<西1丁目会場 ハートリース風撮影スポットを撮っていると偶然「Merry Christmas」の赤い袋が通りかかった>
第39回サッポロホワイトイルミネーションも、メインの大通会場の会期は、ほぼ半分以上が過ぎて12月25日が最終日です。ちなみに駅前通会場は、翌年の2月11日までです。北3条広場、札幌駅南口広場、南1条通会場の三か所は3月15日まで続きます。
今回はメイン会場である大通公園会場のイルミネーションと、西2丁目会場で併催されている「ミュンヘン・クリスマス市」を取り上げます。ミュンヘンクリスマス市については、併催の趣旨を記しましたとおり、今年で18回目となります。チカホを出ると、西4丁目交差点に出ますが、まずは西1丁目方向に向かいます。
<大通会場案内図 西1丁目~西丁目>
各会場はそれぞれメインカラーで色分けされています。
☆西1丁目会場 札幌テレビ塔のある会場ですが、ここは赤いハートを施されたラブツリーがメイン
西1丁目会場に向かう途中、降る雪を珍しそうに眺める二人ずれの女性と出会う。どちらから来られたのと聞くと、チャイナですと、国ではめったに雪が降らないとか…。彼女たちのスマホで、二人を数カット撮ってあげました。
2丁目会場から1丁目会場に向かう。雪が激しくなってきました。
ラブツリーをバックに撮る人が多い。若い方はカメラではなくスマホのカメラ機能を使う人がほとんど。
標題に掲載したカット。入れ替わり立ち代わり、ここのハートリースで記念写真を撮る人が後を絶たない。
地下歩道への出入り口にあるガラスにラブツリーが移りこんでいる。
☆西2丁目会場は、ミュンヘンクリスマス市
会場中央広場の、クリスマスオブジェ+ステージと休憩用テントの周辺に30を超える飲食、クリスマスグッズのブースがあります。でも、ドイツミュンヘンとうたいながら、ほとんどは札幌、小樽、近郊の店の出店。ロシアのマトリョーシカを売る店も…。まあ、いいか。
ドイツ製?と思いきや、パンフによれば、リトアニア製とありました
買う方にとっては、Made in Germany であろうが日本製であろうが構わない、ということです。きらきらとてもきれい。
拡大してみると…とてもファンタジック、値段を見ると万札が飛んでいく。
これもきれいだ。
この店舗も毎年出店しています。店内では数人のドイツ人男性が製造に従事しています。ドイツ・ハンセンのアーモンド工房です。
クリスマスリース付近から。無数のキラキラが回転しながら点滅。
ロシアのマトリョーシカを売る店。プーチン大統領の写真付きTシャツも販売してました。安倍首相の…誰も買わん、だろうね。
こちらの店舗は、正真正銘ドイツミュンヘン名物ばかり売っています。
☆西3丁目広場は、札幌市のシンボルであるライラックをモチーフにしたオブジェがメインです。
オブジェの撮影スポットで写真を撮る家族。
降りしきる雪が、手前の薄紫のLEDの反射でファンタジックになったかな…
ママは大変。小さい子を抱っこして、手荷物をもって、バギーカーを押して…
☆西4丁目会場は、ダイヤモンドをメインにした光の宮殿「ジュエリーパレス」をイメージしています…
あえてクロスフィルターを4分の3ほどかけて撮ってみました。
ジェリーパレス上部からダイヤはじめいろんな模様が投影されます。喜んでいるのは子供だけではなく、大人だって楽しい。
親子の絵は何だろう、と驚く子供たち。
☆西5丁目会場は、微笑みのトゥインクルガーデンと名付けられていますが…
右の金色のタワー上部に、七色の電球が飾られ点滅しまっす。まさにトゥインゥルです。
つぅいんくるガーデンの両側には、大会運営本部と飲食店の店があります。さすが、西5丁目まで来ると、人出は多少少なくなってきます。
☆西6丁目会場は、グリーンに彩られた樹木を囲んで巨大迷路があります…
この会場まで来ると、人出はぐっと少なくなります。昨年は、大きなグリーンのゲートがあって、アニメの「グリンチ」が出迎えてくれました。今年は寂しい飾りつけとなりました。
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