<長年続いたウイングベイの花火大会も、本体の経営不振で、平成23年以降は…>
一昨年の暮れに小樽雪花火と題して、ウイングベイ小樽前のマリーナで花火大会を行う予定で、実行委員会が観客席の割り振りまで決めて進めていました。しかし新型コロナの感染急拡大を受けて、結局は、直前になって中止のやむなきに至りました。久しぶりに小樽港マリーナで花火が打ち上げられると期待していたのですが…
じつは、ウイングベイ小樽が、マリーナで花火をあげるのは、平成11年ウイングベイ小樽の前身であるマイカル小樽が開業して以来、平成22年ころまで毎年行われていたようです。ただし、私自身転勤等もあって、途中知らない時期もあります。またマリーナのイルミネーション(11~翌年2月)と花火が重なる時期もありました。
H11.12.31撮影 この年は、マイカル小樽が開業した年でもありました。正確には平成11年3月11日「マイカル小樽」して開業しました。マリーナは現在ほど整備されていませんでした。
なお、翌年H12~14年は、私が札幌北支店から八王子支店に転勤しており、その間の画像はありません。
H15.12.24撮影 マイカル小樽(後のウイングベイ小樽)のシンボルマークでもあった観覧車を絡め撮影しました。撮影場所はJR小樽築港駅ホームだったと記憶しています。花火と絡めると、どうしてもシャッター速度が遅くなります。観覧車がぶれしまいました。観覧車内の人物か写るとよかったのですが…
マイカル小樽は鳴り物入りで開業(平成11年3月)したものの、2年後には早くも経営破綻。平成15年3月に、経営主体が「ウイングベイ小樽」に代わりました。しかし、その後も経営不振から脱却できず…、ここでは関係のない話ですので後はウイキぺデアで見てください。
なお、この観覧車も現在は取り外され、台湾に売却されてとか、あるいは道内のレジャー施設に売却されたとか言われています。
H17.8.8撮影 手宮の厩海岸から撮影しました。
H18.7.22撮影 小樽市内桜町旧海員学校下から、国道12号線に出る途中から撮影しました。
上の画像と同日同じ場所で撮影。 左隅の影は東小樽トンネル部分です。
H18.12.24撮影 やっとイルミネーションと花火が同時に写り込んだ画像が出てきました。
上の画像と同じ日に撮影。このころはヨットの電飾がまだ十分にいきわたってなかったみたいです。
H19.7.14撮影 ウイングベイのイルミネーションは、小樽雪あかりの路(2月中旬開催)までのつなぎのイベントでした。なので、夏季は開催されていません。
同日撮影 波が静かだと花火がとてもきれいに写り込みます。
H19.8.4撮影
同じ日に撮影、幾分露出不足でマリーナの様子が分かりませんが…
H20.8.9撮影 前々回のブログ「小樽港マリーナで南仏気分…」の画像の中で、9番目の画像にINADAさんのスケッチ画がありましたが、その中に3段ほどの遊歩道があったことを思い出してください。そこが観覧席になっているのです。
同日撮影
H22.8.7撮影 あいにくこの日は雨模様でした。マリーナハウス前で出店したお店も、お客がいなく手持無沙汰。
同日撮影 雨で花火も心持かすれて見える。
この日以降、ウイングベイの花火画像がありません。経費の面等々の理由で中止されたのかと思います。イルミネーションもこの年以降中止されています。
最後は、ちょい締まりのない画像になってしまいました。小樽雪花火大会が、一日も早く、ここ小樽マリーナで実行されることを願っています。
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