紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

年末にあたって…今年最後のブログです

2010-12-29 06:00:00 | 日記
早いものであっという間に年末になってしまいました。ブログを開始以来1年10ヶ月になりました。何とかここまで続けてこられたのも、拙いブログを読んでいただいた皆様のご声援、コメントでの励ましがあったからだと思っております。心からお礼申し上げます。

さて、今年も残りあと二日となりました。何かとお忙しい日々かと思います。そんなか私にとってBig Newsが飛び込んできました。それも二つ同時に。一つは、「ハートンホテルフォトコンテスト2010」の珍百景部門(他に2部門あり)で、最優秀賞に、もう一つは、道の駅「ふるさと写真コンテスト」で第1席入賞の通知でした。とても大きなX'masプレゼントでした。


珍百景部門「真冬に桜満開?」(最優秀賞)2009年1月28日釧路市細岡展望台付近

応募時のコメント(写し):去年二月厳冬の釧路に撮影に行った際、細岡展望台付近で撮影。当日今季一番の冷え込みで-25度。釧路川流域の樹木には霧氷が付着。朝日が上がると共に、ピンクに輝きだした。川面に映り込んだ樹氷は、まるで桜が満開のように見えた。

入賞賞品として、熱海大観荘のペア宿泊券を頂きました。暫らく国内旅行もしていないし、家内と二人で折を見て行こうかと話しております。

さてもう一点は道の駅・未知倶楽部「第11回ふるさと写真コンテスト」第1席の通知でした。娘家族とニセコ町に羊蹄の噴出し水を汲みに行った折に撮影した一枚です。、ニセコの道の駅・ビュープラザの駐車場において、小五の孫にジャンプさせて股の下に羊蹄山を写しこんだ写真です。


「羊蹄を飛び越えろ」 第1席 2010年4月4日ニセコ道の駅・ビュープラザ駐車場 OLYMPUS PEN E-P1

講評(写し):『羊蹄を飛び越えろ』 ニックネーム:kouroさん
まるで写真のフレームから飛び出すかのように、少年が空高くジャンプしています。「ほら、あの羊蹄山を飛び越えて」と指示する作者と、それに元気よく挑戦する少年の、ささやかな会話が聞こえてきそうです。見事、まるで羊蹄山を跳び箱のようにして、しっかりと飛び越えていますね。北海道の澄んだ冬の青空に、寒さに負けない少年の元気な笑顔がはじける躍動感のあるこちらの作品を、一席に選定しました。

第1席の賞品は、道の駅すず塩田村(石川県)特産の塩サイダーとか。果てさてどんな味がするのか、賞品の到着が楽しみです。

追記:28日午後5時ころ宅急便で賞品が届きました。一口試飲したところ…う~ん、なんと表現したらいいか…梅干を舐めながら普通のサイダーを飲んでいるような、微妙な味でした。

さて私にとってのBig Newsは以上の二点ですが、12月の入選作品からもう1点紹介しておきます。画像投稿サイトの一つに、カメラ関連用品メーカーのHAKUBAが運営する「ハクバフォトコンアワード」があります。風景部門とマクロ部門の二つがあります。マクロ部門で銀賞を取ったのが下の画像です。


タイトル:「怖い話2」
怖がることはないよ、
私は赤頭巾ちゃんのおばあさんだよ、
イッヒッ、ヒッ

HAKUBA選考スタッフの一言:目の付け所が絶妙ですね!写真を楽しまれているのが伝わってきました!

皆様どうぞ良いお年をお迎えください。来年も引き続き当ブログのご愛読よろしくお願いいたします。