紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

モノクロ写真の数々(6)

2020-10-08 10:48:59 | 写真

              <雨の銀座4丁目交差点、大型バスの車体に描かれた女性が…目に飛び込んできた>

 

モノクロ写真については、このブログで過去5回取り上げてきましたが、今回は、平成12年4月から14年7月の八王子支店勤務時代の画像を取り上げます。この間2年4か月ほどを単身赴任をしておりましたので、休日は自由に写真を撮りに歩けました。

住宅は立川市の錦町で、立川駅までバスで7‐8分、そしてJR中央線で八王子まで11分、下車すれば目の前に勤務先が見えるという好条件。しかも勤務先支店の隣がヨドバシカメラ、また立川駅の北口に接するように、ビックカメラがあるとなっては、なんというラッキーな転勤&単身赴任。

と言うことで、今回は、この2年4か月間に撮ったモノクロ写真を取り上げました。なお、当ブログ2011.9.22付け「モノクロ写真の数々…(H12-14頃)」に、より詳しく掲載しておりますので、そちらもご覧いただければ幸いです。

 

☆立川市は、東京の多摩地区にあって、JR中央線、青梅線、南武線、五日市線のほか、多摩モノレール線があって、交通の要所となっています。隣接して、旧立川飛行場跡地を整備してできた国営昭和記念公園(東京ドーム約40倍の広さ)があって、官舎からは自転車で15分ほどしかかかりません。

 

<昭和記念公園見取り図>


立川口(MAP最下段)から入って、10番のカナル沿いを、進みます。

 


10番のカナルでは、季節によっていろんなイベントが行われます。手前の大きな噴水の水滴越しに、撮りました。

 


みんなの原っぱ(30番)には、大きなケヤキが1本あって、公園のシンボルにもなっています。この広場ではいろんなイベントやスポーツが行われます。

 


天気のいい日はのんびりと… (コニカ赤外フィルム)

 


子供の遊び用具もたくさん。

 


イチョウ並木もあって、秋にはギンナン拾いが楽しめます。大型クレーン車が、木をゆすると、一斉に拾います。袋一杯拾う人もおります。

 


春には桜もあちこちに咲いて、家族で花見を楽しむ姿が見られます。(赤外フイルム使用)

 


満開の桜の中を、家族でサイクリングを楽しむ。レンタサイクルもあります。(赤外フィルム使用)

 

☆通勤は、立川から、八王子へ…JR中央線で11分です。私自身は通勤時間帯がやや遅いので比較的すいています。
八王子市は人口51万人ほど(H12年当時、現在58万人))ですが、市内には法政大学、創価大学初め、短大、高専を含めると、21校あって、学生数は約10万人余、ほとんどの学生は住民登録をしていないので、実質人口は、60万人を超えます。

 


いつも先頭車両に乗って、

 


運転手席の横の窓から前方を眺めます。右に左に電車が曲がる都度、前方に富士山が見え隠れします。八王子から富士山までは約80㎞ほどだそうです。

 


JR中央線が入ってきました。

 


八王子もまた交通の分岐点になっていて、JR横浜線、JR八高線(八王子~高崎)の乗換駅に加え、数ブロック離れて京王線八王子駅があります。

 


JR八王子駅出口で歌って踊って、パフォーマンスを見せる二人組。休日になるとあちこちにみられる。

 


支店近くの高層ビルでは、清掃が行われていた。

 


向かい側のビルでは、外壁の清掃であろうか。

 


支店の隣では、ヨドバシカメラが、ビルを建築中でした。

 


建築中で周囲をかこったテントの隙間から、指示を出しているのであろうか、

 

☆東京の街の表情…メインはカラーフィルム撮影で、時としてサブカメラでモノクロを撮ったものです。
なお、モノクロ撮影で赤外フィルムを使う場合は、レンズの前面に、R1またはR60という赤外フィルターを装着し、可視光線をカットします。一眼レフカメラでは被写体が目視できない(しにくい)ため、ファインダーが独立しているカメラ(昔のコンパクトなカメラ)を使うことが多いんです。

 


東京都庁45Fの展望台からは、4方全域が見渡せますが、高層ビルの多い新宿方向がきれいです。

 


東京都内で、都電が運行されているのは荒川線だけで、千歳橋から都電が写せると聞いて、さっそく三脚持参で撮りに行ってきました。もっと俯瞰で撮りたかったのですが、橋の手すりと落下防止の柵が邪魔で撮れませんでした。

 


浅草隅田川名物アサヒビールの金のオブジェ。これはアサヒビール職員の「燃える心」を表しているんだそうです。左端に少し見えるビルも、夕日が当たると金色に輝きます。こういう遊び心のある創作物を見ると、つい気持ちが和やかになります。

 


大井競馬場のゴール前のたたき合い。中央競馬とは違い、地方のイベントを時折ここで行うこともあります。相馬の野馬追をここで見た事があります。甲冑姿の武士が、背に旗印を付けてダートコースを疾走する姿は、見事です。カラーで撮影しているので、ここにはアップできませんが、機会があれば紹介いたします。

 


富士川口湖町勝山で行われた「流鏑馬」、近年は北海道でもなにかのイベントの折に見かける機会がありますが、本州では毎年大きなイベントとして開催されています。初めて、流鏑馬を見たのは明治神宮で、それも午後4時ころの日暮れ時。カメラにはISO=100のフィルムが詰まっている。十数カット撮ったものの、見事にブレブレのオンパレード。

 

まだまだ紹介した画像がありますが、機会を見て取り上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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