11月も第2週に入って、北海道新聞の地方版に今年最後のSLが走りますとありました。SLニセコ号は、11月3日(土曜)、4日(日曜)が今季最後の運転でした。ところが新聞によると、10日(土曜)と11日(日曜)の両日再度SLが運転されるとのことです。臨時団体列車で、近畿ツーリスト主催の、クラブツーリズム号が札幌~小樽間を走行するとのこと。札幌を午前9時に出発し、45分後に小樽駅に到着します。しかも先頭が蒸気機関車だというのです。
SLニセコ号は、札幌~小樽間は、先頭がオレンジ色のジーゼル車で、蒸気機関車は2両目です。石狩湾をバックに先頭を走るSLが撮れるまたとない機会だと新聞も報じています。さてどこで撮影しようか、あれこれ思案しましたが、天候が悪く、加えて日にちも迫っているために下見に出ることが出来ません。結局は小樽駅のホームで撮影することにしました。
11月10日(土曜)9時過ぎの電車で、自宅近くの南小樽駅から小樽駅に向かいます。駅員に確認すると、ニセコ号と同様に4番ホーム(別名裕次郎ホーム)に到着するとのこと。早速4番ホームの先頭で待ちます。列車到着の9時45分の10分ほど前から待ちますが、いつもであれば結構な数のSLマニアが来るのですが、今日は誰も見えません。定刻の45分を過ぎても列車の来る様子がありません。そのうち札幌から、9時発の電車で来たというマニアの方が、発車時にはSLは待機中でしたとのこと。どうやら新聞情報は正確ではなかったようでした。その間数カットを試し撮りしてみました。
(このホームが裕次郎ホーム 4の文字がヨットになっています また全部の駅ホームに小樽の象徴ともいえるランプが飾られています)
(SLが入る予定の線路を保線担当の方が点検中)
やがて10時を過ぎたころに遠くでSLの汽笛音が響きました。蒸気機関車が、近づくに従い蒸気を吐く音も聞こえてきます。黒い煙を吐きながら、富岡陸橋の下をくぐって顔を見せました。
(手前のランプに焦点を当てて、ゆる鉄風にしてみました)
(C11の蒸気機関車が4番線に入ってきます)
(最後尾がジーゼル機関車です)
ホームから、通過する列車を見ていると、どうもSLニセコ号をそっくりそのままクラブツーリズム号に衣替えしたようです。機関車もC11と、ニセコ号と同系であり、ボディの行先案内板は「クラブツーリズム号」と取り換えられていますが、客車の上部の窓枠には「SLニセコ号」の表示のままでした。ともあれ到着後、前方の機関車のほうに行ってみます。客車から下車するお客は、クラブツーリズムの係員のもとに集合し、記念写真を撮影するようです。
(「は~い、1号車のお客さん、集合してください 前方で記念写真を撮ります」と係員が叫んでいます)
(SLを入れて撮影 その間団体客以外はSLから遠ざけられました)
(ふと見ると、向かいの3番ホームにもカメラを構える人だかりができている)
(3番ホームに札幌行きの快速電車が入線)
(10分ほど停車後、SLはからの客車を引いて進みます 待避線に入るためです)
(先ほどの小学生が盛んに写真を撮っています 話を聞くとSLマニアということです)
(ポイント切り替え地点まで進みます)
(ポイント切り替え後、4番線と3番線の間にバックで入ってきます)
(客車からSLが切り離されて先ほどのポイント切り替え地点に向かいます)
(どうやら、午後2時45分発で、札幌に戻るための機関車入れ替え作業のようです)
駅員に確認すると、クラブツーリズム号は、団体臨時列車として、午後2時45分に札幌に帰るとのこと。そのための切り替え作業らしく、帰りはSLが先頭になってバックで走行するということでした。天気が良ければ、東小樽あたりで海岸線を背景にバック走行するSLの撮影もいいかもしれません。ただ天気が下り坂でしたので午後の撮影はしませんでした。11日(日曜)も同じ工程を走行します。天気予報は晴れマークが出ているのですが、残念ながらこの日は、写友と積丹方面に早朝から撮影予定があります。
SLニセコ号は、札幌~小樽間は、先頭がオレンジ色のジーゼル車で、蒸気機関車は2両目です。石狩湾をバックに先頭を走るSLが撮れるまたとない機会だと新聞も報じています。さてどこで撮影しようか、あれこれ思案しましたが、天候が悪く、加えて日にちも迫っているために下見に出ることが出来ません。結局は小樽駅のホームで撮影することにしました。
11月10日(土曜)9時過ぎの電車で、自宅近くの南小樽駅から小樽駅に向かいます。駅員に確認すると、ニセコ号と同様に4番ホーム(別名裕次郎ホーム)に到着するとのこと。早速4番ホームの先頭で待ちます。列車到着の9時45分の10分ほど前から待ちますが、いつもであれば結構な数のSLマニアが来るのですが、今日は誰も見えません。定刻の45分を過ぎても列車の来る様子がありません。そのうち札幌から、9時発の電車で来たというマニアの方が、発車時にはSLは待機中でしたとのこと。どうやら新聞情報は正確ではなかったようでした。その間数カットを試し撮りしてみました。
(このホームが裕次郎ホーム 4の文字がヨットになっています また全部の駅ホームに小樽の象徴ともいえるランプが飾られています)
(SLが入る予定の線路を保線担当の方が点検中)
やがて10時を過ぎたころに遠くでSLの汽笛音が響きました。蒸気機関車が、近づくに従い蒸気を吐く音も聞こえてきます。黒い煙を吐きながら、富岡陸橋の下をくぐって顔を見せました。
(手前のランプに焦点を当てて、ゆる鉄風にしてみました)
(C11の蒸気機関車が4番線に入ってきます)
(最後尾がジーゼル機関車です)
ホームから、通過する列車を見ていると、どうもSLニセコ号をそっくりそのままクラブツーリズム号に衣替えしたようです。機関車もC11と、ニセコ号と同系であり、ボディの行先案内板は「クラブツーリズム号」と取り換えられていますが、客車の上部の窓枠には「SLニセコ号」の表示のままでした。ともあれ到着後、前方の機関車のほうに行ってみます。客車から下車するお客は、クラブツーリズムの係員のもとに集合し、記念写真を撮影するようです。
(「は~い、1号車のお客さん、集合してください 前方で記念写真を撮ります」と係員が叫んでいます)
(SLを入れて撮影 その間団体客以外はSLから遠ざけられました)
(ふと見ると、向かいの3番ホームにもカメラを構える人だかりができている)
(3番ホームに札幌行きの快速電車が入線)
(10分ほど停車後、SLはからの客車を引いて進みます 待避線に入るためです)
(先ほどの小学生が盛んに写真を撮っています 話を聞くとSLマニアということです)
(ポイント切り替え地点まで進みます)
(ポイント切り替え後、4番線と3番線の間にバックで入ってきます)
(客車からSLが切り離されて先ほどのポイント切り替え地点に向かいます)
(どうやら、午後2時45分発で、札幌に戻るための機関車入れ替え作業のようです)
駅員に確認すると、クラブツーリズム号は、団体臨時列車として、午後2時45分に札幌に帰るとのこと。そのための切り替え作業らしく、帰りはSLが先頭になってバックで走行するということでした。天気が良ければ、東小樽あたりで海岸線を背景にバック走行するSLの撮影もいいかもしれません。ただ天気が下り坂でしたので午後の撮影はしませんでした。11日(日曜)も同じ工程を走行します。天気予報は晴れマークが出ているのですが、残念ながらこの日は、写友と積丹方面に早朝から撮影予定があります。
うちの孫たちもだれかカメラの興味を示してくれるといいんだけれども…カメラも勉強も嫌いなようで…
カメラを構えて撮影している子供さんのSLファンにはある意味感銘を受けました。
良いフォトです
午後2時45分にクラブツーリズム号は札幌に戻るとのことでしたが、先頭はSLでも、後ろ向きだということを聞いて、撮りに行きませんでした。