紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

沖縄ぶらり旅(1)…街中ウォッチング

2019-04-20 06:00:00 | 旅行

                       <美浜アメリカ村で見かけた 志村けん 何の収録ですかと、つい声をかけた>

 

昨年某フォトコンテストで、ANAの往復搭乗券をGETしたことはすでに述べました。その搭乗券を利用して、今回沖縄へ写真撮影に行くことにしました。那覇のビジネスホテルを予約し、4月9日から13日まで、4泊5日の日程で行ってきました。初日は那覇市内の国際通り、牧志公設市場を、二日目は首里城公園を、三日目は北谷町の美浜アメリカ村を、四日目は観光ツアーバスを利用して美ら海水族館を、という行程です。

9日午前札幌を発つときの最高気温が+5度、沖縄に到着するとなんと28度、しかも湿度が桁違いに高い。出発前から、季節の変わり目で持病の腰痛に悩まされていましたが…さらに悪化。ホテルに戻って夕食後はばったんQ、とはいえ腰がずきずき、じっくり寝られない。

体調は最悪ながら、タクシーを最大限利用して、なんとか当初の予定通り撮影してきました。ということで、1回目は街中で見かけた、ちょい、面白い光景を紹介いたします。

 

☆沖縄土産といえば、「ちんすこう」と「サーターアンダーギ」

 


定番の「ちんすこう」ですが、以前はプレーンが主でしたが、最近は紅芋、黒糖の三種詰め合わせが、人気があるようです。

 


ええ!ちんすこうならぬ「わんすこう」があるとは、驚き。

 


何じゃ、これは!当店の推しチンはこれだ!、子宝に恵まれる「ちんこ すこう」と書いてある。

 


サーターアンダーギーを製造中の笑うシーサー。

<サーターアンダーギーとは>Wikipediaによる
沖縄県の揚げ菓子の一種。首里方言で、サーターは砂糖、アンダーギーはアンダ(油)+アギ(揚げ)+語尾を伸ばすことで「油で揚げたもの」という意味になる。その名の通り砂糖(精白糖または黒糖)を使用した生地を用いる球状の揚げ菓子である。縁起の良い菓子とされる。

 

☆沖縄を代表する市場といえば「牧志公設市場」
那覇市の国際通りのほぼ中央に位置する平和通り商店街に市場があります。前々回家内と訪れた際に、1Fの市場で購入した魚介類を、2Fの食堂で調理して食べたこと思い出して、初日に行ってみました。残念ながら訪れた時間が遅く、市場はほとんどが店じまい。2Fの食堂でゴーヤ定食&オリオンビールを注文。なお魚介類の画像は翌日再訪した際に撮ったものです。

 


午後6時過ぎ、2Fの食堂は一部団体客も入って、にぎわっていました。

 


ゴーヤ定食+わかめスープ+オリオンビールで、1000円ちょい。右の画像で割りばしの袋をチラ見した際、ぎょっとしました。一瞬うらめし~いと読んでしまったからです。よく見ると(左)、「うめ~し」と書いてある。旨い飯のことかと一人がってん。なお酒は下戸で小ジョッキ一杯が限度。

 


翌日時間内に市場内を見て回ると、見たこともないような南国の魚介類が、目白押し。

 


赤い魚は、北海道では「キンキ(正式名きちじ)」という、もっと目の大きい白身の魚しか知りません。ましてや手前の巨大な熱帯魚風の魚なぞ見たこともありません。

 

☆沖縄美人、みっけ!

 


夜の国際通りを歩いていると、可愛い女の子が「どうですか」と、どんぶり一杯のソフトクリームをつきだしてきた。「ええ!そんなに食べると腹を壊すよ、いくら沖縄が暑いからといいて」。ああ、これはソフトではなく、洗顔クリームだって。

 


マッサージ店の入り口にピンクの骸骨が…。カードにはこう書かれています。美骨美人のピーチです。My name is Peach.うーん、骨まで痩せる前の肉体美を見たかった。

 


いや~~ン、下から覗かないで、H! 北谷町美浜アメリカ村にて

 


いたずら書きが多すぎる。せっかくの美人が台無しだよ。

 


ワオ~、大胆なポーズだね。夕闇に溶け込んで見にくいかな。青空のビーチでぜひ見てみたかったね。

 


国際通りを歩いていると、ショートパンツの娘さんがバイクに腰掛け、ポーズをとっているシーンに遭遇。どうやら手前にカメラマンがいて撮影している。慌てて胸ポケットからコンパクトデジタルカメラを取り出して、撮ったのがこれ。

 


北谷町美浜のアメリカ村で見かけたんがこれ。やや志村けんがここに、と一瞬思いました。

 

☆那覇空港&全日空便機内で見かけた光景

 


将来はポーターか、

 


従来は、スチワーデスが、救命胴衣を着用して、酸素マスクの使い方を説明していました。現在は外国人に人気のある歌舞伎役者を用いてモニターで説明しています。