紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

石屋製菓白い恋人パークのイルミネーションを撮りに

2020-01-24 08:38:05 | 祭り・イベント

                  <道道124号線沿いの正門をくぐると…そこはドイツ風の建物とイルミネーションで、まるで異次元の世界…>

 

札幌市内・近郊では、大通公園のホワイトイルミネーションと並んで、西区宮の沢の白い恋人パークのイルミネーションが有名です。周知のように、石屋製菓と言えば「白い恋人」というチョコを挟んだ洋菓子が有名で、北海道を代表する菓子の一つになっています。2011年には、吉本興業の「面白い恋人」が商標権侵害で訴訟にまで発展したことでも有名です。その後和解に至っていますが…。

1月15日に工場見学をかねてイルミネーション撮影に行ってきました。工場見学は体験コースもありますが、写真撮影が目的ですので、見学のみの入館料600円を支払って、3Fに上がります。なおイルミネーションの見学だけでしたら無料になります。

 


3Fから2Fの製造工程が見ることができます。

 


ところどころに従業員がいるだけで、製造工程のほとんどは、自動化されています。

 


6番の柱に表示されているパネル「本日の製造個数」を見ると、白い恋人は、1日に12万個以上の生産量(午後4時10分)にもなるんですね。

 


製造過程を子供向けにわかりやすく示した模型もあります。ハンドルを回すと中の白い作業服の人形が、ビート(?)を抜いたり、牛の乳しぼりをしたり…子連れ客にも飽きない工夫がされています。

 


さて製造工程の見学が終わって、2Fに降りると、レストランやカフェがあり、一部にはケーキ類の製造工程が間近で見られるコーナースもあります。

 


カラフルに仕切られた部屋の内部では、職人・パティシエたちがケーキ作りをしています。

 


何を作っているのかわかりませんが…

 


レストラン・カフェコーナーでは外の景色を見ながらのんびりくつろいでいます。

 


外国から来たという女性、ピノキオとツーショットを撮らせてもらいました。英語圏の方ではないようでした。

 


スクリーンに映し出されているネコが2匹、手前のベンチの二人が動くと、スクリーンの猫も動く。二人がぴったりくっつくと、猫が「I Love You!」と言う(笑)

 


午後4時半過ぎ、外に出てみると、イルミネーションが輝き始めました。

 


時間の経過とともに薄暮の中に、輝きが増してきます。

 


一角に2F建てのロンドンバスがあって、窓が電飾されています。ここも撮影スポットで、入れ代わり立ち代わりスマホでパチリ。

 


青のLEDで電飾されたアーケード。画像はピントをずらした画像と合成。

 


バラのようなオブジェを、ソフトフォーカスフィルターで撮影。

 


標題の画像を撮影位置を変えて撮ったものですが、大勢の見学客が…7‐8割方は外国人の様で、韓国語、英語圏以外の方のようです。何を話しているのか、全く分かりませんでした。

 


6コマ前(斜め縦位置)と同じ位置から撮影した画像ですが、周囲がすっかり暗くなると、イルミネーションが一段とさえてきます。中央奥に見える時計塔は、からくり人形が回りますが、毎時10分間です。

 


建物側にあるカーブミラーに写り込んだ画像です。カーブミラーの設置も、演出の一つなのかな?

 


正面出入り口付近の青の階段(半地下に降りられる)

 

午後6時を過ぎ、時計塔の半地下にあるレストランで夕食をして、バスで小樽に戻りました。

 


パークを出た時には結構な雪になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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