![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/74/d5b56937916d658209e1084e686de60c.jpg)
駅前には広場があって、市民憩いの場が設けられているケースが多いようです。残念ながら小樽駅前には、憩いの場はありません。全国三番目に鉄道が札幌~小樽(手宮)間に敷かれましたが、その目的が、石炭を鉄道で運送することが目的であったために、交通至便を優先したためかと思われます。
駅前をすぐに国道5号線が走っており、駅前の広場は大きくありません。左半分が、市内循環や都市間バスの駐車場で、右半分は、タクシープール及び一般車の駐車場となっています。いずれも狭いスペースの中でひしめき合っています。
標題の画像は、駅前に二つ設置されていた歩道橋の一つから海側を見たものです。その数年前にここ中央通は片側二車線から三車線へと拡幅されました。この歩道橋は、長崎屋と旧国際ホテルとを結んでいましたが、景観を損ねるという理由で最近撤去されてしまいました。
次の二つの画像は、いずれもこの歩道橋から海側を撮影したものですが、上段は道路拡幅前(H10年12月撮影)で、下段は拡幅後(H16年4月撮影)のものです。拡幅後、中央通は別名「セピア通り」と呼ばれております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/66/81418725111456b4b03ef9c5e5ce0eaa.jpg)
(OLYMPUS OM-4+FUJICOLOR G400)
(H13年塩沢町商工会「雪の写真コンテスト 佳作)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/43/ba0bbee62e8e3280e1011b0a9751d65a.jpg)
(CANON EOS7+Kodak DYNA EBX)
長崎屋と旧国際ホテルを結ぶ歩道橋は撤去されましたが、も一つの歩道橋は残っております。国道5号線をまたいで、長崎屋と駅前ビルを結ぶ歩道橋です。ここから撮影したのが下の画像です。進行方向先が余市方面で、手前が札幌方面です。画像はHDR処理をしておりますが、使用ソフトによって、随分とカラフルな光跡となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/14/13f0a68cc143748b3d9a261408cbc47b.jpg)
(CANON EOS40D HDR加工)
次に小樽駅の裏側に回ってみましょう。産業会館前の交差点を地獄坂方面に上がって行くと、小樽警察署の横に出ます。ここからホームが一望できます。蛍光ランプのため画像が緑がかっておりますが、今のデジタルカメラですとホワイトバラランスの調整で補正できます。なおこの画像はフィルム撮影によるものです。画面中央部の白いラインは、入線して来た車両の窓明かりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/67/901fa9d7e7338f4de519f841c5e4c0e8.jpg)
(OLYMPUS OM-4+Kodak Gold 100)
さて、小樽駅には全国に自慢できるものが二つあります。その一つは、石原裕次郎にちなんだ、裕次郎ホームがあることです。裕次郎が兄慎太郎(現東京都知事)とともに、幼い日を数年小樽で過ごしたことは、周知のとおりです。父が山下汽船の小樽支店長として赴任しており、家族で小樽に滞在したのです。
小樽駅の4番ホームが、別名裕次郎ホームと名づけられ、ホームの番号がヨットのマーク入りとなっております。いつも、裕次郎の歌が流れております。来樽の折には是非確認してみてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/dd/7e89e0d7097dcb812b55de77a68893ff.jpg)
(CANON EOS55+FUJI ZOOMMASTER800)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/73/abf9055670f1f1dc1a77679a74d85ff8.jpg)
(CANON EOS40D)
自慢できるもう一つは、ガラスの町小樽にちなんで、駅舎にも、ホームにもランプが取り付けられていることです。夕闇の訪れと共に、このランプがとても幻想的な雰囲気を醸し出します。ランプは全ホームに取り付けられております。駅舎のまどにも勿論取り付けられており、そのまばゆい光に見とれる乗客も少なくありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ea/96b8d10e1f8218cf045aff04a922d48a.jpg)
(いずれも、H21.1撮影 EOS40D)
駅前をすぐに国道5号線が走っており、駅前の広場は大きくありません。左半分が、市内循環や都市間バスの駐車場で、右半分は、タクシープール及び一般車の駐車場となっています。いずれも狭いスペースの中でひしめき合っています。
標題の画像は、駅前に二つ設置されていた歩道橋の一つから海側を見たものです。その数年前にここ中央通は片側二車線から三車線へと拡幅されました。この歩道橋は、長崎屋と旧国際ホテルとを結んでいましたが、景観を損ねるという理由で最近撤去されてしまいました。
次の二つの画像は、いずれもこの歩道橋から海側を撮影したものですが、上段は道路拡幅前(H10年12月撮影)で、下段は拡幅後(H16年4月撮影)のものです。拡幅後、中央通は別名「セピア通り」と呼ばれております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/66/81418725111456b4b03ef9c5e5ce0eaa.jpg)
(OLYMPUS OM-4+FUJICOLOR G400)
(H13年塩沢町商工会「雪の写真コンテスト 佳作)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/43/ba0bbee62e8e3280e1011b0a9751d65a.jpg)
(CANON EOS7+Kodak DYNA EBX)
長崎屋と旧国際ホテルを結ぶ歩道橋は撤去されましたが、も一つの歩道橋は残っております。国道5号線をまたいで、長崎屋と駅前ビルを結ぶ歩道橋です。ここから撮影したのが下の画像です。進行方向先が余市方面で、手前が札幌方面です。画像はHDR処理をしておりますが、使用ソフトによって、随分とカラフルな光跡となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/14/13f0a68cc143748b3d9a261408cbc47b.jpg)
(CANON EOS40D HDR加工)
次に小樽駅の裏側に回ってみましょう。産業会館前の交差点を地獄坂方面に上がって行くと、小樽警察署の横に出ます。ここからホームが一望できます。蛍光ランプのため画像が緑がかっておりますが、今のデジタルカメラですとホワイトバラランスの調整で補正できます。なおこの画像はフィルム撮影によるものです。画面中央部の白いラインは、入線して来た車両の窓明かりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/67/901fa9d7e7338f4de519f841c5e4c0e8.jpg)
(OLYMPUS OM-4+Kodak Gold 100)
さて、小樽駅には全国に自慢できるものが二つあります。その一つは、石原裕次郎にちなんだ、裕次郎ホームがあることです。裕次郎が兄慎太郎(現東京都知事)とともに、幼い日を数年小樽で過ごしたことは、周知のとおりです。父が山下汽船の小樽支店長として赴任しており、家族で小樽に滞在したのです。
小樽駅の4番ホームが、別名裕次郎ホームと名づけられ、ホームの番号がヨットのマーク入りとなっております。いつも、裕次郎の歌が流れております。来樽の折には是非確認してみてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/dd/7e89e0d7097dcb812b55de77a68893ff.jpg)
(CANON EOS55+FUJI ZOOMMASTER800)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/73/abf9055670f1f1dc1a77679a74d85ff8.jpg)
(CANON EOS40D)
自慢できるもう一つは、ガラスの町小樽にちなんで、駅舎にも、ホームにもランプが取り付けられていることです。夕闇の訪れと共に、このランプがとても幻想的な雰囲気を醸し出します。ランプは全ホームに取り付けられております。駅舎のまどにも勿論取り付けられており、そのまばゆい光に見とれる乗客も少なくありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/e2/8c30c2b5a52ffb4b016c32b27a3c154a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ea/96b8d10e1f8218cf045aff04a922d48a.jpg)
(いずれも、H21.1撮影 EOS40D)
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