Facebook等ではすでにご紹介しましたが、カメラの学校とニコンがタイアップした第4回「カメラの学校」フォトコンテストで、準グランプリを得ました。その賞品として我が家にやって来たのがPENTAX GW3と言う水中撮影用のコンパクトカメラでした。ニコンがタイアップなのに、PENTAXが?と思いましたが、応募要項を再読してみると、グランプリがニコンのコンデジ、準グランプリはペンタのコンデジ、3位がメモリーカードとなっていました。
これで、フォトコンテストの賞品としてGETしたカメラは、トイカメラを含めて8台目になります。ちなみに、カメラの学校と言うのは、トイカメラのメーカーとして有名なデジタルハリウッド社が主催するネット上の学校です。
☆ 第4回カメラの学校×ニコン「いいね!を撮ろう」フォトコンテスト
準グランプリ 「夜空に咲く大輪の花」
<審査員講評>
☆観た瞬間、とびきり美しい花だと思ったのですが、あれこれ花じゃないぞと。夜空に咲く花だったとは。プロ写真家でもあまりトライしないだろうと思われるオリジナリティあふれる技法で花火写真の新しい可能性を見せてくれました。なんど観ても魅了されます。【杉山(生徒会長Mojo)】
☆いわれなければ、花火だとは思わなかった。まるで絵にかいたかのようなきれいなお花が、堂々としたフレーミングで夜空に咲く。【若子jet】
賞品としていただいたPENTAX WG3、ボディ周囲に小さな文字で、WATERPROOF(防水)、COLDPROOF(耐寒)、CRUSHPROOF(耐衝撃)が見えます。
☆ 主な仕様は以下のとおりです。
1 画素数 約1600万画素
2 レンズ PENTAX ZOOM 4.5~18mm(35mm換算25~100㎜)7群9枚構成・非球面レンズ4枚使用
3 Zoom 光学ズーム 4倍 デジタルズーム 7.2倍 最大28.8倍
4 ISO 125~6400
5 シャッター 4秒~1/4000
6 フォーカスモード オート マクロ 1㎝マクロ パンフォーカス 無限遠 マニュアルフォーカス
7 撮影モード オート プログラム HDR デジタル顕微鏡他
8 デジタルフィルター モノクロ(セピア) トイカメラ カラー強調 色抽出 ミニチュア他
9 撮影可能枚数 1充電240枚
カメラ裏面のモニターには、24通りの撮影モードが表示される。通常はオートかプログラムモードで撮影します。
こちらは内臓フィルターが表示されますが、撮影後の編集用です。HDRは、フィルターにも、撮影モードにもありますが、出来上がりは両者全く違います。撮影モードのHDRは、本来の意味の輝度差を圧縮した画像に仕上がり、極めて元画像に近い写りとなります。一方の内臓フィルターのHDRは、きわめてドラマチックに加工されます。オリンパスカメラの内臓フィルター「ドラマチックトーン」を思い起こさせます。
上のアートフィルターの上段右端の星のマークをクリックすると、12のアートフィルターが出てきます。
以下作例をいくつか紹介いたします。
小樽北運河の画像をもとに、内臓フィルターで加工してみました。左の大きな画像が元画像になります。右上から、「HDR」「魚拓風モノクロ」「モノクロ」フィルターを使いました。なおこれらの画像もフィルターの一つ「コラージュ」を使いました。
こちらは、イヌの散歩の途中で見かけた自販機です。右上から「モノクロ・セピア風」「色抽出・赤」「ソフト」フィルターを使いました。
パノラマ撮影は、3枚の画像をつなぎ合わせますが、LUMIXやCASIOのコンデジでは、構えたままの姿勢でカメラを左右に振ります。ところがWG3では、3回の撮影で画像をつなぎ合わせます。1枚目を撮ると、モニターに1枚目の画面の端に、残像が出てきますその残像を合わせることによってつないでいきます。画面左3分の1の端、ビルのあたりの重なりがわずかにずれました。
美術館の写真展の模様ですが、今回は2枚目と3枚目で多少ずれました。人物が端に来ると動く可能性もあります。残像がかなり薄いので、次の画像と重ね合わせるのは、結構難しく感じました。まぁ、この程度であればご愛嬌と言うことで…。
さて、このWG3をGETしてからほぼひと月が過ぎました。日常の使い勝手がよくお散歩カメラとしては十分役立ちそうです。なんといっても雨にも強く、落して大丈夫となれば、多少手荒く扱っても平気なのでデジイチのお供としての出番が増えそうです。アートフィルターの中ではHDR加工と魚拓加工が面白く感じられました。いくつか作例をあげておきます。
その前にこのひと月間の使用感触をいくつか挙げておきます。
1 7群9枚レンズ(うち非球面レンズ4枚使用)と言う多くのレンズを使っているにもかかわらず、レンズが前面に飛び出してこない。したがってオンの状態でポケットへの出し入れに不自由しない。
2 防水カメラなので、雨や雪の日でも気にせず使える。
3 操作ボタンがすべて右サイドに集中し、親指でボデイを支えるスペースがない。
4 付属のストラップらしきものがあまりにも不恰好である。工事職人が腰にぶら下げるようなリングはいただけない。多分海中で腰に取り付けるのかもしれないが…
5 アートフィルターが多種多様で、大人のおもちゃとしては面白いかも…家内の一言「飽きずにいじくり回せて、良いおもちゃ貰ったわね」
雨の日の小樽運河、普通に撮ればくすんで写る運河もHDRフィルターで編集すると、かなりドラマチックに見えます。
夕方の薄暗い条件下で撮影、雲の合間から陽がちらちら。
ミニチュア加工もできます。
孫が入ってきて、ジジ撮るよって、魚拓加工してみました。えっ、最後の画像は余計だって!知ってます、
これで、フォトコンテストの賞品としてGETしたカメラは、トイカメラを含めて8台目になります。ちなみに、カメラの学校と言うのは、トイカメラのメーカーとして有名なデジタルハリウッド社が主催するネット上の学校です。
☆ 第4回カメラの学校×ニコン「いいね!を撮ろう」フォトコンテスト
準グランプリ 「夜空に咲く大輪の花」
<審査員講評>
☆観た瞬間、とびきり美しい花だと思ったのですが、あれこれ花じゃないぞと。夜空に咲く花だったとは。プロ写真家でもあまりトライしないだろうと思われるオリジナリティあふれる技法で花火写真の新しい可能性を見せてくれました。なんど観ても魅了されます。【杉山(生徒会長Mojo)】
☆いわれなければ、花火だとは思わなかった。まるで絵にかいたかのようなきれいなお花が、堂々としたフレーミングで夜空に咲く。【若子jet】
賞品としていただいたPENTAX WG3、ボディ周囲に小さな文字で、WATERPROOF(防水)、COLDPROOF(耐寒)、CRUSHPROOF(耐衝撃)が見えます。
☆ 主な仕様は以下のとおりです。
1 画素数 約1600万画素
2 レンズ PENTAX ZOOM 4.5~18mm(35mm換算25~100㎜)7群9枚構成・非球面レンズ4枚使用
3 Zoom 光学ズーム 4倍 デジタルズーム 7.2倍 最大28.8倍
4 ISO 125~6400
5 シャッター 4秒~1/4000
6 フォーカスモード オート マクロ 1㎝マクロ パンフォーカス 無限遠 マニュアルフォーカス
7 撮影モード オート プログラム HDR デジタル顕微鏡他
8 デジタルフィルター モノクロ(セピア) トイカメラ カラー強調 色抽出 ミニチュア他
9 撮影可能枚数 1充電240枚
カメラ裏面のモニターには、24通りの撮影モードが表示される。通常はオートかプログラムモードで撮影します。
こちらは内臓フィルターが表示されますが、撮影後の編集用です。HDRは、フィルターにも、撮影モードにもありますが、出来上がりは両者全く違います。撮影モードのHDRは、本来の意味の輝度差を圧縮した画像に仕上がり、極めて元画像に近い写りとなります。一方の内臓フィルターのHDRは、きわめてドラマチックに加工されます。オリンパスカメラの内臓フィルター「ドラマチックトーン」を思い起こさせます。
上のアートフィルターの上段右端の星のマークをクリックすると、12のアートフィルターが出てきます。
以下作例をいくつか紹介いたします。
小樽北運河の画像をもとに、内臓フィルターで加工してみました。左の大きな画像が元画像になります。右上から、「HDR」「魚拓風モノクロ」「モノクロ」フィルターを使いました。なおこれらの画像もフィルターの一つ「コラージュ」を使いました。
こちらは、イヌの散歩の途中で見かけた自販機です。右上から「モノクロ・セピア風」「色抽出・赤」「ソフト」フィルターを使いました。
パノラマ撮影は、3枚の画像をつなぎ合わせますが、LUMIXやCASIOのコンデジでは、構えたままの姿勢でカメラを左右に振ります。ところがWG3では、3回の撮影で画像をつなぎ合わせます。1枚目を撮ると、モニターに1枚目の画面の端に、残像が出てきますその残像を合わせることによってつないでいきます。画面左3分の1の端、ビルのあたりの重なりがわずかにずれました。
美術館の写真展の模様ですが、今回は2枚目と3枚目で多少ずれました。人物が端に来ると動く可能性もあります。残像がかなり薄いので、次の画像と重ね合わせるのは、結構難しく感じました。まぁ、この程度であればご愛嬌と言うことで…。
さて、このWG3をGETしてからほぼひと月が過ぎました。日常の使い勝手がよくお散歩カメラとしては十分役立ちそうです。なんといっても雨にも強く、落して大丈夫となれば、多少手荒く扱っても平気なのでデジイチのお供としての出番が増えそうです。アートフィルターの中ではHDR加工と魚拓加工が面白く感じられました。いくつか作例をあげておきます。
その前にこのひと月間の使用感触をいくつか挙げておきます。
1 7群9枚レンズ(うち非球面レンズ4枚使用)と言う多くのレンズを使っているにもかかわらず、レンズが前面に飛び出してこない。したがってオンの状態でポケットへの出し入れに不自由しない。
2 防水カメラなので、雨や雪の日でも気にせず使える。
3 操作ボタンがすべて右サイドに集中し、親指でボデイを支えるスペースがない。
4 付属のストラップらしきものがあまりにも不恰好である。工事職人が腰にぶら下げるようなリングはいただけない。多分海中で腰に取り付けるのかもしれないが…
5 アートフィルターが多種多様で、大人のおもちゃとしては面白いかも…家内の一言「飽きずにいじくり回せて、良いおもちゃ貰ったわね」
雨の日の小樽運河、普通に撮ればくすんで写る運河もHDRフィルターで編集すると、かなりドラマチックに見えます。
夕方の薄暗い条件下で撮影、雲の合間から陽がちらちら。
ミニチュア加工もできます。
孫が入ってきて、ジジ撮るよって、魚拓加工してみました。えっ、最後の画像は余計だって!知ってます、
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