歴史的な建物が多く残る北海道の小樽はガラスとゆかたが似合う町です。なかでも和の雰囲気が漂う堺町通りの夏は、浴衣と硝子風鈴の涼がぴったり。小樽の夏をゆかた姿で粋に満喫できるイベントが小樽堺町ゆかた風鈴まつりです。以上は第4回ゆかた風鈴祭りのチラシに述べられているフレーズです。まさに夏の小樽にはガラスとゆかたが似合う…というわけで今回は、7月13日(土曜)から8月18日(日曜)までの一月以上に及んだこの祭りを取り上げます。
第2回目の祭りまでは、8月上中旬の土日の二日間限定の祭りでしたが、前回から期間が大幅に延びました。ただはっきり言ってこの長い期間中のイベントはどのようなものなのか、よくわかりませんでした。8月の17-18日の土日にメインイベントが開催されるのは承知していますが…。ポスターやチラシによれば、次のようなイベントがあったようです。詳細については「ゆかた風鈴祭り」リンクをご覧ください。
☆フウリン坊を探せ 7月13日~8月16日
☆リアル謎解きゲーム 8月1日~18日
☆堺町ゆかたコンテスト8月17日、18日
☆クラシックカーの展示 8月17日、18日、両日とも16:00~20:00
☆お神輿 8月18日12:00~
☆ストリートライブ 8月17日、18日、両日とも14:00~21:00
メインのイベントは8月17-18日に集中していますが、この土日は、北運河のサウンドエナジー等、ほかのイベントとも重なっていて、じっくりゆかた風鈴祭りを観賞できませんでした。また天候が不安定で晴れ間が出たと思ったら一転雨が降るといった具合で、晴れ間を見ながら出かけることになります。ということで、メルヘン広場のストリートライブと、ゆかたコンテスト会場付近の画像を紹介します。
メイン会場のメルヘン広場で潮太鼓の演舞が始まります。
太鼓の演舞に台湾、韓国の観光客も盛んにシャッターを切っていました。
太鼓のリズムに、順番待ちの鼓手もついつい踊りだしてしまう。
もう、どうにも止まらない!体が勝手に踊りだしてしまう、といった風。
堺町通りはごらんの様なにぎわい。観光客とゆかた祭り見学者でごった返すような雰囲気。手前は、神輿を担ぎ終わった一団らしい。正面奥に神輿が鎮座しています。残念ながら神輿が出ることは知りませんでした。
会場の一つ「昆布館・利尻みのや」の駐車場前にも大勢の人だかり。このテントは札幌デザイナー学院の生徒たちのブース。駐車所広場会場で当学院の学生が企画デザインしたゆかたのコンテストがあるとか。あっ、17日に終わったのですか?
もう一つの会場「おい、こら交番広場(明治時代風の交番)」には昭和20年代後半に活躍した、薪(マキ)を燃料としたバス「まきたろう」が展示されています。ボンネットのあるバスは懐かしいですね。後ろに回れば、まきを燃やす窯がついています。このまきたろうは、現役で観光用に使われています。
まきたろうの運転席から見ると…
再び利尻みの屋の駐車場会場に来ると、小樽運河のユルキャラ「うんがっぱ」も祭り盛り上げに一役買っています。右手の2番マークの娘は午後4時からのコンテストに出場予定です。
コンテスト開始前の会場には素敵な浴衣美人が二人…子連れでした。
こちらは、可愛い双子。
これからゆかたコンテストが始まるようですが…北運河のサウンドエナジーの撮影予定があって、いったん自宅に戻ります。
あれれ、この店は手作りの箸工房だったはずだが…、いつの間にか戦国武将のイラストが描かれている。
金色の鎧の武者が出てきて…今一つ武将らしき締まりが…
メルヘン広場で行われているストリートライブのうち、歌や器楽演奏は、50mほどしか離れていない我が家にも、がんがんと響き渡って聞こえてきます。その演奏に魅かれて、夕食後カメラを片手にふらりと見物に行ってみました。ちょうどバンドがオールディーズを演奏している最中でした。
バンドマンたちもゆかた姿。不安定な空模様に、観客も少なめ。
水たまりの中を、久ロックスを履いた子供が、わざとびしゃびしゃと水をはねて遊んでいます。
子供用の玩具、うちわも色とりどりのLEDライトがついてとても綺麗です。
洋菓子店ルタオ主催の、スィーツ早食い競争の時間です。各8人二組の競技者の中から各4人が決勝に進みます。応援者が舞台袖まで来て応援しています。
二組目のチーム、この中から4人が決勝に進みます。決勝では、左奥二番目のオレンジの服の女性が男性陣を抑えて優勝しました。
スィーツの早食い競争は、昼の時間帯にも行われ、銀の鐘主催の新作スィーツが提供されたということでした。最終日18日にも洋菓子店あまとう(だったかな?)主催で行われるとのことでした。スィーツ早食い競争のあとは、再びライブが始まります。
なじみのない歌なので…
ふと会場横のルタオの店先を見ると、浴衣にたすき掛けの和服美人がこちらに向かってにこ~、素敵な笑顔につられ、ついふらふらと近寄ってパチリ、かき氷買わずに写真だけ撮ってすいませんでした。
第2回目の祭りまでは、8月上中旬の土日の二日間限定の祭りでしたが、前回から期間が大幅に延びました。ただはっきり言ってこの長い期間中のイベントはどのようなものなのか、よくわかりませんでした。8月の17-18日の土日にメインイベントが開催されるのは承知していますが…。ポスターやチラシによれば、次のようなイベントがあったようです。詳細については「ゆかた風鈴祭り」リンクをご覧ください。
☆フウリン坊を探せ 7月13日~8月16日
☆リアル謎解きゲーム 8月1日~18日
☆堺町ゆかたコンテスト8月17日、18日
☆クラシックカーの展示 8月17日、18日、両日とも16:00~20:00
☆お神輿 8月18日12:00~
☆ストリートライブ 8月17日、18日、両日とも14:00~21:00
メインのイベントは8月17-18日に集中していますが、この土日は、北運河のサウンドエナジー等、ほかのイベントとも重なっていて、じっくりゆかた風鈴祭りを観賞できませんでした。また天候が不安定で晴れ間が出たと思ったら一転雨が降るといった具合で、晴れ間を見ながら出かけることになります。ということで、メルヘン広場のストリートライブと、ゆかたコンテスト会場付近の画像を紹介します。
メイン会場のメルヘン広場で潮太鼓の演舞が始まります。
太鼓の演舞に台湾、韓国の観光客も盛んにシャッターを切っていました。
太鼓のリズムに、順番待ちの鼓手もついつい踊りだしてしまう。
もう、どうにも止まらない!体が勝手に踊りだしてしまう、といった風。
堺町通りはごらんの様なにぎわい。観光客とゆかた祭り見学者でごった返すような雰囲気。手前は、神輿を担ぎ終わった一団らしい。正面奥に神輿が鎮座しています。残念ながら神輿が出ることは知りませんでした。
会場の一つ「昆布館・利尻みのや」の駐車場前にも大勢の人だかり。このテントは札幌デザイナー学院の生徒たちのブース。駐車所広場会場で当学院の学生が企画デザインしたゆかたのコンテストがあるとか。あっ、17日に終わったのですか?
もう一つの会場「おい、こら交番広場(明治時代風の交番)」には昭和20年代後半に活躍した、薪(マキ)を燃料としたバス「まきたろう」が展示されています。ボンネットのあるバスは懐かしいですね。後ろに回れば、まきを燃やす窯がついています。このまきたろうは、現役で観光用に使われています。
まきたろうの運転席から見ると…
再び利尻みの屋の駐車場会場に来ると、小樽運河のユルキャラ「うんがっぱ」も祭り盛り上げに一役買っています。右手の2番マークの娘は午後4時からのコンテストに出場予定です。
コンテスト開始前の会場には素敵な浴衣美人が二人…子連れでした。
こちらは、可愛い双子。
これからゆかたコンテストが始まるようですが…北運河のサウンドエナジーの撮影予定があって、いったん自宅に戻ります。
あれれ、この店は手作りの箸工房だったはずだが…、いつの間にか戦国武将のイラストが描かれている。
金色の鎧の武者が出てきて…今一つ武将らしき締まりが…
メルヘン広場で行われているストリートライブのうち、歌や器楽演奏は、50mほどしか離れていない我が家にも、がんがんと響き渡って聞こえてきます。その演奏に魅かれて、夕食後カメラを片手にふらりと見物に行ってみました。ちょうどバンドがオールディーズを演奏している最中でした。
バンドマンたちもゆかた姿。不安定な空模様に、観客も少なめ。
水たまりの中を、久ロックスを履いた子供が、わざとびしゃびしゃと水をはねて遊んでいます。
子供用の玩具、うちわも色とりどりのLEDライトがついてとても綺麗です。
洋菓子店ルタオ主催の、スィーツ早食い競争の時間です。各8人二組の競技者の中から各4人が決勝に進みます。応援者が舞台袖まで来て応援しています。
二組目のチーム、この中から4人が決勝に進みます。決勝では、左奥二番目のオレンジの服の女性が男性陣を抑えて優勝しました。
スィーツの早食い競争は、昼の時間帯にも行われ、銀の鐘主催の新作スィーツが提供されたということでした。最終日18日にも洋菓子店あまとう(だったかな?)主催で行われるとのことでした。スィーツ早食い競争のあとは、再びライブが始まります。
なじみのない歌なので…
ふと会場横のルタオの店先を見ると、浴衣にたすき掛けの和服美人がこちらに向かってにこ~、素敵な笑顔につられ、ついふらふらと近寄ってパチリ、かき氷買わずに写真だけ撮ってすいませんでした。
肝心なコンエスト風景がありませんので個人的にはちょっぴり満足に不が付きます(笑)
ということもあってコンテストの状況撮影は、はなから考えていませんでした。
またコンテストの始まる午後4時には、北運河でサウンドエナジーを激写中。
ということで悪しからず…