<会場入り口に飾られた大型写真 主役のたまのふてぶてしい顔が人目を惹く、SNSで拡散してくださいという添え書きがうれしいね>
8月9日(金)札幌三越で開催されている「岩合光昭写真展」を見てきました。この写真展は、ネコ写真家として有名な岩合光昭が「ねことじいちゃん」という映画を初監督として制作したもので、撮り下ろしたスチール写真を約160点展示したものです。ネコ好きにはたまらない作品の、オンパレード。本映画は、累計発行部数45万部を超える大人気コミック「ねことじいちゃん」(KADOKAWA刊、原作者ねこまき)を待望の実写映画化したものです。
<ストーリー>
2年前に妻に先立たれ、飼い猫のタマと暮らす大吉(落語家立川志の輔)、70歳。毎朝の日課はタマとの散歩、趣味は亡き妻(田中裕子)の残した料理レシピノートを完成させること。島にカフェを開いた若い女性美智子(柴咲コウ)に料理を教わったり、幼なじみや気心知れた友人たちとのんびり毎日を過ごしている。しかし友人の死や大吉自身もいままでにない体の不調を覚え、穏やかな日々に変化が訪れはじめた矢先、タマが姿を消して――。一人と一匹、生まれ育ったこの島で、共に豊かに生きるために下した人生の選択とは――?
主演の一人(一匹)である「タマ」は、動物プロダクションの100匹の猫のオーディションから、合格したベーコンという名前の猫。そのふてぶてしい面構えと態度から主演に抜擢されたという。なお映画はすでに、2月22日から公開されていますが、それと同時にねこ写真展が全国で順次開催されています。今回札幌三越では、8月1日(木)から13日(火)まで、本館10Fの催事場で開かれました。
映画のポスターも張り出されていました。主演立川志の輔とベーコン(タマ役の猫)
入場時にもらったチラシの裏面をアップしました。写真展会場内の撮影は禁止されているので、個々の写真については掲載不可。1.5m×2mほどの大きなパネル写真が何枚も展示されています。
大吉じいちゃんとタマのツーショット
会場内の隅には岩合光昭監督のコメントが放映されていました。タマ役のベーコンについて語っています。何分相手は動物ですから、撮影にはかなり苦労したようですが…、ベーコンについては自然体で演技をしてくれたとか。
その一つのシーンがこちらです。大吉(立川志の輔)が茶の間の畳の上で昼寝していると、いつのまにかタマ(ベーコン)が、大吉の胸の上に上がって、居眠りを始めたという。
写真展示場スペースを出ると、催事場では、ねこ写真展に関連したグッズが販売されています。
岩合光昭の写真集はもちろん、
Tシャツや
ガラス機器も、
催事場横の展示スペースでは、「猫の手を借りた絵画展」も行われていました。
☆さて話は変わって、写真展の開かれている札幌三越本店には、札幌駅から、地下遊歩道(通称、チカホ)を歩いてきました。チカホではいろいろな行事が行われていることが多く、写真撮影には、たまらないスポットだからです。数点あげておきます。
ガチャポンコーナーがありました
チカホでこのようなコーナーがあるのをはじめてみました。多くの人が珍しげに見ております。
自由の女神をもじった「自由すぎる女神」
右のガチャポン、あれれこんなところで缶詰を売っているのか?と思いきや、缶詰型の指輪、しかも、マルハ、ニチロ公認だと、笑っちゃいました。
数軒先のコーナーでは、ネコグッズの販売をやっていました。これからねこ写真展を見に行くのに、偶然の一致かな?
ネコの絵葉書コーナーもあります。
NEXCO東日本主催の「北海道の四季」フォトコンテストの入選作品展が…
フォトコンテストのテーマは「高速道路のある風景」と「北海道の四季」の二つの部門です。上段が高速道路のある風景。
下段は北海道の四季部門です。
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