<札幌駅地下街アピアで見かけた「春」らしさ>
3月中旬までの暖かい日とはうって変わって、下旬は寒い日続きです。この時期、三寒四温とは言うものの、10日以上も寒い日が続くと…異常気象なのでしょうか。ここ1週間以上、最高気温が日中で0~2度、夜間は氷点下5度、朝起きると一面真っ白の銀世界という日が数日続いています。
そんななか3月27日(水曜)、OLYMPUS札幌サービスステーションで、カメラの無料保守点検があるというので、行ってきました。ちなみに愛機は、ミラーレス一眼・OLYMPUS OM-D E-M10MarkⅡ(馬鹿みたいに長ったらしい型番号)、ボディ裏面の液晶モニターが不調、半開きにすると映るという具合。詳細は後程記すとして、札幌の街をふらふらウォッチングしてきたので、レポートします。
札幌駅南口(大通公園方向)に出ると、朝方舞い散っていた雪もあがり、日差しが出てます。でも寒い。つい地下歩道街(通称チカホ)に入りたくなるが、その前にチケットプラザで、賞品でもらったJTB旅行券を換金せねば…それにしても1万円券で800円の手数料は高すぎないか。3万円分で、2400円も、結構な昼食が食べられるのに。でもチケットプラザ探すのが大変…
それにしても大駅前通りは工事中が多い。左に何か大きなビルができるのかな?そういえばヨドバシカメラが、駅前でビルを建てるとか聞いたことがある。通行人も幾分春らしい服装になってきたみたい。おまけに、ピンクのタクシーもいる。
上の工事中の横通りには、一部スペースを割いて、居酒屋風の飲食店がありました。昼食時間なのか狭い店舗は6‐7人の客がいました。コバール通りと名付けられている。
みずほ銀行隣接の宝くじ売り場。すごい金額が出ている…本当かな、つい疑ってしまう。
さて少し戻って北海道庁前の「北3条広場」を見ると、今朝方降ったの雪5cmほど積もったまま。
誰が作ったか雪だるまが1体、よく見ると…ブロック型の模様が見える。広場の雪を転がして作ったのでしょう。喜んでいるのは子供たちだけ。そばを通る若者も寒そうに背を丸めて、赤レンガテラスビルのほうに行きます。あまりの寒さに、赤レンガテラスビルに入りました。
このビルは商業施設が入居していて、見るだけでも楽しい。
飲食店ガラスに張られたメニューの数々。通路を歩く人たちの影が映りこんで面白い。
ちょい、地下まで下りてみると、素敵なランプの輝き。露光をマイナスにしてランプのあかりを強調。
最近新しくできたビルらしい。sit atte何と読むんだろう?ガラス越しにちょい変わった雰囲気に見える。時間があるので、のぞいてみた。
あらら、正面に階段があるけれど、木製で、腰を掛けて休息できるようになっている。一部ガラスで仕切られていておしゃべりも可能。いいね、こういう雰囲気、都会のオアシスってな感じ。
2Fから見ると、階段に腰を掛け読書をする人が多い。左側はエスカレーターになっている。不思議な作りになっている。2Fフロアーを見ると、飲食店が数店あります。
1Fからエスカレーターで2Fに出ると、休憩用の椅子付きコーナーがあります。屋外の休み処ふう。隣のビルから丸見えにならないように、地図と模様が窓ガラスに張られています。
2Fには、函館五島軒という超有名なレストランがあります。
壁の半分を使って、手書き風メニューを掲示しているパスタ屋さん。
さて時間もそろそろ午後2時に近くなってきました。オリンパス札幌サービスステーションに向かいます。以前にも一度、ここでプロの写真家による講演会があって。聞きに来たことがあります。(2016.6.6付け「初夏の札幌街歩き…」中段の記事)
予定の時間になって、担当者からボディ、レンズ(TAMRON製ですが…)のクリーニングを受けました。その際、モニター画面が接触不良なのか、半開きにしないと画面に映らない点を申し述べると…、何度か繰り返しているうちに、まったく映らず。修理に出す羽目になってしまいました。13000円ほど実費だという。来月早々には沖縄旅行が控えているし、やむなく、修理依頼してしまった。代替機の貸し出しはないというし…とにかく、沖縄出発前の4月3日出来上がりを約して戻りました。
なおここまでの画像はすべてSONY Cyber-shot WX350(20倍ズーム)というコンパクトデジタルカメラで撮影しました。次回ブログは、このカメラで、帰りに撮影した続きを掲載する予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます