紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

第38回さっぽろホワイトイルミネーション

2019-01-09 21:54:08 | 祭り・イベント

                  <札幌の木「ライラック」の花びらをモチーフにしたオブジェ 5弁のライラックの花びらは幸せを運ぶとか…>

 

 

12月23日、会期末間近になって、「さっぽろホワイトイルミネーション」を撮影してきました。周知のように、会場がいくつかに沸かれていて、それぞれ開催期間が異なります。メインは大通会場とミュンヘンクリスマス市の二つです。といってもクリスマス市は大通公園2丁目が会場ですので、実質ホワイトイルミネーションと一体化しています。両者ともに会期は11月22日から12月25日まです。

会場は1丁目から6丁目まで、それぞれテーマ毎に分かれています。詳しくは下の画像を見てください。

 


1丁目:赤いハートモチーフのラブツリーとハートリース風のフォトスポットがメイン。
2丁目:第17回ミュンヘンクリスマス市
3丁目:札幌の木ライラックをモチーフにしたオブジェ
4丁目:ピンクのダイヤモンドは「永遠の愛」を表わす。光りの宮殿「ジュエリーパレス」
5丁目:ホットドリンクやフードを楽しめる休息エリア
6丁目:煌めきのグリーンサークル・巨大迷路「グリンチを探せ」です。

 


1丁目会場の、赤いハートのラブツリーの周辺には大勢の見物客が集まる。

 


撮った画像をスマホで確認する女性。多重合成。

 


地下街入り口のガラス壁面にラブツリーが映り込んでいる。

 


2丁目会場のクリスマス市

 


ドイツワインやビールの他ソーセージなどが売られている。

 


ポーランド製の陶磁器を売る店。

 


ロシア製のマトリョウーシカ。ひげのじいさんのマトリョーシカが珍しくパチリ。

 


今ロシアでは、プーチン大統領の写真入りグッズがが大人気とか…(TV番組でちらっと見ました)。安倍首相の写真入りグッズ?要らん、要らん。ただでも要らないよ。

 


サンキャッチャーのようなキラキラグッズ、

 


とりわけ目を惹いたのが、こちらのグッズ。何処の売店だったか忘れました。

 

この2丁目会場は、札幌の姉妹都市であるミュンヘン市が冠についています。毎年不思議に思うのですが、ミュンヘンの特産物が、一向に見当たらないんです。ここに出店しているのは飲食店をふくめ、7~8割以上が、日本の企業のようです。さて、3丁目会場へ向かいます。

 


ライラックをイメージしたオブジェ。ここは写真撮影にスポットで、オブジェをバックに撮った写真を無料で提供するコーナーがあります。長蛇の列でした。

 


この画像が、お気に入りです。

 


駅前通を横断して4丁目会場に向かいますが、横断歩道から南を見ると、遠方の白いアーケードは、狸小路です。すすき野はさらにその向こうになります。

 


一方反対側は札幌駅前方面で、街路樹が電飾されています。これが「駅前通会場」になります。会場というスペースがありませんが…

 


4丁目会場の光りの宮殿「ジュエリーパレス」です。過去何度も撮影していますので…前年の画像は→こちら

 


分かりにくい?そうですね。ダイヤモンドオブジェの中の親子を撮影したのですが、ソフトフィルターを使用したところ、強い光が拡散して、中の親子が薄れてしまいました。それもまた面白いかな。

 


5丁目会場は飲食スペースなので掲載を省略して、6丁目会場に向かいます。ここはグリーン一色。巨大迷路の入り口です。迷路と言っても、背丈の低い柵で造られたもので進む方向は一目瞭然。入り口に、「グリンチを探せ」とありました。

 


迷路の中に隠れているグリンチとその仲間をスマホで撮影し、大会本部(?)へ送信すれば、抽選でグッズが当たるかもしれないという企画です。

 


グリンチってこう言うオブジェらしい。
<グリンチ=Grinch Wikipedia他から引用>
英語の辞書で "Grinch" の項目を調べると、「意地悪で不機嫌で、他人が楽しんでいるのを台無しにする人」というような普通名詞としての意味が記載されています。
"Grinch" というキャラクターは、米国の絵本作家 Dr.スース(1904~1991年)が 1957年に発表した「How the Grinch Stole Christmas!(グリンチはいかにしてクリスマスを盗んだか)」という作品の主人公です。この作品はのちにテレビ・アニメや映画になったり、続編が書かれたりして人気を博しました。

 

 

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