街中からは、すっかり雪は消えてしまい、南側の毛無山や西側の天狗山にわずかに残っているだけになりました。冬の間は閉鎖れていた(というより冬は積雪で入れない)、勝納臨海公園も清掃されてきれいになっています。雪解け直後は、心無い利用者によって棄てられた、空き缶やビニール袋、弁当の食べ空などが雪の下から現れ、まるでゴミ捨て場状態です。それにカラスの悪戯かと思われますが、岸壁に密生するムラサキ貝の貝殻が散乱しています。
それらも清掃されて、すっかり綺麗になり、新緑になりつつある臨海公園。ここも我が家のイヌの散歩道のひとつになっています。前回4月18日付ブログ水天宮編の続きです。5月も第4週以降になってやっと暖かい日が続き、八重桜が満開となり、木々が本格的に緑色となってきました。
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久しぶりの好天。50mほど坂を下ると、メルヘン広場です。奥に見えるドームは「洋菓子のルタオ」。それにしても足の短いイヌだな、なに、飼い主にそっくりだって?
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メルヘン広場は、9時前後から観光客がちらほら
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この土産品店は去年までは小樽家という…、あれ、れ、同じ小樽家だけれども店舗名を「なまら屋」に代えたらしい。取扱い品も以前はごく普通のお土産品店だったに…
昨今テレビ等でタレントが盛んに「なまら」を連発しますが、道産子の私でさえ「なまら」には違和感を覚えます。まして女性タレントが口にする言葉ではないと思うんですが…。北海道の方言というよりは、いわゆるスラングで、昭和30-40年代男子高校生が突っ張った感じで使っていたのを覚えています。道産子でも一般の方が使う言葉ではありませんでした。まあ、言葉は生き物と言いますので、時代とともに語用が変わるのでしょうが…
オルゴール堂の横を進んで埠頭方面に歩くと、高速道路小樽インターから余市方面へ向かう臨港線にぶつかります。この臨港線は片側3車線あります。どういうわけか、臨港線を挟んで海側は運河付近をのぞいて、観光客がほとんど立ち寄りません。尤も観光土産品店がありませんので当然と言えば当然なんですが…。以前は観光客を目当てに飲食店等が出店してきたことがありますが、数か月で閉店撤退を何度か繰り返しています。
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今回は中華料理店、というかラーメン屋さんが出店したようです。ここは2年ほど前にロシア・インド料理店が出店しましたが、その直後に「シェフが研修中で休みます」という張り紙とともに閉店してしまいました。確かその前は回転ずし店でしたが数か月もたなかったような…。
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中華料理店側から運河方面を見ると、手前の空き地には、以前「こだまタクシー」の社屋がありました。現在は工事中のようですが、駐車場でもできるのでしょうか。
さらに海側に進みます。本来ならば道路に沿って臨海公園に向かうのですが、遠回りになります。そこで中央ふ頭港内を横切って、小樽港縦貫線道路に出ます。さらに勝納大橋を渡りきると、そこが勝納臨海公園です。公園からは右手に日本海フェリーの連絡船が見えます。左手の中央埠頭には、時折ロシア船が入っています。今日も古びたロシア船が1隻入港していて何やら作業中のようです。
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よくこぼれ落ちないものだと思うくらい中古車を山積みにしています。数年前までは埠頭に並びきれないほどのロシア船が来て、中古車の積み出しを行っていましたが、ロシア側の輸入規制強化で、近年は埠頭もがらんとしている。
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ここの公園は平日は釣り人以外おらず、イヌのリード線を離して自由に走らせても構わない(と自分で思っているだけ)。時々ほかのイヌの散歩と鉢合わせしますが、その時はリード線をしっかり持って…
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この日は土曜日、親子連れれが釣りを楽しんでいました。奥のロシア船は数日前にも、中古車を積み込んでいましたが…
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公園駐車場側の松の木の下4分の1ほど枝が取り払われて今した。切り払われる前は、枯れ枝等が重なり合って、そこに空き缶や食べ物のかす等を捨てる不心得者がおりました。また夏になると、この松の根元に、直径20~25㎝ほどもある巨大なキノコが発生します。なぜ誰も採らないのかと思って、図鑑で見ると、天狗茸、猛毒のキノコでした。
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5月も下旬になるとレンギョウがまぶしいほどになります。奥は白樺の木、枝が緑色になってきました。
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公園の芝生も一面タンポポが咲き乱れています。1~2週間もすれば、綿毛になってしまいます。
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パノラマで撮影。右手のフェリーは午前10時半に新潟に向けて出港します。左の茶色のオブジェは、かつて岸壁が整備されていなかったころに使われていたブイです。このブイは実際に使われていたもので、2000トンクラスの船が係留できたそうです。
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上のパノラマ写真を、超魚眼レンズ風に加工してみました。360度超魚眼風の加工についてはFacebook友の江田さんの教えて頂きました。
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勝納大橋の下には公園と勝納川河口の遊歩道を結ぶ地下歩道があります。この壁面のいたずら書きはなかなかアートっぽい。「おい、イヌ、そろそろ帰るぞ」と言うと戻ってきました。
さてイヌも散歩を十分楽しんだところで、そろそろ帰宅時間です。勝納川の河口付近はボートの練習場にもなっていて、この日は数艘のボートが沖から戻ってきました。
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ロシア船の傍を通って勝納大橋の下をくぐります。
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こちらは一人乗りのボート。この画像のオレンジ色の橋を渡って戻ります。
朝来た同じ道を通って自宅に戻ります。約30分間の散歩でした。
それらも清掃されて、すっかり綺麗になり、新緑になりつつある臨海公園。ここも我が家のイヌの散歩道のひとつになっています。前回4月18日付ブログ水天宮編の続きです。5月も第4週以降になってやっと暖かい日が続き、八重桜が満開となり、木々が本格的に緑色となってきました。
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久しぶりの好天。50mほど坂を下ると、メルヘン広場です。奥に見えるドームは「洋菓子のルタオ」。それにしても足の短いイヌだな、なに、飼い主にそっくりだって?
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メルヘン広場は、9時前後から観光客がちらほら
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この土産品店は去年までは小樽家という…、あれ、れ、同じ小樽家だけれども店舗名を「なまら屋」に代えたらしい。取扱い品も以前はごく普通のお土産品店だったに…
昨今テレビ等でタレントが盛んに「なまら」を連発しますが、道産子の私でさえ「なまら」には違和感を覚えます。まして女性タレントが口にする言葉ではないと思うんですが…。北海道の方言というよりは、いわゆるスラングで、昭和30-40年代男子高校生が突っ張った感じで使っていたのを覚えています。道産子でも一般の方が使う言葉ではありませんでした。まあ、言葉は生き物と言いますので、時代とともに語用が変わるのでしょうが…
オルゴール堂の横を進んで埠頭方面に歩くと、高速道路小樽インターから余市方面へ向かう臨港線にぶつかります。この臨港線は片側3車線あります。どういうわけか、臨港線を挟んで海側は運河付近をのぞいて、観光客がほとんど立ち寄りません。尤も観光土産品店がありませんので当然と言えば当然なんですが…。以前は観光客を目当てに飲食店等が出店してきたことがありますが、数か月で閉店撤退を何度か繰り返しています。
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今回は中華料理店、というかラーメン屋さんが出店したようです。ここは2年ほど前にロシア・インド料理店が出店しましたが、その直後に「シェフが研修中で休みます」という張り紙とともに閉店してしまいました。確かその前は回転ずし店でしたが数か月もたなかったような…。
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中華料理店側から運河方面を見ると、手前の空き地には、以前「こだまタクシー」の社屋がありました。現在は工事中のようですが、駐車場でもできるのでしょうか。
さらに海側に進みます。本来ならば道路に沿って臨海公園に向かうのですが、遠回りになります。そこで中央ふ頭港内を横切って、小樽港縦貫線道路に出ます。さらに勝納大橋を渡りきると、そこが勝納臨海公園です。公園からは右手に日本海フェリーの連絡船が見えます。左手の中央埠頭には、時折ロシア船が入っています。今日も古びたロシア船が1隻入港していて何やら作業中のようです。
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よくこぼれ落ちないものだと思うくらい中古車を山積みにしています。数年前までは埠頭に並びきれないほどのロシア船が来て、中古車の積み出しを行っていましたが、ロシア側の輸入規制強化で、近年は埠頭もがらんとしている。
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ここの公園は平日は釣り人以外おらず、イヌのリード線を離して自由に走らせても構わない(と自分で思っているだけ)。時々ほかのイヌの散歩と鉢合わせしますが、その時はリード線をしっかり持って…
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この日は土曜日、親子連れれが釣りを楽しんでいました。奥のロシア船は数日前にも、中古車を積み込んでいましたが…
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公園駐車場側の松の木の下4分の1ほど枝が取り払われて今した。切り払われる前は、枯れ枝等が重なり合って、そこに空き缶や食べ物のかす等を捨てる不心得者がおりました。また夏になると、この松の根元に、直径20~25㎝ほどもある巨大なキノコが発生します。なぜ誰も採らないのかと思って、図鑑で見ると、天狗茸、猛毒のキノコでした。
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5月も下旬になるとレンギョウがまぶしいほどになります。奥は白樺の木、枝が緑色になってきました。
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公園の芝生も一面タンポポが咲き乱れています。1~2週間もすれば、綿毛になってしまいます。
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パノラマで撮影。右手のフェリーは午前10時半に新潟に向けて出港します。左の茶色のオブジェは、かつて岸壁が整備されていなかったころに使われていたブイです。このブイは実際に使われていたもので、2000トンクラスの船が係留できたそうです。
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上のパノラマ写真を、超魚眼レンズ風に加工してみました。360度超魚眼風の加工についてはFacebook友の江田さんの教えて頂きました。
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勝納大橋の下には公園と勝納川河口の遊歩道を結ぶ地下歩道があります。この壁面のいたずら書きはなかなかアートっぽい。「おい、イヌ、そろそろ帰るぞ」と言うと戻ってきました。
さてイヌも散歩を十分楽しんだところで、そろそろ帰宅時間です。勝納川の河口付近はボートの練習場にもなっていて、この日は数艘のボートが沖から戻ってきました。
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ロシア船の傍を通って勝納大橋の下をくぐります。
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こちらは一人乗りのボート。この画像のオレンジ色の橋を渡って戻ります。
朝来た同じ道を通って自宅に戻ります。約30分間の散歩でした。