紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

住吉神社でどんど焼き

2012-01-14 06:00:00 | 写真
1月の7日(土曜)と8日(日曜)は、どんど焼きです。「どんど焼き」は、正月飾りを焼き、その火にあたって今年1年の無病息災を願う行事です。また内地では、1月15日(旧暦の小正月)に行われます。どんど焼きは、全国各地で行われていますが、地域によっては呼び名が違うようです。東海から西日本では左義長と呼ばれて、無病息災、五穀豊穣を願う正月の火祭りの一大行事になっています。

さて、小樽市内では、住吉神社、龍宮神社、水天宮の3神社が行っています。規模は住吉神社のどんど焼きが一番大きいようです。2年前には、水天宮のどんど焼きを撮ってきましたが、交通が不便なこともあってか、持ち寄る人が少なくて、規模はごく小さいものでした。竜宮神社のどんど焼きについては、残念ながら行ったことがなくて、わかりません。

本殿に向かう参道の左に大きな広場があって、そこで行われています。午前8時から行われているようで、10時過ぎに着いた時には、持込み物のチェックを受ける順番待ちの人も多く、大きな炎を上げて燃え盛っておりました。


(右手の参道には出店も並んでいます)


(近くの幼稚園児たちも、無病息災を願い火にあたっていました)


(拝んだ後は、一列になって出口の方へ)


(別の園児たちは本殿へお参りするのでしょうか、奥の方へ)


(会場入り口では、法被を着た係員がチェックをしていて、プラスチックや神事以外のものを取り除いています)

お供え物などの食料品や、年賀状、カレンダーを持ち込む人が結構おります。中には仏具を持ち込む人さえ見かけます。係員が「ここはゴミを燃やすところではありません、神社の正月飾り以外はお持ち帰りください」と懸命に説明していますが、区別の理解できない老人も多く、汗だくで説明していました。
再びどんど焼きに戻ってみると…







どんど焼きについては十分撮影しましたので、参道を本殿の方に上がってみました。


(どんど焼き会場出口には、本殿に向かって賽銭箱が設置されています)


(階段の雪をはねていますが、今日は湿気があって雪が重そうでした)


(九星運勢の看板前の手水鉢 竜の口から水が…)


(本殿に向かう人、降りてきた人がここで水で手や口を清めています)





コメント (4)
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