<「青の運河」に合わせ、クルーズ船も、青色のLEDで電飾>
新型コロナの感染者数もこのところ低位安定していて、小樽市内には観光客数がかなり戻って来たようです。我が家の前の通りは、JR南小樽駅で降りた観光客が、メルヘン広場・堺町観光街への通り道に当たります。話し声が聞こえますが、外国語は耳にしませんので、国内の観光客が殆どのようです。
11月23~24日にかけて30cmも降り積もった雪も、今は全く解けて日陰にわずかに残るだけ。今周も、予報では好天が続くとのこと。7日(火)に久しぶりに、運河クルーズ船に乗って薄暮の「青の運河」を撮ろうかと…。電話で運行状況を聞くと、なんとここ数日団体旅行客で最終便まで満席とのこと。ひょっとして空席があるかもと思い、まずはクルーズ船発着場所のある、中央橋に行ってみると…
クルーズ船発着場は、人、人、人の列。中央奥の建物はJR小樽駅。駅~中央橋までは7-800mあるかな。
中央橋から発着場を見ると、2隻同時出発。
運河の端である「浅草橋」でUターンする船(LEDで電飾されている)。手前は浅草橋に向かう船。
上の画像に続き、3隻目の船が、浅草橋に向かっている。この画像からも、クルーズ船総動員で対応に当たっているようだ。
奥の浅草橋手前でUターン中の1隻と、奥に向かう2隻の、計
しばし時間が経過して、2隻が戻って来たようです。
発着場のある中央橋は乗る人、運河を見る人が相変わらず多い。
次々と出発するものの乗り込む人も相変わらず長蛇の列。
運河向かいの、ホテルノルド。時々屋上のドームから運河の夜景を写した画像がTVで流れることがある。
再度小樽駅方向を見る。
さて、中小橋から運河の遊歩道に沿って、浅草橋方向に向かうこととする。
中央橋の下をくぐって、クルーズ船がこちらにやってきます。水面下段の青は、中央橋に飾られたLEDの反射です。
なお、橋げたにもオレンジ色で電飾されている。
二隻が橋げたをくぐって、こちら浅草橋に向かってきます。
同じ2隻ですが、縦位置で撮ってみた。
チョイ、目先を変えて、9㎜の魚眼レンズで撮影。
街路灯やガス灯の光源の光条を際立たせるために、絞りF値を11にまで絞るも、思ったような光条にはならなかった。ミラーレスフォーサーズの限界なのか、それともレンズのせいなのか不明。CANONのEOSで撮影したときはきれいな光条となったのだが…
<参考画像>
LUMIX TZ30と言うコンパクトカメラで撮影した画像。2015.11.28撮影、F5.6、3分の1秒手持ち撮影。コンパクトカメラにもかかわらず、光条がきれいに出ている。
上の画像と同日撮影、CANON EOS7D+EF17-85mm F5.6、1/30 OLYMPUSに比べ色の引き締まりが格段にシャープだ。
EOS7Dの画像に比べると、LFDライトがぼあーとした感じがするが、撮影者の好みによるのかも…もう少し引き締まり感が欲しい。