紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

公園巡り1~平磯公園と朝里ダム公園

2021-10-28 10:36:32 | #紅葉

                     <朝里ダム公園の紅葉 ダム堰堤左の山々もすっかり紅葉している>

 

このところ寒い日が何日か続き、小樽の街中も紅葉がかなり進みました。我が家の向かいの駐車場の壁に生えている蔦の葉も、すっかり赤くなってきました。雪虫も盛んに飛び回っており、1~2週間もすれば初雪が降る可能性もあります。

と言うことで市内でも幾分標高の高い、平磯公園(標高71m)と朝里ダム公園(同169m)に、晴れの予報日である10月23日(土)、行ってきました。

 

☆平磯公園は、周囲をエゾヤマザクラとシラカバ林に囲まれています。シラカバの葉は、かなり黄葉が進んでいました。

 


公園の東側(札幌方向)駐車場に車を止めると、一面シラカバ林です。北側(海側)奥に小さくですが、グランドが見えます。

 


駐車場傍には、エゾヤマザクラやカエデ、ナナカマドが立ち並んでいますが、葉がすでに真っ赤です。


広場の西側(市の中心部方向)にもシラカバ並木があります。右端の黄色い大きな木は、イチョウです。イチョウの奥のネットのある方向に行くと、小樽市内が見渡せる展望台兼5-6台可能な駐車場があります。

 


その展望台に立つと、中央奥に茶色の建物が見えます。ウイングベイ小樽の「グランドパークホテル」です。手前の雑木林に葡萄の赤い葉が絡みついていますが、雑木林が邪魔で、JR小樽築港駅や小樽港マリーナが隠れてしまいました。ここの展望台は、「小樽眺望地点」に指定されています。
(参考:小樽市眺望地点とは)
眺望地点は市内に6か所指定されていて(天狗山、毛無山、平磯公園、手宮公園、水天宮、旭展望台)、景観条例によって眺望を妨げる建築物等が規制されています。とはいえ、ここ平磯公園の場合は、かつて小樽港が見渡せていましたが、現在は手前の木々が成長して見渡しにくくなっています。

ここの展望台で、H9年9月に撮影した画像です。米海軍の「空母インデペンデンス号」が接岸したころの画像。小樽港マリーナの陸側向かいで、商業施設「マイカル小樽」が建設中(見えませんが)。完成がH11 年、すでにこの時点でも雑木林が育ち過ぎでした。

 


西側のシラカバ並木を、ワイドレンズでデフォルメしてみました。

 


赤い粒粒は、ナナカマドの実です。

 


グランドではサッカーの練習が行われていました。コーチから「さあ、残り15秒、走れ、走れ!」と檄が飛んでいました。

 


眺望地点から公園中心部の方向を撮影。

 

☆朝里ダムは道道1号線小樽定山渓線沿いにあります。駐車場や資料館があって、朝里ダム建設の経過等がパネル展示されています。訪れた日は、土曜日と言うこともあって、大勢の市民が紅葉見物に来ておりました。
なお、朝里ダムは、標高169mとありました。

 


ループ橋に入る前のダム正面の駐車場で数カット撮影。何という木の葉かな?黄葉が美しい。ダムの壁をバックにすると、一段と映えて美しく見える。

 


赤い葉は、モミジですね。さて、ループ橋を渡ってダム本体へ、あれ!管理棟横の駐車場は満杯だ。紅葉見物客が多いんだね。この先に公園・駐車場があるので、もう少し進もう。

 


資料館のある駐車場に止めて、ダム湖を眺めると、一面紅葉の世界。資料館の管理人に尋ねると、この公園は「朝里ダム園地」と言うらしい。でも検索してみると「朝里ダム公園」という記述もありました。ここでは「朝里ダム公園」と呼ぶことにします。

 


犬を連れた親子でしょうか。

 


資料館横から周辺を見ると、辺り一面紅葉、一部はすでに枯れて焦げ茶色のところも見える。

 


黄葉、紅葉、美しい風景が続きます。遊歩道に沿って湖畔方向へ降りてみましょう。

 


どこまでも美しい紅葉が続きます。

 


遊歩道に散った落ち葉を撮ってみました。

 


親子連れが、湖畔に見惚れていました。

 

いつまで見ていても飽きない景色が続きますが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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