ。ひげのじいさんのマトリョーシカが珍しくパチリ。

 


今ロシアでは、プーチン大統領の写真入りグッズがが大人気とか…(TV番組でちらっと見ました)。安倍首相の写真入りグッズ?要らん、要らん。ただでも要らないよ。

 


サンキャッチャーのようなキラキラグッズ、

 


とりわけ目を惹いたのが、こちらのグッズ。何処の売店だったか忘れました。

 

この2丁目会場は、札幌の姉妹都市であるミュンヘン市が冠についています。毎年不思議に思うのですが、ミュンヘンの特産物が、一向に見当たらないんです。ここに出店しているのは飲食店をふくめ、7~8割以上が、日本の企業のようです。さて、3丁目会場へ向かいます。

 


ライラックをイメージしたオブジェ。ここは写真撮影にスポットで、オブジェをバックに撮った写真を無料で提供するコーナーがあります。長蛇の列でした。

 


この画像が、お気に入りです。

 


駅前通を横断して4丁目会場に向かいますが、横断歩道から南を見ると、遠方の白いアーケードは、狸小路です。すすき野はさらにその向こうになります。

 


一方反対側は札幌駅前方面で、街路樹が電飾されています。これが「駅前通会場」になります。会場というスペースがありませんが…

 


4丁目会場の光りの宮殿「ジュエリーパレス」です。過去何度も撮影していますので…前年の画像は→こちら

 


分かりにくい?そうですね。ダイヤモンドオブジェの中の親子を撮影したのですが、ソフトフィルターを使用したところ、強い光が拡散して、中の親子が薄れてしまいました。それもまた面白いかな。

 


5丁目会場は飲食スペースなので掲載を省略して、6丁目会場に向かいます。ここはグリーン一色。巨大迷路の入り口です。迷路と言っても、背丈の低い柵で造られたもので進む方向は一目瞭然。入り口に、「グリンチを探せ」とありました。

 


迷路の中に隠れているグリンチとその仲間をスマホで撮影し、大会本部(?)へ送信すれば、抽選でグッズが当たるかもしれないという企画です。

 


グリンチってこう言うオブジェらしい。
<グリンチ=Grinch Wikipedia他から引用>
英語の辞書で "Grinch" の項目を調べると、「意地悪で不機嫌で、他人が楽しんでいるのを台無しにする人」というような普通名詞としての意味が記載されています。
"Grinch" というキャラクターは、米国の絵本作家 Dr.スース(1904~1991年)が 1957年に発表した「How the Grinch Stole Christmas!(グリンチはいかにしてクリスマスを盗んだか)」という作品の主人公です。この作品はのちにテレビ・アニメや映画になったり、続編が書かれたりして人気を博しました。

 

 

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札幌だいどんでんFINAL~その2

2018-10-11 06:00:00 | 祭り・イベント

                                    <新芸能集団「乱拍子」の鼓手 この方の顔つきがバチを叩く都度変わる… 2010年9月5日撮影>

 

 

今年のだいどんでんが最終回となりました。2001年(H13)に始まり18年間続きましたが、途中で1度台風で中止になったこともあったと記憶しています。駅前通の市電がループ化したことも、会場の確保を難しくしているのでしょうね。18年間の間には風雨で地下街に会場を移して実施した年も何度かありました。それだけに、実行委員会の苦労がよく分ります。

さて今回は、「過去」のだいどんでんからいくつか想い出の画像をアップします。

 


2011年(H23年)のパンフレットです。もらったパンフレットは捨てずに保存しているのですが、これ以前のパンフレットが見当たりません。

 


2013年(H25年)の会場別・時間別演目の一覧表です。文字が小さく分かりづらいですが、項目の中に「アイドルユニット」があります。あとでアイドル関係の画像をいくつか取り上げます。

 


だいどんでん最盛時には、狸小路から西4丁目十字街まで、チンドン屋も繰り出しました。

 


パントマイムというか、彫像のように、じっとして動かない。不思議そうにのぞき込む子供の顔が面白いね。

 


と思っていたら、突然前を行く女性を追い出した。雰囲気を察した女性が振り向くと…ぴたっとそのままの格好で動かなくなる。女性はビックリ!周囲は大笑い。

 


パフォーマーの中でも人気があって有名なのは、村場太鼓の「乱拍子」。西4丁目でまずは太鼓の披露。

 


乱拍子の主催者村場譲氏、百面相さながらバチを振り上げる都度、表情が変わる。顔を見ているだけでも面白い。

 


この獅子舞+傘踊りも、乱拍子の出し物の一つ。

 


獅子舞は、特に外国人に人気で、座り込んで写真を撮る外国人女性。

 


だいどんでんと別イベントなのか、付属イベントなのかは、わかりません。同じ日にコスプレショーもよく行なわれました。男性のコスプレイヤーもいました。

 


集合地のIKEUTIビル前にはコスプレ姿の女の子が大勢集まります。中には女装らしき男性も…チラホラ

 


中にはプロのモデル顔負けで、アマチュアカメラマンが何人も…そういう私もその内の一人(笑)

 


アイドルユニットの登場に、手を合せて踊ったり飛び跳ねたりする若者(親衛隊)も、中年男性も混じっています(笑)。

 


う~ん、なんと言っていいのかわかりません。おい、おい、若者達よ、そんなノー天気でいいのか!…いいのかも、平和にっぽんの象徴かもね…

 


こちらは別の年のだいどんでん、アイドルグループ「テームくれれっ娘!」に集まる若者&中年おじさん達。頭部の毛が後退してる、どう見ても中年男性も、熱心に見入っている。

 


同じ赤のTシャツで…追っかけ隊と言うか親衛隊と言うか…。

 


「月寒東中野七頭舞を守る会」の演舞、開演前に若干説明がありましたがよく聞き取れません。結局どういう舞なのかわからずじまいでしたが、PC検索してみると…。
(注) 中野七頭舞について
中野七頭舞は、約160年前から岩手県岩泉町に伝わる郷土芸能です。五穀豊穣、家内安 全、大漁などを祈願しながら、先打ち、太刀、 ササラスリなど7つの道具を用い、勇壮に舞 い踊ります。
「月寒東中野七頭舞を踊る会」は10数年前、 月寒東小学校の安藤徹教諭が担任をしていた4年生児童に踊りを教えたことが発端で、現在では小中高生に社会人も加えて七頭舞を広めています。

 


急きょ雨で会場が変更になり地下街で行なわれた「月寒東中野…」の演舞。

 


ひょっとこ踊ですが、こちらは「北海道伝統芸能ひょっとこ踊保存会」による演舞。

 


ひょっとこ踊も流派によって演舞、衣装も異なるようです。

 


こちらは「万福ひょっとこ踊」の演舞

 


出番直前の光景。

 


沿道に座り込んで拍手をする観客。喜んでる観客を見ると、撮ってる方も嬉しくなりますね。

 


4年ほど前のだいどんでんで、見つけたザンギの販売車。それまではザンギって、一般用語だとばかり思ってましたが、調べてみると、釧路が発祥の地で、それから全道に広まったとか。唐揚げと違うのは、粉の違い、たれの違いなどがあるようです。味音痴の私には区別が付きません。

 

まだまだアップしたい画像がありますが、機会が有れば…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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札幌だいどんでん!FINAL~その1

2018-10-05 06:00:00 | 祭り・イベント

                              <海外公演も行なうという新芸能集団「乱拍子」左右お二方の掛け合いが、見られないのが残念(昨年撮影)>

 

さっぽろ・街の文化祭パフォーマンスカーニバル「だいどんでん!」も、今回の9月15日(土)・16日(日)の両日の開催をもって最後となりました。2001年(H13)に始まったこのだいどんでんも、諸般の事情により開催継続が難しくなったようです。その理由の一部をFacebookから抜粋し、以下に紹介しておきます。

<Facebook2018年6月22日付 実行委員会の投稿から>
平成27年12月の市電のループ化に伴い、歩行者天国の実施日数や実施場所が制限され、限られた日数や場所の中で、どのように会場最適化を図っていくべきか試行錯誤してきました。
また、「だいどんでん」同様にパフォーマンスを披露する機会が以前より増えてきていることもあり、「だいどんでん」の独自性を今後どこに求めるかという方向性についても様々な議論が出てきています。
そのような中で、今後の歩行者天国で行うイベントの実施日程や場所について一度整理して、再検討を図るべく、今年の第18回目の開催をもちまして「だいどんでん」を休止させていただくこととしました。(以下略)

と言うことで、今回は16日(日)に撮影した各種パフォーマンスと、過去の画像の中で特に印象に残ったものを、二回に分けて紹介します。


市電の軌道が見えますが、だいどんでんのために、西4丁目からすすき野間をストップして、歩行者天国として解放しています。正面奥がJR札幌駅、右上の「マル越」の赤いマークのビルが札幌三越です。なお、左側ビルのアデランスの看板と、毛の薄いおじさんは、偶然映り込んだものです。

 


午後1時過ぎに着くくと、赤いコマを回すパフォーマンスに出会いました。

 


コマを3個、自在に扱って、鮮やかな手つき、見事です。

 


今回のお目当てパフォーマーの一つ、津軽三味線の「セ三味ストリート」です。表情がひょうきんで、演奏もなかなか(音楽音痴ですが…)。H3~6年に青森支店勤務のおりに、何度も津軽三味線の実演を見聞きしました。独特の音色に魅せられ、津軽岩木山の麓の町で行なわれた「津軽三味線フェスティバル」に支店の同僚と見に行ったことがあります。先代の高橋竹山の演奏を聞いてびっくりしたことを思い出しました。普通三味線はバチで奏でるものですが、竹山の演奏は、バチで叩くといった表現が妥当かと…

 


激しい演奏に、後方のビル前の歩道で聞き込んでいるカップルに注目しちゃいました。

 


人だかりに割り込んでみると、パントマイムのようでした。真ん中の掲示板を見ると「SOON まもなく開演です」とありますが、すでに始まってるようです。

 


鳥のまねでしょうか、見ていてもよく分りませんでした。

 

次の会場へ、と思ってプログラムを見ても、気になるパフォーマーの項目がありません。今回は、会場が従来の14か所から半減し7か所になっています。参加パフォーマーも従前に比べ半減した感じです。なので三越前会場の「バスフェスタ」に行ってみます。

 


会場横のパネルを見ると、道内主要バス会社のバスがここに展示されています。

 


中央バスの「まき太郎」、昭和20年代から30年代にかけ走っていた木炭バスです。バス後部に薪を入れる釜が付いています。このまき太郎は、今でも小樽の各種イベントで活躍中です。

 


道北の都市、留萌市に本社を置く沿岸バスの「夢海鳥(ゆめみどり)」、撮りたくなりますよね。ゆめみどりとは、天売・焼尻のオロロン鳥をイメージしているのでしょうか。

 


バスは上の2台の他に、北海道に本拠地を置く日本ハムファイターズの「ファイターズ号」と十勝バスの「ノンステップバス」の計4台が展示されてます。各バスには小物物品販売コーナーのテントも設けられています。

 


沿岸バスのチラシを見ると、嬉しくなりますね。

  

☆だいどんでんFINALに当たって過去の画像からいくつか紹介します。


2017年のだいどんでんから、プレーパークという会場で行なわれた、ミニスカポリス風のダンスチームの演舞。バトンを自在に使う演技ですが、なんと言ってもミニスカートが気になります。

 


正面で見ていると…こんなサービスも、でもこの画像は未だおとなしいものをあげましたが、演技の最中には頭の高さまで足を跳ね上げて…でした。

 


H14年(2002年)のだいどんでんで見た印象に残る演舞でした。相方に三味線を弾く男性がおり、時にこの女性と一緒に前衛的な踊を披露してくれました。フィルムには残っているんですが、スキャナーでの取り込み未了。

 


津軽(あるいは恐山かも)をテーマにした舞踏だったと記憶しています。

 


同じくH14年のだいどんでんで見た、このパフォーマンスも印象的でした。前衛的な演舞で、この竹馬(と言うのかどうか不明)に乗っている方がリーダーで、ものすごい気迫が感じられました。観客の中からカメラを構えて、飛び出して前方を塞いだ男性に激怒。竹馬から降りるや、カメラマンの頭を両腕で抱え、「俺たちは命がけで演舞してるんだ。カメラ構えるなら命がけで撮れ!」と一括。一瞬その場が凍り付きました。

 


同じくその集団の前衛的な演舞。画像はフィルム撮影ですが、PCのソフトで、色残しをしてみました。

 


同じくこの集団のパフォーマンスから、「路上カメラ対決」と名付けて、何かのフォトコンで入選しました。

 

なお、次回のブログでも、だいどんでん過去の画像を取り上げる予定です。標題に掲げた画像の新芸能集団「乱拍子」は、今年は出演しておりませんでした。残念。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アニメが街を闊歩する…その2

2018-09-23 06:00:00 | 祭り・イベント

                             <都通にいた数人の美女らしき軍団 仲間の一人に聴いたら「みんな付いてるよ!」 ん?ああそうか、全員男だ…>

 

9月1-2日にメイン3会場で開催された「小樽 ANIME PARTY 2018」のその2を紹介します。都通商店街では痛車の展示が行なわれていることは前回も述べたとおりです。中には高級車らしきボディーにアニメがかかれており、ええ!と驚く場面もありました。おやパトカーが赤&青のライトを光らせて…何かあったのかなと思い近づいてみると…

 


ありゃ、ハイウエィパトロール?アメリカの高速道路で見かけるパトカーだ。これも痛車か、日本で一般道走れるのかな?

 


そばを通る外国人旅行客も、ビックリ、盛んにシャッターを切っていました。

 


こう言う和服姿&千代紙風イラストはいいね。落ち着きがあって。

 


軽四ながらドアがウィングガル式。よく見ると、結構なオジさんだ…

 


初音ミクらしいけれど、こんなセクシーなのは初めて見ました。ちなみに、これはクッションです。このクッションにもたれかかると…妄想が広がるんだろうね。

 


ユニークな痛車を見付けました。この牙をむいた赤い女の子は「バンパイアープリンセス」とかかれていました。左上の文字は「疾駆する紅き狂気の吸血姫」とかかれてます。もう一つ面白いのは、この絵が「illustrated by 豆腐呼吸」とありました。凄い社名というかHNというか…(笑)

 


これも痛車?ルィージ&マリオですが、マリオに注目。ン別にどうって事ない?車にでている両足は偽物で、レンガの上に足を折っておっちゃんこしてるんです。これには周囲の人も、騙されて、大笑い。

 


コスプレイヤーが何人か集まると、スマホで記念撮影。あちこちで見られました。

 


多重合成ですが、1枚目は顔にだけピントを合わせPCで周囲をぼかせました。2枚目はピントの合った画像、これを重ね合わせると、上のような画像になります。

 


この女性はコスプレィヤーなのかどうか分りませんが、おへそを出して、ポスターの前に立っている姿が素敵で、パチリ。

 


バックのイラストもいいですね。

 


奥の人物は、ご存じ「13日の金曜日ジェイソン」ですね。

 


自分でも気に入った画像なんですが…シャッター切った瞬間、一般の買い物客らしきおばちゃんが映り込んでしまった。顔を塗りつぶしたものの…しっくりこない。ならばネガ反転にしてしまえ、と言う画像です。なので本当は白い布に黒く書き込んだ目なんです。

 


この猫耳娘達は、北乃カムイ・憑依隊(ひょうい隊)と言うことですが、分かりにくいですね。普段使わない文字「憑依」とは、霊などが乗り移ることを言います。また北乃カムイは、やはり公認コスプレィヤーの「Shiho」さんがぴったりですね(下の画像)。Shihoさんをクリックすると、北乃カムイ公認プレィヤーShihoさんのページに、ジャンプします。
<北海道発 北乃カムイについて>
2015.6.6日付当ブログ「北乃カムイ歌で全国デビュー」を参照のこと。

 


顔なしの横でポーズを取る北乃カムイことShihoさん。顔も衣装もカムイガラナと同じだし…。
<ガラナについて>
このブログでも何度も取り上げていますが…北海道限定の炭酸飲料水です。詳しくは2010.12.1日付 「小樽街中散策キョロキョロ」の(9)番目を見てください。

 


左の大柄な女性に注目、所作がちょい男っぽい。聞くと男の子でした。左に座る疲れたような怪人は、昔横浜のコスモワールドで見た記憶がありますが…

 


ありました、H12.9.9撮影・横浜コスモワールドのイベント館でした。おいで、おいでと手招きしてますが、通行人は怖がって近寄らない(笑)。

 


梁川商店街通りで行なわれたFMおたる主催の「サブソンステージ」 アニメ、ゲーム、特撮などで使われるソングのことで、元々は鳥の分け分らない鳴き声のことを意味する言葉です。熱狂的なファンが、リズムに合わせ体を前後左右に揺さぶって…ああ、日本は平和だなんて思っちゃう。

 


最後は標題に掲げた画像、女性にしてはちょい、背が高いし、無骨。こちら側にいた付き添いらしく男性に聞くと、全員付付いてるよ、と返事。ん?ああ男ってことね?

 

とても愉快な一日でした。終わり。

 

 

 

 

 

 

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アニメが街を闊歩する…その1

2018-09-11 06:00:00 | 祭り・イベント

                                  <街中を闊歩するアニメのキャラも、レトロな小樽の街では、それほど違和感はない…と思うけれど>

 

今回は9月の1日(土)~2日(日)に行なわれた「小樽アニメパーティー2018」の様子をお伝えします。標題は舌足らずで、分かりにくいと思いますが、正しくは「アニメのキャラに扮装した人達が、小樽の街を闊歩する」です。小樽サンモール一番街をメイン会場に、都通商店街、梁川商店街の三か所を中心に各種イベントが行なわれました。主なイベントの内容は、以下の通りです。

1サンモール一番街・メイン会場ニュー三幸小樽本店(運営本部)
なつめえりトークショウー&サイン会、津田健次郎&木村良平公開録音、「整樹のパン」トークショー、アニパビンゴ大会、アニパdeフリマ等
2都通商店街
痛車の展示、「なつめえり」「整樹のパン」「最終兵器彼女」「ゴールデンカムイ」等のパネル展、フィギュア・キャラブラの展示会等
3梁川商店街
働く車(消防、除排雪)展示会、北乃カムイ憑依隊ステージ、FM小樽ステージ等

運営本部のあるニュー三幸ビルの前は朝から参加登録をするアニメのキャラや撮影担当者が長蛇の列。一日1600円、二日で3500円を支払わないと参加できないルール。キャラを撮影するには一般のカメラマンも、1600円の許可証が必要。通りがかりにコンデジでパチリも、原則ルール違反だが…。もちろん1日券を購入して、堂々とキャラたちを撮影しました(被写体のOKを撮るのは勿論です)。

 


アニメに疎い私でも、右のキャラを見て、「ナルト」(忍者の物語)と分りました。堺町通りメルヘン交差点にて

 


親子で扮していました。都通商店街、痛車の展示場にて撮影

 


午後3時過ぎ、夕方近くになって日銀通りを一般観光客に混じって闊歩するアニメのキャラたち。撮影地は小樽運河そばのバスターミナル付近

 


小樽運河を見た後なのかスマホ確認しているのか…、一般観光客に混ざっても、特に違和感がない。撮影地は小樽運河浅草橋

 

さて、1日(土)午前11時から開始と聞いて、サンモール一番街の本部テントに行ってみると、受付を待つキャラや随行カメラマンが長蛇の列。ええ?11時半から旧手宮線で、今回初めて実施されるという「コスプレパレード」があるのに間に合わないのでは?と係員に聞くと、撮影後戻ってきて受付を済ませてくださいとのこと。

☆旧手宮線で行なわれたコスプレパレード
11時半開始のはずが、受付登録未了者が多く、集まったのは30-40人ほど。線路に沿って駅前中央通りまで行進しました。


午前11時半、受付に並んだ登録予定者が長蛇の列。大きなバッグに衣装が入っていて、登録後着替えるのでしょう。

 


旧手宮線そばの「ひまわり公園」(子供の遊び場で、大きな機関車の遊具がある)に集まるコスプレーヤー達。時間になってもなかなか集まらず、時間切れで、行進開始。

 


日銀通りの小樽美術館横から線路に沿って中央通り方向に向かいます。千と千尋の「顔なし」、「プリキュア」の顔が見えますね。後は…キャラ名が分りません。

 


旧手宮線を散策中の外人グループが、パレードを見て、中年婦人が割り込み、記念写真を撮っていいか、コスプレィヤーに確認。左の外人男性がコンデジを構えると、某テレビ局のカメラマンが、このシーンをめざとく見付け、VTRを廻し始めました。周囲の観光客も大笑い。中年婦人の衣装が、コスプレィヤーにひけをとらないほど派手なんだもの…

 


途中で隊列を離れ、思い思いに記念写真を撮るコスプレィヤーとそのご一行達。

 


さて、格好は決っていますが、なんのアニメなのかわかりません。

 

☆都通商店街では、痛車の展示とパネル展が行なわれています。
痛車については2回目のブログで取り上げるとして、パネル展を覗いてみました。

 


会場の入り口に箱のような案内板がありました。

 


小樽を舞台にした「整樹のパン」の原作者山花紀之先生のプロフィールパネル。

 


漫画の一部と、舞台となった場所の写真が展示されてます。

 


なつめえり作品パネル。正直、この方のことは漫画家らしいと言うほか、全く知りません。

 


作品の一部がパネル展示されている。

 


北海道が舞台の「ゴールデンカムイ」のパネル。新撰組の土方歳蔵や永倉新八(のちに杉村義衛に改名、明治6年~大正7年没するまで小樽に在住していた)の名前が出てくる。このアニメは知っています。ひと月ほど前に、数回にわたり深夜にTV放映されたのを、録画で見ました。日露戦争当時の網走監獄から始まり、道内各地が出てきます。

 


小樽を舞台にした有名なアニメ「最終兵器彼女」、漫画もアニメも見たことはありませんが、小樽市内あちこちが描写されています。

 


ちょっとエロっぽいフィギュアも…展示されている。

 


アニメに疎いので、なんのフィギュアかは不知。だが、見ていて面白い。

 

次回は…その2、または初秋のニセコ路の予定。

なお、9月6日未明に発生した「胆振東部地震」では震源地の厚真・安平町で震度7、甚大な人的被害が出ました。改めてお見舞い申し上げます。
なお私の居住地小樽でも 、震度4、15時間ほどの停電に見舞われましたが、その他の被害はなく、数日で平常の生活に戻っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小樽メイン商店街で行われた三つのイベントと…

2018-08-31 06:00:00 | 祭り・イベント

                                           <小樽天狗山山頂のレストランの屋上から見た小樽全景>

 

相変わらず奇妙な天候が続いています。8月25日(土)、26日(日)と、天気予報では台風20号、19号が北海道に相次いで接近すると言われ、強風・大雨注意予報が出ていました。結果的に25日早朝に、強風の影響で一時停電となったものの、両日とも快晴のイベント日和となりました。後発の台風20号が先に来るという珍現象まで生じて…。この週末は各種イベントが目白押し、北運河サウンドエナジー(24~26日、運河公園)、小樽サンモールStreet Piano Jamboree2018、天狗山夜景&まつり(25~26日)、加えて26日には小樽市長選挙があります。

このうちサンモールStreet Piano JAM(25日)と天狗山まつり(26日)には、孫の通う菁園中の吹奏楽部が、出演予定となっています。屋外での場合は雨天中止、サンモールアーケード街では実施と、判断に迷うケースが多い状況。結果的に双方とも実施できましたが…

今回のブログでは、小樽メイン商店街の一つ、サンモール商店街(通称サンモール一番街)で行なわれたStreet Piano JAMと天狗山まつりでの演奏及び、その前の週の18日(土)に行なわれた、小樽商大のサークル「小樽笑店」のイベントと、「熱闘ザンギ甲子園」の様子を取り上げます。

 

☆小樽商大サークル「小樽笑店」
小樽笑店とは…小樽商科大学の地域活性化サークルです。大学生活を最高に満喫したい、メンバーそれぞれが持つ能力を最大限に発揮し活動するために集結。「小樽を笑顔にする」を目的のもと活動中!!!1~4年の合計74名が参加。(小樽笑店Twitterから)

 


商大緑丘祭で有名になった人気イベント「流しそうめん」 大人も子供も夢中。

 


祭りの屋台でよく見かける射的の子供版。狙いを定めて、2-3mほど先の紙コップを倒すとお菓子がもらえる。当初の情報では、イベントの詳細が分らなかったのですが、親子連れを対象とした、地域・街興しイベントの一つのようです。

 


今話題のカーリングもどきのゲーム。子供より、親がはまってるのには笑える。しかも右下に注目、シートがずれないように運動靴が片方、重しがわり(笑)。

 


商大のマスコット「商大君」がやって来た。子供たちに人気。

 


写真好きには気になる、商大写真部の作品。今年の緑丘祭には出品していませんでしたが、ここに数点展示。中でも目を惹いたのは下の2点。

 


左はモノクロ撮影で、多分オルゴール堂のパイプオルガンではないかと思われます。上半分のパイプの線が強烈で印象的ですね。一方右の作品は初雪の日でしょうか、ミニ雪だるまにナナカマドを挿したセンスが光りますね。

 

☆熱闘ザンギ甲子園
小樽市内の26の飲食店が競うザンギの製作を、折からの第100回全国高校野球甲子園大会に見立てて、味を競うというものです。「ザンギ」とは鶏の唐揚げのことですが、まぶす粉や調味料の味加減で、できあがりは千差万別、〇〇ザンギと称してその店の独自性をアピールしています。ザンギそのものは、釧路が発祥の地であることはすでに、何度か紹介しました。
<ザンギ>詳しくは、2014.9.27付け当ブログ「だいどんでん…」の18番目の画像を参照のこと。なお鶏以外で、タコザンギもあります。

 


新聞に入っていたチラシです。

 


当日、小樽笑店と同じサンモール商店街で開催されていましたが…

 


その場で、一杯飲みながら、食べている方も結構おりました。

 


チラシにあったように午後3時からプレーザンギとありましたので、何か盛大なイベントでもあるのかと、3時頃覗いてみると、殆どのザンギは(1パック5ピース)売り切れで、店頭に在庫がない。店員さんは札勘定に忙しそう。ええ?3時から何かが始まるのに…と多少期待を裏切られた感じで、サンモールを後にしました。う~ん、この熱闘甲子園って、一体なんなのだろうか?

 


小樽笑店と熱闘ザンギ甲子園の二つのイベント当日にもかかわらず、人通りは閑散、おまけに閉店している店が多い。閉店ならいいが、殆どは撤退した店舗。小樽で1-2位を争う商店街が、こんな状況では、小樽笑店の若い学生たちがやってることは、焼け石に水、徒労に過ぎないのではないかと思ってしまいました。

 

☆サンモールStreet Piano Jamboree2018
小樽市内50校の小中学校が、今は統廃合が進み、30校に減少。眠っている余剰ピアノを再び光りの中へ、と言う趣旨から始まったストリートピアノの演奏。ここサンモール商店街の屋台村で行なわれるようになったストリートピアノが、「ふるさとづくり大賞 総務大臣賞」受賞を記念して造られたのが、第1回Street Piano JAM'2018」です。

当日25日に行なわれたイベントは午前中がJR小樽駅前で、午後はサンモール商店街で行なわれました。小樽駅前では、小樽出身の著名なジャズピアニストの「野瀬栄進」氏の独奏会が実施されました。この時の気迫迫る演奏を約50カット撮影したのですが、メディアがフルになって、差し替えた際に、紛失というお粗末な失態。なので、サンモールでの菁園中と小樽双葉高校の吹奏楽しか画像がありません。

 


菁園中吹奏楽部の行進パレード。中段でフルート吹いてるのが、二世帯住宅の孫娘。

 


パレードの後は、行進曲や荻野目洋子のダンシングヒーローなど数曲を演奏。

 


小樽双葉高校吹奏楽部の演奏、こちらも手拍子などのパフォーマンス混じりの演奏を数曲披露。

 


題名は忘れましたが…

 


サンモール商店街日銀通り側にある「レンガ横町」。いつもはこちらの前にピアノがおいてあって、時折ここで演奏が行なわれています。ピアノジャンボリーなのに、ピアノ演奏シーンがないって?そうなんです、この後夜にかけて何組かのピアノ演奏があったと言うことでした。

 

☆小樽天狗山まつり(26日)
8月1日から25日(土)まではノスタルジック夜景カフェとして、山頂展望台に小樽の夜景と星空を望める「展望ドーム」が設置されました。この間山頂レストラン内外で、色んなイベントが行なわれていましたが、残念ながら行く機会を逸してしまいました。最終日の25日には天狗山夜景の日として、屋台、夜景音楽会、花火などが催されました。翌26日(日)は、天狗山まつりとして、縁日、太鼓打演、ウルトラマンショー、市民ステージがあります。市民ステージの一つに、菁園中学吹奏楽部の演奏も含まれています。二世帯住宅の孫が出るとあって、娘共々行ってきました。

 


「緑の妖精やまちゃんのマジックショー」 この緑の方、やまちゃんという芸人ですが、数年前に、円山公園の花見のさいにマジックショーをやっているのを見かけました。その時は自らグリーンマンと称していたような…。ウルトラマンのショーもやってましたが、撮影はOKでも、SNS等への掲載は不可とのこと、ですのでアップできません。

 


小樽の町並みが一望できる天狗山山頂展望台は、観光スポットです。

 


菁園中学吹奏楽部の演奏が数曲続きました。

 


山頂レストランの屋上から見ると…

 

9月に入っても様々なイベントが続きます。体調と相談しながら撮影に出かけるつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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孫娘が全道吹奏楽コンクール(道地区大会)に出場

2018-08-17 06:00:00 | 祭り・イベント

                                         <中島公園の「豊平館」は歴史的建築物として保存されている>

 

先週の8月8日(水曜)に、札幌市中島公園にあるコンサートホール「キタラ」で、の全道校吹奏楽コンクール札幌・後志地区大会が行われました。大会はすでに8月5日から始まっており、小学校、中学校、高等学校、大学、一般の部に分かれ、さらに編成人数によってもクラス分けされています。二世帯住宅同居の3番目の孫娘が菁園中学校吹奏楽部(25人以下のC編成)に属しており、フルートを担当しております。

当日、家内と私、娘の3人でキタラにいってきました。プログラムを見ると、40校で争われることになります。全道大会に進めるのは上位5校のみ。ライバル校がひしめく中、最有力校が、札幌屯田中央中学校です。小学校の部で優勝経験豊富な屯田小学校から、屯田中央中学校に進学してくるわけですから、この学校がきわめて強いのもうなずけます。なにぶん菁園中は入学時楽器初体験の子供が殆どです。孫娘もフルート初体験で入部、朝練、夕練、土日なしで頑張った成果が出ると嬉しいのですが…

会場では、菁園中を初め10校近くの演奏を聴きましたが、音楽音痴の私には優劣は分りません。40校の順位(金、銀、銅賞)が発表されるのは午後6時半頃とのこと。とても待てません。結果を待つという家内と娘と別れ、私は中島公園をカメラ担いでぶらぶら。一足先に帰宅しました。

 


この奥が音楽ホール 待合室から一旦音楽ホールに入ると写真撮影禁止、もちろん録音も禁止されているので、当日の模様は公式DVDを購入する以外ありません。菁園中の演奏は24番目、午後2時8分からです。演奏が終わり次第、キタラの前で集合記念写真の撮影です。

 


撮影のため出てきた孫娘、3年間よく頑張った、と褒めてあげたい。精一杯努力して感極まるものがあったのか、目が赤く、うるうるでした。

 


会場前の広場で集合写真の撮影。緊張をほぐすためか、カメラマンが「リラックスして、Vサインでも良いよ」と声をかけると、やっと表情がほぐれてきた。この時点で結果は未発表。

 

午後7時頃自宅にいると、家内から電話あり、残念ながら前年に引き続き「ダメ金」でしたとのこと。上位校に該当する「金賞」ながら、全道に出場できる5位には届かず、6位とのこと。前年も金賞5位ながら、全道大会に出場できる4位に届かず。3年前の大会では、全道大会に進みましたが、この時は孫娘は1年生、編成の都合で1年生4人は出場できなかった。

 


出場24番目が菁園中学校。後志では金賞が菁園中のみでした。

 

さて、中島公園をぶらぶら、


浴衣姿の娘さんに出会いました。何かの撮影会でしょうか、撮り手の方を見て指示を仰いでいます。

 


菖蒲池のそばのベンチでオジさんがのんびりくつろいでいます。

 


この白と青の建物は、豊平館というかつての洋風ホテルでした。現在も結婚式場として使われています。
<豊平館>
豊平館は、北海道開拓使が建てた洋風ホテルであり、明治政府が建てた唯一のホテルであるとともに、開拓使建築の貴重な遺構です。明治12年(1879年)春に着工し、同14年(1881年)8月に付帯工事をふくめ全工事を完了。
工事完了直後に明治天皇行幸の際の行在所となったのをはじめ、大正、昭和天皇が皇太子の時に行啓された由緒ある建物であり、国の重要文化財に指定されています。

 


濃い緑色の水面に黄色いボートは映えます。この後、大通公園、地下歩行空間にも寄り、いくつかとっておりますが、機会が有ればアップいたします。

 

 

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ゆかた風鈴まつりで賑わうメルヘン広場

2018-08-11 06:00:00 | 祭り・イベント

                                  <小樽堺町第9回ゆかた風鈴まつりでYOSAKOIソーランを演舞する小樽商大翔楽舞のチーム> 

 

小樽にしては珍しく暑い日が続く8月4~5日、メルヘン広場をメイン会場に、堺町通りで第9回ゆかた風鈴まつりが行われました。メイン会場のメルヘン広場は、JR南小樽駅から徒歩7-8分のところにあり、オルゴール堂本館、洋菓子のルタオ、北一ガラスなど小樽を代表する店舗が建ち並ぶ観光街です。さらに運河方向につながる堺町通り(約900m)はガラス小物を中心としたお土産品店が立ち並び、寿司、海鮮ものの飲食店もこの通りに集中しています。この両日は歩行者天国となります。

ゆかた風鈴まつりのパンフレットに因れば、主なイベントは、小樽商大翔楽舞のYOSAKOI演舞をはじめ、アカペラや楽器演奏によるメルヘンライブ、スイーツ・寿司の早食い対決、ゆかたコンテスト、神輿の宮入等が行われます。メルヘン広場は、我が家の近くですが、とても全部見ることはできません。このうちからいくつかのイベントを紹介いたします。

 

☆小樽商大翔楽舞YOSAKOI演舞


この日は真夏の暑さ、そんな中暑さをものともせず、踊る翔楽舞の皆さん。

 


演舞2曲目は有名な「よっちょれ」、踊り子も観客席に飛び込んでくる。

 


ドラえもんのTシャツを着た中国人観光客が、ステージ前を横切って、オルゴール堂の方に向かっていきます。

 


ドラえもんその2、似てると思うけれど…色も、

 


広場の常夜灯をバックに記念写真を採る親子連れ。

 


ステージ前の観覧席から堺町通りを見ると、普段以上に人通りが多い。

 


女子高校生3人組によるライブ。札幌から来たという「SPIRIT」というガールズバンド。

 

☆堺町通りをふらふらと…ゆかた美人を探して


ルタオの女店員さんも浴衣姿で、スィーツの宣伝、呼び込み。

 


こんなポーズでどうかしら、と、スマホで撮り合う二人組。上半身のポーズはOKですが、ちょい足下が…

 


ちょい足下をカットして…「良いよ~」と声かけたら二人とも、大笑い。

 


ルタオの店員さんです、中華系の親子に手を振ってました。

 


こちらのお土産品店では店員全員浴衣姿でした。カメラを向けると、こんなポーズで良いですか、とサービスしてくれました。

 

☆まつり二日目の午後1時は、御神輿の宮入です


御神輿が運河方向から、メインステージのあるメルヘン交差点にやって来ました。

 


毎回見かける黒髭の御神輿オジさん。まずは一服の図、

 


実行委員会会長が神輿の上から、紅白のモチ、ならぬお菓子や小物グッズをばらまきます。

 

☆街中ウォッチング…


わお、クラシックカメラを肩から提げている外人を発見、今時フィルムカメラは珍しいですね、とブロークンイングリッシュで問いかけると、流暢な日本語で、そうでもないよ、と返ってきました。一瞬ローライかなと思いましたが、よく見ると、ミノルタオートコードでした。ブロニーフィルムなぞ、手に入るのかな?(マニアックな話しですいません)

 


あれれ、「スヌーピー茶屋」なんてできたんだ。堺町は車でよく通るけれど、今まで気がつかなかった。ココは確か鎧・兜を着た武将が、刀を振り回してた「武将館」ではなかっただろうか。店舗の移り変わりが早くて覚えきれません。

 


ローアングルから撮ってあげるね、と言ってるのかどうか、中華系外国人かな?

 


カメラを向けるとVサイン。もう一人仲間がこちらから、スマホでも撮っている。

 


その画像を確認するのに、サングラスは、ちょい邪魔だ。鼻の下までさっげたところを、パチリ。撮られた彼女たちも、大笑い。陽気な彼女たちでした。

 

☆時間も夕方近くになってきました、ステージでは…


NeXuSというバンドが演奏中。ベースギターが浴衣の女性でした。

 


ステー横の組み立てパイプの隙間から狙ってみました。時間は午後6時半過ぎ、日が沈み始めました。

 


浅原富希子さんのライブは、その友人たちとステージ上でダンスを披露。

 

☆日が沈み始めた堺町通りは…


一部商店は、午後6時半になると、イベント開催中にもかかわらず、早々にシャッターを下ろしてしまいました。閉店した店舗の当りは閑散。

 


さらに、堺町通りを、運河方面へ進むと、風鈴アーケードの当りは未だ賑わっています。

 


海側の店舗に西日が当たって…

 


まだまだ人通りが絶えない。

 

この後午後7時過ぎから、出世前広場の駐車場で、グラスキャンドルナイトとして、アカペラ音楽祭があるのですが、如何せん疲れ切って、ここでギブアップ。タクシー拾って自宅に戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

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第52回おたる潮まつりの来場者数が119万人!

2018-08-05 06:00:00 | 祭り・イベント

                                   <潮まつり花火大会 自宅屋上から撮影 OLYMPUS E-M10MarkⅡのライブコンポジット>

 

7月27日~29日に開かれた「おたる潮まつり」の来場者数が、前回より3万人多い119万に達したという(実行委員会発表)。小樽市の人口が約12万人弱だから、10倍近い入り込み数…。この3日間は連日30度を超える真夏日、しかも33.9度という過去最高の暑さも記録したようです。海側の小樽が、内陸側の札幌より気温が高くなると言う珍しい現象のおまけまで付いて…

まれに見る猛暑続きの3日間、撮影に出かけたものの、蒸し暑さと腰痛で満足に回れず、途中で帰宅することも、そんな中花火大会、祭りと同時開催の「第10回小樽がらす市」、中日の潮ねり込み、最終日のYOSAKOI&ダンスステージ、露天の状況等を取り上げてみました。

 

☆旧国鉄手宮線沿いで行われたがらす市にも大勢の人が…
小樽、札幌、江別、旭川など道内の工房の他、名古屋、川崎の工房も参加、36の店舗が自慢の作品を並べています。

 


 風鈴アーケードで撮った画像を見比べるカップル。

 


遠くから見ても目立った「サンキャッチャー」 去年までは見かけませんでしたが、SNS等でサンキャッチャーが一躍人気になって、今年はこれだけを扱う店舗もありました。

 


夜は一杯飲み屋さんに変身する「モグラ」という店舗の裏口(線路側)、この日は弾き語りのライブ中です。このお店の裏口には古い時代物のオブジェがたくさん並んでいます。それらを見ているだけでも楽しい。

 


その弾き語りの関係者らしき娘さん、ひょいと見返った表情がなんとも魅力的な「見返り美人」。右端の青いバケツは、上の画像にもある”へのへのもへじ”の案山子です。

 


ん?なんだこれは、暑さで目が回ってしまったか?いえいえ、人の頭がすっぽり入るくらいの大きな風鈴に、魚眼レンズのカメラをいれてパチリ。ガラスの湾曲と凹凸でこのような画像になったんです。つい思ってしまいました、金魚って、こんな風に見えているんだろうか、色つきなんだろうか、モノクロで赤&白で見えていたら…面白いかも。 

 

☆旧JR手宮線散策路沿いのがらす市を抜けて、小樽駅前の中央通りに出ると…
潮まつりのメインイベントの一つである、潮ねり込みが、メイン会場である3号埠頭の方へ進んでいます。大小92の悌団、約8000人の踊り手が午後1時花園グリーンロードを出発。途中サンモール一番街を経由、中央通りを通ってメインステージに向かいます。最終悌団の到着が午後9時と言う。

 


そろいの赤い法被は、花園町会、花園小学校、菁園中学校の花園連合悌団

 


右先頭を踊るのは多分踊の師匠だと思いますが…師匠の踊はびしっと決まってますが、左のオジさん方3人に注目。両手の位置がばらばら、練習不足かな?

 


上の画像より、ポーズは決まっていますが…

 


可愛い娘さんたち、小樽高等看護学院の生徒さんたち、多少踊が不揃いでも気にならないか。

 

☆メインの埠頭会場周辺には124の店舗が…
飲食物をはじめ昔ながらの金魚すくい、射的、スマートボールはじめあらゆるお店があります。が、やはりこの3日間異常と思えるほどの暑さ+湿度の高さで、冷たい飲み物を扱う店が大繁盛のようでした。ちょっと気になったのが、点滴ジュース、椰子の実ジュースなど名前と入れ物の目先を変えたジュース類が、なんと、500円、600円の値段が付いていたこと。

 


カラフルで、子供の目を奪うのやむを得ないとしても、凄い値段にビックリ。孫に小遣いと1000円渡しても、削りイチゴとチリバーガー買うと残りゼロだよと、言われた。

 


龍宮神社のお祭りでも見かけた、ジャック・スパロー氏

 


若い娘さんたち、焼き鳥じゃなく、かき氷を買うの図でした。

 


気になったのが、この「丘珠ザンギ」、ザンギ発祥の地は釧路と言うことは知っていますが…
<ざんぎとは…>
手っ取り早く言えば鶏の唐揚げと大差なし。溶いてまぶす粉が違っていたり、下地のたれが違うとか、味が濃いとか…。詳しくは、2014.9.27付け当ブログ「だいどんでん…」の18番目の画像を参照のこと。なお鶏以外で、タコザンギもあります。

 


最近は、日本全国の有名地名をいれた名物ものがはやっているのかな?この暑いのに店員さんは多分汗だくでしょうね。

 


運河沿いの倉庫の裏は日陰、心地よいそよ風が吹き抜け、ほっとします。

 

☆最終日のメインステージでは、潮YOSAKOI&ダンスステージがあります。
本当のメインステージは神輿の宮入シーンなのですが、4時半まで体力が持たないので、このYOSAKOI&ダンスステージで切り上げました。

 


市内のダンススクールの生徒たちですが…前半は結構全員のタイミングが合ってたのですが…後半疲れたのかややばらばら。難しいね、激しい踊りだけに全員一致するというのは…大阪登美丘高校のバブリーダンスと比較しては可哀想だけれど…

<大阪登美丘高校ダンス部…荻野目洋子のヒット曲「ダンシングヒーロー」を踊る>
バブリーダンスと呼ばれる演舞で、2年連続全国高校ダンス大会で優勝したチームです。この演舞を見てびっくり仰天。よくもまぁこれだけ息がぴったり合うもんだと、目が釘付けになっちゃう。

 


YOSAKOIステージの最後は小樽商大「翔楽舞」です。

 


躍動感あふれる演舞に大きな拍手

 


魚眼レンズで、幾分デフォルメ 翔楽舞+他のチーム全員で、よっちょれを演舞。

 

☆初日27日と最終日29日の花火大会については別の機会に掲載する予定です。標題に使った1枚だけ掲載しておきます。

 

 

GooBlogには動画をアップする機能がありません。本当であれば、最後の演舞を動画撮影し、ユーチューブに掲載、それを転載すれば良いのですが…、とにかく暑い3日間でした。

 

 

 

 

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夏祭りの時期到来

2018-07-23 06:00:00 | 祭り・イベント

                                                <縁日で焼き鳥を買うキツネの親子? 住吉神社祭にて>

 

 

7月上中旬には、かつてないほどの豪雨にみまわれ、西日本を中心に甚大な被害が生じました。災害地の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。その後のまれに見る熱さの到来で、復旧作業もままならないとか、連日テレビで報映されていますが…。日本列島どうなるんでしょうかね。北海道内でも、7月半ばまでの長雨と低温続きで、農作物への影響が懸念されています。

さてそんなか、7月14日(土曜)から16日(海の日、祝日)にかけて色んな行事がありました。①小樽三大神社祭のトリを飾る「小樽住吉神社例大祭」、②第15回おたる浅草橋オールディーズナイト、③小樽築港エリアを中心としたマリンフェスタなどです。今回はこの三つを取り上げたいと思います。この後、7月27-30日には、小樽最大のイベント「うしお祭り」があります。

 

☆住吉神社例大祭最大の呼び物、百貫神輿しの渡御
大正中期に造られたこの百貫神輿(375kg)は、何度か補修され現在の形になっています。また今年は、住吉神社が小樽総鎮守として鎮座して、150年に当たります。奇しくも北海道開基150周年と同じとなりました。本祭の15日午後7時から、道内外約200人の担ぎ手によって、渡御が始まりました。

 


交通量の多い国道5号線を一時交通止めにして、量徳橋方向に進みます。

 


住吉神社の鳥居は国道5号線に面していて、この奥の石段を登ったところに本殿があります。

 


百貫神輿が出た後の本殿では、雅楽が行われています。もっと早い時間であれ、巫女さんの舞が見られたのですが…、詳しくは2017.7.19日付当ブログ「小樽三大祭りの…」を参照してください。

 


この時間の演目は「鳥方」とありましたが、仮面の上の被り物は、たしかに赤いトサカの鳥(鶏)でした。

 


境内には、小樽のソウルフードとも言うべき「あんかけ焼きそば」の屋台もありました。

 


参道と並行している坂道には約200の屋台が出ています。

 


昔ながらのヨーヨーすくい、スローシャッターで撮ると…

 

☆マリンフェスタin小樽
7月15日(日曜)小樽築港臨海公園をはじめ、築港界隈5会場で、各種イベントが開催されました。第5会場の新日本海フェリーターミナルでは、フェリー「アザレア号」による「小樽・積丹ディクルーズ」が行われます。その見送りセレモニーに、孫娘が属する菁園中学吹奏楽部の演奏があります。家族で行ってきました。

 


あいにくこの日は朝から小雨模様。海は、もやがかかって視界不良。

 


クルーズに参加される方々はすでに集まって、1F 及び2Fで、吹奏楽の始まるのを待っています。雨脚がだんだんと激しくなってきました。新潟県を代表する事象の5枚のポスターに目をひかれました。一番手前は、コウノトリの「舞」、2枚目は大曲の花火「興」…

 


12時半頃、楽器を運び込む頃には、猛烈にたたきつけるような激しい雨。楽器を運ぶトラックを玄関口ぎりぎりに横付け、数人がかりで、ビニールシートでおおいを造って、楽器が雨に当たらぬよう細心の注意を払いながら運び込む。

 


午後1時、吹奏楽の演奏が始まります。好天なら屋外のデイクルーズ船そばで見送り演奏なのですが、今回はターミナル内での演奏となります。孫娘(中3)が演奏曲目を披露。曲目「西遊記」は今年の全国コンクールの課題曲とか…
1978年(S53年)夏目雅子主演のTVドラマ「西遊記」の主題歌で、ゴダイゴが歌・演奏した「Monkey Magic」とは違って、かなりクラシック調の曲でした。

 


ターミナル2Fから見ると…

 


最後の曲は、荻野目洋子のヒット曲「ダンシングヒーロー」、ちょっぴりダンスの動きをいれて…

 

☆2018おたる浅草橋オールディーズナイトが、14-16日の3日間行われ、昭和歌謡、J-POP、J-ROCK等などを演奏…
以前は小樽運河浅草橋(日銀通り)の広場で行われていましたが、場所が狭いこと、運河を訪れる観光客が多いことなどから、中央通り(小樽駅前通)先の中央橋海側広場(旧合同庁舎跡地)に移りました。
また、この後、運河プラザの中庭で行われる「真夏の~中庭ビアガーデン・オールディーズ」(7月27-8月5日)、北運河公園で行われる「夏の終わり~北運河サウンドエナジー」と続きます。

 


闇堂那Ⅱ(あんどうなつ、聖飢魔Ⅱコピーバンド)の演奏が始まっていました。

 


テレビでもよく見かけるデーモン閣下のコピーですね。

 


ロシア人(船員?)も、ビックリというか、あきれたというか…

 


このおじさん、根っからのロックファンなのか、よく腰が動く。

 


こちらはハードロックバンド「KISS」のフルコピー「LOVEGUN」。

 


会場から投げ込まれたブラジャーがマイクにぶら下げられ(ちょっぴり紐だけが見える)…

 


たまたま入港した観光船の観光客か、大笑いしていました。

 


ハードロックはよく分りませんが、衣装やメイクを見ているだけでも楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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孫たちのイベント二つ

2018-07-11 08:49:50 | 祭り・イベント

                                                 <双葉祭で、催し物の会場入り口でお客を迎える笑顔のJK四人>

 

7月7日(土曜)に、二世帯住宅に住む孫たちのイベントが二つ重なってしまいました。一つは、二番目の孫娘(以下孫2)が通う小樽双葉高校の学校祭です。もう一つは三番目の孫娘(孫3)が通う菁園中学校の吹奏楽部が、サンモール一番街、都通商店街で行う吹奏楽パレードです。学校祭は午前10時から一般父兄に公開なので、娘と見学に行ってきました。模擬店が結構出ていて大変な賑わいでした。わたしが卒業した高校では…仮装パレードはありましたが、模擬店はありませんでした。

もう一つのイベントは、サンモール一番街で行われた「社会を明るくする運動」のパレードに菁園中の吹奏楽部が行進するというものです。この日の天気予報は曇り一時雨予報で、どうなることかと心配しましたが…。孫娘の話では、かんかん照りの快晴では木管楽器がダメージを受け、雨だと金管楽器がダメージを受けるとのこと、結局今にも降り出しそうな空模様を見て、サンモール一番街と都通でパレードは打ち切られました。

 

☆小樽双葉高校は…
明治40年に小樽実践女子校として創立、そのご小樽双葉女子高等学園高校と改称、平成10年に共学となり、北海道龍谷学園双葉高校に改称、現在は通称、双葉高校と呼ばれています。女子校時代はスキー部が有名で、アルペンスキーのオリンピック選手も輩出しています。

 


今年の双葉祭のメインポスター、実行委員長(3年生)に因れば、あたらしい企画が盛りだくさんで、各クラスが創意工夫した企画で、想い出に残る双葉祭、とのことです。

 


早速中庭に出てみると…選挙の時に投票場になってるので、入る程度で、各階を歩き回るのは初めてです。また中庭があるのも初めて知りました。

 


3Fのまどから魚眼レンズで覗くと…中庭は、それほど広くはありません。

 


今流行の、インスタグラムの枠を持って男子生徒が、あちこち走り回っている。スマホでパチリ、これだけのことですが、結構人気がある。

 


こちらの部屋(教室)は天井に綺麗に飾り付けが施されています。何やさんかと思えば…

 


飲み物屋さんでした。ううん、抹茶ミルクがある。タピオカ入りで、200円とのこと、即注文。タピオカって何だ?黒っぽいもちもちした味っけのない…粒、

 


可愛い娘さんに言い寄られ…ついふらふらと教室に入ってしまった。それにしても端っこの教室のためか、お客が来ないね。

 


教室の中は、天井から下がった風船にボールを当てるゲームでした。見本を見せてくれましたが、それにしても、当たらない、ボールはあらぬ方向へ転がっていく(笑)。

 


孫娘のクラスのケバブ店とか、良く聞くと、パンにハムとソーセージがはさんであって…どうやらケバブもどき、らしい。

 


う~ん、CoCo壱ノ弐…これもカレーハウス「CoCo壱番屋」パクリ。10数年前八王子支店勤務時には、官舎のある立川駅近くのCoCo壱をよく利用しましたが、今は香辛料がきつく感じて、滅多に利用しませんが…

 


リアル脱出ゲームの部屋の前で、来客を待つ担当者、ピエロが良い引き立て役になっている。

 


2F和室で展示されている、美術部作品、書道部作品、華道部作品及び茶道部の披露は、他の会場とかなり離れているので、来客も少なく静かでした。

 


生け花のことは全く分りませんが、天井から下がったオブジェがとても素敵に見えました。

 

☆社会を明るくする運動…
とは、法務省が主唱する、犯罪をなくして社会を明るくするために、すべての日本国民が犯罪の防止と犯罪者の矯正および更生保護についての正しい理解を深め、すすんでこれらの活動に協力するように全国民によびかける啓発活動です。小樽市でも毎年この時期行われていて、菁園中学校の吹奏楽部が、出演しています。

 


サンモール一番街で、総理大臣メッセージの披露、後志支庁、小樽市の挨拶が続きます。

 


そのあとに菁園中学吹奏楽部の演奏が始まりました。数曲演奏の後、パレード行進に移ります。

 


アーケードのあるサンモール一番街から、交差点を渡って、再びアーケードのある都通商店街向かいます。

 


道行く人は何事かと…この運動に加盟している「小樽青少年センター」や「地区保護司会」の関係者が道行く人に団扇や標語入りのポケットティッシュを配ります。

 


都通アーケードの終点(小樽駅前通側)で最後の曲、荻野目洋子が歌ってヒットした「ダンシングヒーロー」を演奏。ちょっぴり今流行の「ダンプレ(ダンス&プレイ)」を披露。外が雨の降りそうな天気のため、ここでパレードは終わりです。

 

 

 

 

 

 

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商大緑丘祭を撮る

2018-07-05 10:08:34 | 祭り・イベント

                                            <講義棟3号館2Fのグローカルラウンジ「たるかふぇ」で商大君を発見!!>

 

6月30日(土曜)-7月1日(日曜)の両日、小樽商大緑丘祭が行われました。出来れば晴れた日に、撮りに行きたいものと思っていましたが、あいにく、6月下旬からは晴れマークなしの連日雨模様の天気予報。両日とも曇り、一時雨の予報でしたが、30日朝起きるとかなりの日差しが出ています。外は珍しく暖かい。傘を持つか、薄手のウェアを持つか悩みましたが、初めて半袖で出かけることに。雨降りなら室内の展示を見れば良いし…結果的に雨は一粒も落ちず、最適の緑丘祭日和でした。

早速実行委員会のテントに立ち寄り、[第66回緑丘祭のガイドブック]と[出展Perfect Guide]をいただきました。事前に緑丘祭実行委員会のHPでタイムスケジュールの概要を見ていたので、11時開始のYOSAKOIソーランと、12時開始の流しそうめんを中心撮ることにします。それと写真部の展示も気になります。

 


YOSAKOIが始まると…売り子さんもどっかり座り込んで、観賞…

 


チーム名は忘れましたが…躍動感のある素敵な演舞でした。

 


緑丘祭冊子には載っていませんが、テクス&祭人の「百鬼夜行」の演舞です。様々な妖怪たちが、コミカルに行進する姿を現しているとか。(第27回YOSAKOIソーラン祭り公式Guidebookによる)なおこのチームの演舞は6月9日実際に見ております。詳しくは2018.6.17付ブログ中段辺りを参照のこと。

 


YOSAKOI最後の演舞は、出場全チームに加え、観客も巻き込んで、YOSAKOIの定番「ヨッチョレ」です。ヨッチョレとは方言で、危ないから端の方によっていろとか、酔っ払っているので先に行ってろ、あるいは、寄って来いやとか、地域によっても色んな意味で使われるようです。

 


12時からは恒例の流しそうめんが始まります。商大正面の坂道を利用して、約50m近い竹の樋にそうめんが流されます。このままですと、最後尾に届かない可能性がありますので、途中2か所に、給配所があります。それでも流れが速く、途中ではなかなかつかめません。

 


実行委員会の方が、次々と流すのですが、結構流れが急で、箸をさしだしても素通り。そうめん以外に、バナナ、キュウリ、白玉などの野菜・果物等も流れてきますが、掴むのは、容易ではありません。

 


さて、少し出店コーナーを回ってみたいと思いますが、こちらは出店番号9の「ジャックナイフ食堂」、10種類のスパイスから作る無水バターチキンカレー400円が看板メニュー。カメラを向けると、一斉に、ワオ~!

 


同じくジャックナイフ食堂、スパイスは20種類ほど並べられている。かなり香辛料の香りがきつく…ちょい苦手です。

 


6番(「出店Perfect Guide」による番号。以下同じ)、近藤ゼミ「Samba do Amigo」。ブラジル国旗をもした旗が目印、似顔絵は、ゼミの先生と言うことでした。本場ブラジル「ガラナ」を買いました。
<ガラナ>
本州人にはなじみのない炭酸飲料ですが、ブラジルや道民にとってはソウル飲料、詳しくは何度か当ブログで取り上げていますので、そちらを参照してください。2010.12.1付け当ブログ「小樽町中散歩…」最後の画像2枚。

 


11番、生協学生委員会「ORAKU」、ハリケーンポテト250円が主力商品。

 


34番、報送サークルたるもじゅ「もじゅ茶屋」、暑い夏にぴったりな涼菓「わらびもち」を販売しています。

 


2番、江頭ゼミ「江頭亭」はあんかけ焼きそば」400円が主力商品。過日テレビでも、小樽のあんかけ焼きそばが、ソウルフードとして紹介されました。この江頭亭のあんかけ焼きそばは、時折市内のイベントで見かけることがあります。本州の焼きそばは、麺をカリカリに焦がしてますが、北海道の焼きそばは、柔らか焼きそばです。小柄な女子学生が、大きな鍋で、焼きそばを…右の野菜を混ぜる男子学生と役割が違うのでは?

 


19番、河森ゼミ「ケイジとザンギ」、ザンギについては、過去何度も取り上げていますので、省略しますが、左奥が河森先生です。企業法学が専門とか。可愛い女子学生に囲まれ…ケイジ???については未確認。

 


21番、高宮城ゼミ「たこみやぎ」、たこ焼き各種販売。あわてて看板の赤文字を「あっ、たこやき」だって、読み違えてしまった。う~ん、それにしてもたこ焼き造りに、こんなに大勢で?造るより、食べてるんじゃ?と思い覗いてみると…みんな真剣に造っていた。疑って、ごめん。

 


26番の友人出店「たるずみkitichen」(小樽に住んでる仲間6人の出店)でステーキ丼400円を注文、近くの小陰の椅子に腰をかけると…キャノンのEOSミラーレスカメラを持った女子学生としばしカメラ談義。さわやかな彼女を数枚パチリ。

 


室内展示が行われている3号館入り口の掲示板には緑丘祭のメイン行事のポスターが貼ってありました。

 


1F104号室では、軽音学部ECHOESのライブが始まっています。飲み物も各100円で販売しておりましたが…曲目は分らないし、楽器の轟音の激しさに、早々に出てしまいました。ただベースを弾いてたのが女子学生だったのが印象的でした。

 


ロックバンドが盛んだった1960年代では殆どが男性バンドでしたが、そんななか、スージークワトロのベースギターに惹かれたことを思い出しました。

 


さて2Fのグローカルラウンジに向かうと、商大君を発見。室内は「たるかふぇ」となっていますが、注文しなくても入室は可能。商大君を早速撮影。

 


飲食していた子供たちと商大君が並んだところをパチリ。

 


3F307号室は、茶道部の「一服亭」、ちょいアートっぽく、モノクロで撮ってみましたが…

 

 

午後2時過ぎ、3号館前のテントで休んでいると、実行委員会の方に声をかけられ「出店賞~S-1グランプリ」の審査をしてほしいと頼まれました。午後2時半からステージ上で、各出店されたチームが、1分以内に自店のPRを行うというものです。15~6の出展者が、コントまがいのPRをして、それを点数評価するのですが、発言者の声が不明瞭だったり、音割れして、よく聞き取れないうちに終わりました。
緑丘祭冊子に同封のアンケートにも記入しましたが、写真部の展示や、美術部の作品を期待していたのですが…期待通りの作品が展示さてなかったり、 多少がっかりした点もいくつかありました。実行委員会の方は、他校の学園祭も、実際に見てきて参考にされると良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

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小樽は6~7月にかけてお祭りが目白押し

2018-06-29 06:00:00 | 祭り・イベント

                                              <龍宮神社祭で境内を出て、梁川商店街に向かう神輿> 

 

今年の6月は、天候がすっきりしない日が続いています。内地とは違って、梅雨のない北海道は蒸し暑さはないのですが、逆に肌寒い日が多く、この時期半袖やTシャツだけで外出することは出来ません。観光客も薄手のコートや長袖のジャケットを着用しています。

とはいえ季節は着実に進んでいて、夏祭りのシーズンに入ってきました。小樽三大神社祭りと言われている水天宮祭は、6月14~16日に、龍宮神社祭は6月20~22日に行われました。残る住吉神社祭は7月14~16日に予定されています。これ以外にも以下の通り各種イベントが目白押しです。その中から撮影を予定しているのは(孫が通う菁園中学吹奏楽部のイベントも含め)下記の通りです。なお日時、開催場所等については、未確認情報が含まれています。なので、行かれる際は、実行委員会等にあらかじめ確認してください。
1 小樽商大緑丘祭(学園祭) 6月31~7月1日 大学構内
2 社会を明るくする運動・菁園中吹奏楽部パレード 7月7日 サンモール一番街
3 あおば祭り・商大翔楽舞演舞ほか 7月8日 小樽運河・マリン広場
4 おたる浅草橋オールディーズナイト 7月14~16日 小樽運河・マリン広場
5 マリンフェスタ・菁園中吹奏楽部演奏 7月15日 小樽臨海公園、フェリーターミナルほか
6 第52回おたる潮祭り・おたる硝子市 7月27~29日 小樽運河・マリン広場、旧手宮線ほか

さて今回ブログで取り上げるのは、水天宮祭と龍宮神社祭、そして6月17日に行われた「小樽運河ロードレース」を取り上げます。

☆例年雨に見舞われる水天宮祭(14~16日)、今年は…
どう言う訳か、水天宮のお祭りというと雨が降るというイメージが強いのですが、今年は幸い日中雨に見舞われることはありませんでしたが、深夜近くに大雨になった日がありました。またこの3日間とも平年以下の温度で肌寒いお祭りでした。特に初日の最高気温は14度、平年を4-5度も下回りました。でも子供たちには寒さは関係ないか…。そんな中最終日に家内と行ってきました。メルヘン広場の堺町郵便局裏手から、急な坂道を20分以上かけて、とろとろと…境内に着いたときには、二人とも足腰が、がくがくよろよろ…

 


境内には屋台は、二か所だけ。人影もまばらでした。右奥は、夕方からカラオケ大会が開かれる舞台です。

 


警備に当たっている氏子の方々に聞くと、参拝客の減少に加え、神主が亡くなった後も後継者がおらず、他の神社の神主が兼務とか。寄付金も集まらない。なので町内を回る神輿や山車は、3年に1回しか出来ないんです、と嘆いておられました。水天宮自体高台にあって、駐車所がない、急な階段を転落を恐れながら登らなければならない(特に老人にとって)、縁日の屋台も本殿からかなり離れているなど、他の神社に比べ不利な点が多すぎます。

 


階段の上部から花園町方面を見ると…、なお右側に「小樽聖公会堂」の青文字の看板が見えますが、この教会は、かつてニッカウィスキーの創業者である竹鶴政孝さんの奥さんであるリタ婦人(NHK朝のTVドラマで有名)が熱心に通っていた教会です。

 


教会の前には、このような看板が出ておりました。オルガンの演奏会も行われていましたが、次の演奏まで10数分あると言われ、立ち寄りませんでした。数年前に、この相生町界隈で撮影会を行った際、いれてもらいましたが、ステンドガラスが、とても素敵でした。

 


花園陸橋に近づくほど人出が多くなり、賑わいが出てきました。

 


チョコバナナの屋台ですが、チンパンジーの置物とバナナが上手い取り合わせになって、ついパチリ。

 


さらに縁日は花園商店街(花園銀座街)に続くはずですが…商店街には屋台は数軒しかありません。聞くところによると、夕方から食べ物、飲み物を中心とした屋台が数多く出るとか。空いたスペースで、猿回しの曲芸をやっておりました。サルが、バック転したところ。オジさん、見ていなくて良いの?失敗することがないので良いんだよ、と。

 


台と台が徐々に離れ3mほどの間隔になったところで、端から端をサルが飛び渡りました。猿回しのオジさんの足下に注目!なぜか、オジさんもサルに合わせて飛び上がっています。左足はもちろん、右足も浮いているのがわかりますか?

 

☆龍宮神社と榎本武揚の関係については当ブログ(2016.6.30付「初夏を迎えた小樽は…」)を参照してください。
北海鎮護の揮毫を神社に奉納した榎本武揚と龍宮神社は深い関係にあります。例大祭でも榎本ゆかりの方が明治時代の軍服もりりしく着こなして、武揚に扮して宮司や氏子代表の方々と共に、梁川町商店街を回ります。

 

 
ゆかりある方が榎本武揚に扮し、柳川商店街をまわる。梁川町商店街の「やながわ」は、榎本の雅号(梁川)が起源となっています。

 


猿田彦も行列の先頭に立って町内を回ります。右奥に宮司の人力車が見えています。

 


午後1時半に神輿の蔵出しが行われ、宮司、榎本武揚はじめ関係者の詔、挨拶が続きます。

 


そして神輿は担がれて渡御にでます。

 


箱館戦争で、榎本と共に官軍と戦った「土方歳蔵」のゆるキャラも蔵出しを見守っております。函館からここに駆けつけたとか…

  


商店街に入るや、わっしょい、わっしょいの大きなかけ声と共に、神輿が躍動します。

 


子供神輿もわっしょい、わっしょい!

 


昔ながらの金魚すくいもありました。

 


去年までは「電球ソーダ」が幅をきかしてましたが、今年は「点滴ジュース」がはやってるとか…手を変え品を変え、新製品を売り込む姿は今の日本を表しているようで…それにしても500mlあるかないかのジュースが500円とは、驚きです。

 


ん?どこかで見かけた人物が…そうです、大ヒットした映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の主人公ジャック・スパロー役のジョニー・ディップのそっくりさんです。焼きそば屋を経営していたんですね(?)。幟には「なまらうまいっしょ」(北海道弁)のマークが…

 

☆小樽運河と歴史的建造物を横目に走る小樽運河ロードレース(ハーフマラソン)は…
今年で第30回を迎えるこのレース、ケニヤ出身でオリンピックメダリスト(アトランタ銅、シドニー銀)のワイナイ選手を、ゲストランナーに迎え、6月17日午前9時にスタート。距離別、男女年代別等に分かれ、色内公園を順次スタートしました。

 


旧日本郵船小樽支店前を通過するランナーたち。

 


約1km地点では未だ集団ですが、ここから臨港線に出て、小樽築港方面に向かいます。

 


小学生に混じって、高齢者の姿もちらほら。

 


留学生でしょうか、外国人の姿もありました。

 


運河沿いの北海製罐前を走るランナーたち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第60回北大祭を撮りに…その2

2018-06-23 06:00:00 | 祭り・イベント

                                        <「北大ダンパ in 工学祭」で集まった観客とコスプレィヤー達 暑い時間が続く…>

 

その1では、「高等教育推進機構」前の広場で行われた書道部のパフォーマンスを最後に取り上げました。今回は工学部前の広場で行われた「北大ダンパ in 工学祭」をメインに最後に取り上げたいと思います。なお、その1では写真部の展示を「北大写真部」と表示しましたが、読者から、北大写真部ではなく「北大系写真旅行サークルphotrip楡陵祭写真展」である旨指摘を受けました。なるほど、当日いただいた冊子には、わたしが訪れたE棟の203号室は「photorip楡陵祭写真展」とあり、N棟の234号室には「北海道大学写真部楡陵祭展」とありました。N棟の234号室には行きませんでしたが…。それにしても、「北大系云々」となると、ますます分らなくなる…
<注:両者の違いについて>
H30.6.23 前回も「楡陵写真展」についてご指摘くださいました、まぁや様から、「北大写真部」と「北大系photorip写真云々」の違いについて明瞭な解説をいただきました。本ブログのコメント欄を参照していただければ、違いが明瞭になります。まぁや様に感謝いたします。

あまりにもイベント会場が多すぎて、とても数時間では回りきれません。なので、あっちへふらふら、こっちへふらふらしながら、撮影しましたので、体系的に取り上げることは不可能。なので目に付いたものから取り上げていきます。

 


この部屋(E208教室)では、軽音楽サークルのライブが行われているようです。

 


出演待ちの方が楽器片手に、待機中。ものすごい轟音に入るのをためらいました。結局入らず。

 


E棟3F314号室を、ひょいと覗くと…「初音舞踏祭」という文字と初音ミクらしきポスターがめ煮止まりました。初音ミクに惹かれ、入ってしまいました。緑色のステッカーらしきものに、「VOCALOID(ボーカロイド)」とあります。
<VOCALOIDとは>
ウィキペディアによれば、ヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品の総称であると。メロディと歌詞を入力することで、サンプリングされた人の声を元にした歌声を合成することが出来る。VOCAL+OID(のようのもの)の造語である。ちなみに未来小説などに出てくる「アンドロイド」と言う言葉を聞いたことがあると思います。未来型高知能の人造人間のことですが、ギリシャ語のアンドロス(人間・男)+接尾語oid(のようなもの)からネーミングされたと言うことです。

 


映像画面に向かって、実験者がペンライトを振っています。すると画面にあたかも観客が、ペンライトを振っているように映り込みました(右下)。実験内容の詳細は分りませんが…面白そうでした。

 


別コーナーでは、今話題のバーチャルアイドル「初音ミク」のキャラクターグッズが色々並べられていました。販売用ではなく、展示用です。

 


別コーナーでは、これもボーカロイドのチラシなのかポスターなのか…じっくり見る時間がないのが残念。

 


モニター画面を見て、研究中なのでしょうか…

 


再び、メインストリートに出て、工学部のダンスパレードを見に行きます。模擬店でも、人気のある店の前には長い行列が出来ていました。ここは、ケバブサンドイッチの店かな?

 


留学生でしょうか、クレヨンしんちゃんの絵が描かれたボードを持って、「揚げパン」の呼び込み中です。

 


こちらのテントにはかなり長い行列が出来ていました。「広島風お好み焼き」のテントでした。お好み焼きに、行列?ちょい違和感が…

  


うさ耳+チャイナ服の可愛い売り込みの娘さん、1年42組の焼きそば屋さん。チャイナ服の効果や、如何に?

 


こちらは、揚げ餃子を売り込むパンダ。体を左右に大きく揺さぶり、大げさな仕草にも、道行く人は誰も知らんふり。


ほれほれ、こっちだよ、揚げ餃子わ!奮闘空しの図

 


工学部前に来ると、この黄色い花が目立ちました。1-2本しかありませんが、藤の花に似ていることから、キバナフジとも呼ばれています(樹名のプレートから)。

 


すでに多くの観客+コスプレダンサーたちが集まってました。ダンプレ開始前に諸々の注意事項が説明されました。その中で写真撮影については、1スマホで撮影後、SNSに積極的に投稿してください、2コスプレやー撮影の祭には、一言声をかけてください、3動画撮影の投稿は禁止です、等等

 


左手前のメイド姿の子は、去年も踊っていたのを覚えています。大きめの眼鏡をしていたような…正面から見たくて、観客席の方へ…

 


わぉ、正面から見ると、優しそうな感じで、とても激しいダンスをするようには見えませんが…

 


この緑色の髪は初音ミク、この子は小樽で開催されたアニメパーティにも参加しており、あちこちの会場で見かけます。

 


DJを勤める二人の女性も、常に体をリズムに合わせ動かしている。

 


初音ミクの左の赤いTシャツの子は、普通のコスチュームですが、一旦踊り出すと、踊が大きく小柄な体が大きく見えます。

 

北大祭、前後2度にわたり画像を掲載しましたがいかがだったでしょうか。載せきれない画像がたくさんあります。機会をみてアップしたいと思います。


 

 

 

 

 

 

 

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札幌初夏の風物詩YOSAKOIソーラン祭りを撮る

2018-06-17 06:00:00 | 祭り・イベント

                                   <YOSAKOI ソーラン大賞に輝いた、道北宗谷管内枝幸町の「夢想漣(ゆめそうらん)えさし」チームの演舞>

 

第27回YOSAKOIソーラン祭り2018が、6月6~10日に札幌市大通公園会場をメインに、市内19の会場で行われました。参加した踊り手は、前年並みの約27千人、276チームでした。観客動員数は196万9千人(前年比2.2%増)で、前年に続き200万人割れ、この10年間で4番目の少なさでした(北海道新聞6月12日記事)。今年の6月は中頃まで例年以上の低い気温が続き、強風の日が多かったことも響いたようです。最終日の10日に撮影に行きましたが、この日は好天に恵まれたものの、肌寒い日でした。そのためか、5~7丁目の有料桟敷席も、メインステージの8丁目特別観覧席も、がらがらの状態でした。

なお、YOSAKOIソーラン大賞には、枝幸町の「夢想漣(ゆめそうらん)えさし」チームが、4年ぶり4度目の大賞に輝きました。準大賞には、「新琴似天無龍神」と「平岸天神」の2チームが入りました。なお、詳しくは公式HPをご覧になってください。

当日、全出場チームのタイムスケジュールが載っている「公式ガイドブック」を購入し、早速実力チームの演舞時間帯をチェック。会場を何カ所も回るのは、体力的にも不可能なので、「大通南北パレード会場」と徒歩6-7分しか離れていない「一番街・三越前、丸井今井前」の会場をチェック。まずは大通北コースで撮影すべく、無料観覧スペースの西9丁目、10丁目に向かいます。地下鉄大通駅からは、歩くと結構な距離。

 


早速、今回YOSAKOI大賞に輝いた(撮影時点では結果は出ていません)「夢想漣えさし」がやってきました。荒波を連想させるような激しい演舞が特徴のこのチーム。

 


西9丁目から最周縁部の10丁目に移動、幟と踊りに動感を表現するため、シャッター速度優先で撮影。やや!手前スタッフのピンクシャツの3人の背中をよく見ると、「親父の口癖」とある。
<親父の口癖>…面白い、番外編の優秀賞だ。下記5を除いて、最近は当たり前のことが、出来なくなってきているから、なんだろうか。うちの孫たちも…
1あいさつをしろ
2靴をそろえる
3箸をちゃんともて
4はい、という素直な心
5飯を食え、酒を呑め

 


「心~sin~釧路学生魂」の演舞、多分法被の図柄は、釧路どんぱく祭りの花火かと…とても綺麗な図柄に惹かれました。

 


カラフルな髪の毛と笑顔に惹かれました。「仏教大学よさこいサークル紫踊屋」チーム。男子学生も全員カラフルな頭でした。

 


YOSAKOI準大賞の「新琴似天無龍神」は、和風美を中心とした演舞。

 


とはいえ、纏を激しく振りかざすシーンもある。

 


基本は和の演舞、

 


小樽商大「翔楽舞」の演舞

 


南コース西9~10丁目の無料観覧スペースは、観客が集中して撮影位置取りが難しく…納得のいく写真が撮れない。そして、目の前を駆け足で通過して行った。

 


この画像は踊の終盤のものですが、「テスク&祭人」の「百鬼夜行」というユーモラスな演舞の一部です。

 


その演舞の出だしがこちらの画像。公式YOSAKOIガイドブックのHPによれば、テスク&祭人の持つコミカルさを忘れず、和をモチーフにし、様々な妖怪が行進する様子を表現しているそうです。破れ提灯と人魂が…

 


藤女子大・北大&ホンダカーズ北海道チームの演舞





演舞を終えた後、公園で休憩中のメンバーたち。左右の女性の笑顔が対照的なのが、ちょい気に掛かりました。

 


AOMORI花嵐桜組の演舞は衣装が途中で5-6回替わります。次々に変わる衣装はとても目立ちます。見ていて楽しく、次年度も期待できるチームなのですが、一向に上位に入賞しないのが不思議です。

 


毎年出場しているこの青森美人の演舞が、個人的には好きなんですが…

 

南北パレード会場を離れ、一番街会場・三越・丸井今井へ行く途中、西7丁目会場「ワオドリスクェア」で愉快な光景を見ました。このワオドリスクェアは、誰でも飛び入りで参加できる特別コーナーです。ステップも踊方もルールはなく、自由です。

 


ワオドリスクェアのそばにある台湾観光局のテントで、太目、細目の係のおばちゃんが、販売そっちのけでユーモラスに踊っていました。

 


ねじりはちまきのオジさんに注目、リズムに併せよく体が動く、周囲の方々から笑い声が漏れる。それに気をよくして、さらに踊る。

 


こちらでは中年のオジさんも器用に手足を、リズムに合わせて踊る、踊る。

 


さて午後1時半過ぎ、一番街丸井今井前会場では、市民に絶大な人気のある「北大”縁”」チームの演舞が始まります。

 


観客からはヤンやの拍手・喝采&待ってましたの掛け声が飛び交う。そしてこの直後に…

 


男子学生は全員赤フン姿。観客の前を飛び跳ねて、若さを爆発させる。見ているだけで勇気&元気が湧くのだ。

 

この日撮った画像は千数百カットに及びますが、如何せん掲載できる画像の制約もあって割愛せざるをえませんでした。準優勝に輝いた「平岸天神」が、撮影できなかったのが残念でした。
次回は、北大祭…その2を取り上げます。

 

 

 

 

 

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