雪だるまのスカーフが可愛い
2月に入って、目まぐるしいほどの寒暖の繰り返し。「小樽雪あかりの路26」が始まった2月10日(土)から、+10°Cを超える日が数日間(13日+9°C、14日+10°C)続き、ボランティアの方々が製作した雪像が全て溶けてしまうしまうというハプニング。そして、15日は夜間-2℃、16日は一転真冬日、最終日は+2~-7°Cという具合でした。
持病の腰痛もあって、雪あかりの路の撮影日を、最終の17日(土)としました。多少の混雑は予想しましたが…これほど混むとは驚きでした。
なお撮影順路は、①旧手宮線を、午後4時過ぎ、5時からの点灯前に、市民ギャラリー側から駅前中央通り方向へ、②小樽運河クルーズ船発着所のある中央橋へ、③運河プラザ中庭、④再度旧手宮線を中央通りから、日銀通り方向へ、ここで市内循環バスで自宅へという予定でしたが、乗り遅れてしまった。という事で⑤運河浅草橋へ。
なお撮影順路は、①旧手宮線を、午後4時過ぎ、5時からの点灯前に、市民ギャラリー側から駅前中央通り方向へ、②小樽運河クルーズ船発着所のある中央橋へ、③運河プラザ中庭、④再度旧手宮線を中央通りから、日銀通り方向へ、ここで市内循環バスで自宅へという予定でしたが、乗り遅れてしまった。という事で⑤運河浅草橋へ。
ところが浅草橋は観光客で大賑わい。帰りのタクシーがつかまらない。何組もの観光客が、タクシー待ちの状態。やむなく堺町通りを通って自宅まで30分ほど歩く羽目に…ああ~疲れた!
☆旧手宮線会場は午後4時過ぎ、多くのボランテイァが雪像制作中でした
雪だるまの首元の布に注目。あちこちにカラフルな布を巻いた雪像があるものの、ロウソクが灯されると、布は一転黒一色に…
右のオブジェの目がちょい…気にしない!気にしない!
☆手宮線会場を後にして駅前通を下り、クルーズ船発着所のある中央橋へ
まず目に飛び込んできたのが、このオブジェ。17の数字が、最終日であることを示している。
ブルータイムに輝きだすワックスボウルの灯り。
ここから北運河方向を見ると、オブジェの灯りはまだはっきりしない。もう少し時間が経てば、クリアーに見えるのですが。
一方、中央橋から浅草橋方向を見ると、観光客の数の多いことにびっくり。浮き球の輝きが目立ちますが…これももう少し暗い方がいいかも。
☆さて一旦運河プラザに戻って、ワイングラスタワーや中庭のオブジェを見に行きます。
地元高校生たちが組み立てたワイングラスタワー。3月末で、ここ運河プラザが民間企業に売却されてしまうと…今後どうなることか。
1番庫から中庭に出ると、小さな雪だるま等のオブジェが一杯出迎えてくれます。
紅葉のアート、夏場や秋口に採取した葉を保存するのも大変なんでしょうね。オブジェはまだまだ沢山ありますが紹介しきれません。
再度ワイングラスタワー、今回で見納めかも。ここ運河プラザへの来店者たちも、運河プラザ1番庫の保存運動に署名・嘆願書に賛同してくれた方が多くおられました。
☆旧手宮線会場を小樽駅前通りから、日銀通り・市民ギャラリー側へ
台湾からのボランティアたちが作成したオブジェ、漢字が出てくるとつい、ほっこり。
しばらく進むと釣り玉が…
ユニークな達磨の顔が…そこへ子供が走り寄って、いいアクセントになりました。
これは、千と千尋の…に出てくるカオナシだ。
こういうオブジェが次々と…
丸い氷玉ですが、じっくり見ると結氷球体の気泡が鮮やかだ。ついつい見惚れてしまう。
旧手宮線会場の終点、市民ギャラリー側です。午後4時過ぎに、ここからスタートした地点です。
市民ギャラリーの1F内部を覗いてみましたが、日本舞踊の演舞が行われており、満席で入れませんでした。そうこうしているうちに、南小樽行きの循環バスに乗り遅れてしまった(笑)。次の便まで小1時間もあるし…
このまま下がって(日銀通りは海側へ下り坂)、運河の浅草橋に行って見ることにしました。
☆運河浅草橋は、観光客で超満員
右側が明るいのは、飲み物のテントコーナーの光。もう少し運河に寄ってみると…
午後5時過ぎに中央橋からこちら側を見た時よりも浮き球がしっかり見えますが…街路灯などの反射や映り込みがあって、かえって見にくいかも…7
☆最後に、公開する前に書いた下書きの文字のフォントサイズ(17ポイントに固定しているのに)が一定せず、プレビューで見ると、あちこちで不自然となってしまいました。GooBlogにはあきれ返ってしまいました。ブログも今回で終ろうかと思っています。