<旧手宮線跡地を散策するコスプレィヤー達>
今年で4回目になる小樽アニメパーティが、9月2-3日に行われました。公式ホームページによれば次の通りです。「小樽市内の商店街を会場に2014年から開催しているアニメのオールジャンルイベントが「小樽アニメパーティー」。小樽市内の地域活性化を図るため、商店街にお買い物にお越しの方や観光客の方の他、年齢を問わずどなたでも気軽にお立ち寄りいただいてお楽しみいただけるイベントとなるように、市商店街振興組青年部が主体となり小樽アニメパーティー実行委員会を運営しております。」
前回のブログでも指摘しましたが、主会場が、サンモール1番街の「ニュー三幸」の店内で各種イベントが行われ、入場料を払った一部の人たち、限定のような色合いがありました。なので今年も期待はしていなかったのですが、漫画家のトークショウは有料会場で行われたようですが、それ以外はオープンスペースで行われました。結構多くの一般市民が集まりました。
☆痛車(いたしゃ)の展示は、例年通り都通商店街で…心なし去年に比べ台数が減ったような…
ナンバープレートも自作(陸運局発行のものではありません)のようです。北見をもじった「北美〇〇」などという地名は道内にはない(笑)、それにしてもど派手な…
右端に、ミニスカートの人物がわずかに写り込んでますが、見てびっくり、ひげあとのこい太めの男性(明らかに女性ではない)が、痛車をバックに自撮り中。
この痛車は、コンテストで、数々の受賞に輝いているようです。
マリオと顔なしですが…ひげのないマリオはどう見ても威厳がない。
☆小樽舞台にした漫画「聖樹のパン」のパネル展とコスプレフィギュア特設会場
パネルや、フィギュアが展示されています。
左はJR小樽駅、右は舟見坂がモデルです。
中央は、富岡町のカトリック富岡教会が、右下は小樽運河がモデルになっています。
このようなちょっとエロっぽいフィギュアがたくさん並んでいました。
痛車の並んでいる都通を歩いていると、アニメから抜け出してきたような、かわいいお嬢さん達が(中には女装の…う~ん)あちこちに。カメラを向けると、ポーズをとってくれました。
はて、こちらはどのようなアニメから抜け出してきたモンスターなのだろうか…
メイン会場の飲食店・ニュー三幸の前では、ビンゴ大会の真っ最中。右の猫耳女の子は北海道発バーチャルアイドル「北乃カムイ」公認コスプレィヤーのshihoさんです。北乃カムイについては過去何度も取り上げておりますので詳しくはそちらを参照してください。(2015.1.10付ブログ「北のカムイ歌で全国デビュー」他)
舞台裏から見ると、多くのファンが詰めかけています。中には…
ひい、ふう、みい、よ…10枚もビンゴカードが、穴開けに忙しそう。
☆コスプレィヤー達は三々五々市内に散らばって
このときばかりは、大手を振って街を歩いても気にならないし、地元民は誰も気にしない。
まずやってくるのは旧手宮線跡地。どういうわけか、コスププレィヤーには専属のカメラマン兼スタッフが付いているケースが多いようです。
旧手宮線の色内駅(観光用に作られたミニ駅舎)で記念写真を撮る。
中には自前のレフ板を使った本格的な撮影撮影をするマニアの方も。
やや、よそ見をしていたら躓きそうになった。ええ~、雪隠詰めのような撮り方?
☆小樽運河にも彼女たちは…
一般の観光客に混じって次々とやってきますが…
この外人の子供は、ドラゴンボールの孫悟飯(ソンゴハン)の格好していました。
んん?こちらはコスプレィヤーではありません。多分中国人でしょう。結婚の前撮り写真を小樽運河で撮っているようでした。
さすが前撮り写真とわかったのか、一般の観光客もコスプレィヤーも、遠慮して近づきませんでした。