先週の17日(火曜)に、奥沢の穴滝に撮影に行ってきました。標題には、チャレンジと書きましたが、大げさなと思われるかもしれません。実は去年も写友6人で、穴滝の撮影に行ったのですが、残雪が多く、林道脇から滝までの約500mの沢が越えられず、撮影を断念したからです。
そのときのレポートは、別途ブログで詳しく述べておりますが、私が滝の直前(30mほど)で雪渓を滑落して、増水した流れに落ちたからなんです。
今回は再チャレンジです。事前の天気予報では、晴れ、雨、曇りがめまぐるしく変わり、天気が読めません。とにかく去年(今回と同じ5月17日)は大雪でしたが、今年は雪が少ないだろうと読んで、決行です。
朝5時にスタートしました。この時点では快晴です。途中奥沢の水源地で桜の撮影です。撮影の合間に、持参のおにぎりで朝食を済ませます。山を登るには少しでもザックを軽くする必要があるからです。
(水源地は、開放されていません 橋の手前までしかいけません)
(中央の緑の橋の部分は午前10時でないと開放されません)
(水道週間以外水源地は開放されませんので、どうしても撮影ポイントが固定されてしまいます)
朝食後、車で30分ほど林道を走ります。広場で下車します。ここから先はゲートがあって、営林署の車以外は進めません。標識に、この先穴滝まで3kmとあります。でも実際は4-5kmあるのではないかと思います。途中林道には雪が残っています。去年はなかったはずなのにと…思いつつ進みます。斜面にはエゾエンゴサクやカタクリ、二輪草などが咲き乱れています。
(今年は春先の天候不順で雪解けが遅れているのか…去年の水浴びを思い出してしまう)
(カタクリの群落 4月末に浦臼で十分撮影済みなので食指動かず)
4-5kmも歩くと林道脇に、「穴滝まで500m」の標識があります。かなり残雪です。去年の倍は残っていそうです。雪のないところも雪解け水で増水しています。ここで引き換えし、機会を改めるかどうか議論になりました。なんせ、老人が多く体力的に自信がないので。ともかく前に進むことにします。
(増水で、水芭蕉が水面下にある 波紋は小雨による)
(雪の割れ目には山アジサイの落葉や黄色い花が咲き乱れています)
増水した藪道や急斜面の雪渓を注意しながら進みますが、所々雪下の空洞に足を撮られ転倒することもありました。滝の手前30mほどが最大の難所です。幸い今年は雪解けが遅かったためか、分厚い雪が橋の代わりとなっていました。ゲートから穴滝まで、途中さつえいしながらとは言え、約2時間ほど要しました。
(穴の一番奥から前方を見ると…右が滝 中と外では露出差が大きいので、画像6枚によるHDR)
(穴の内部 かなり広い)
(滝の側面から 滝に架かる倒木が邪魔だが…)
(倒木に近づいて高速シャッターで流れを止めてみる 物凄い水量)
(滝の真後ろ)
(増水した水は轟音を発して流れていく)
なお、穴滝の撮影後は、朝里の魚止めの滝に行く予定でした。しかしゲートから滝までの予想以上の難コースに、写友全員お疲れ気味。誰も魚止めの滝に行こうとは言いません。
ということでこのあとは帰宅へ一直線。とにかく疲れた一日でした。
そのときのレポートは、別途ブログで詳しく述べておりますが、私が滝の直前(30mほど)で雪渓を滑落して、増水した流れに落ちたからなんです。
今回は再チャレンジです。事前の天気予報では、晴れ、雨、曇りがめまぐるしく変わり、天気が読めません。とにかく去年(今回と同じ5月17日)は大雪でしたが、今年は雪が少ないだろうと読んで、決行です。
朝5時にスタートしました。この時点では快晴です。途中奥沢の水源地で桜の撮影です。撮影の合間に、持参のおにぎりで朝食を済ませます。山を登るには少しでもザックを軽くする必要があるからです。
(水源地は、開放されていません 橋の手前までしかいけません)
(中央の緑の橋の部分は午前10時でないと開放されません)
(水道週間以外水源地は開放されませんので、どうしても撮影ポイントが固定されてしまいます)
朝食後、車で30分ほど林道を走ります。広場で下車します。ここから先はゲートがあって、営林署の車以外は進めません。標識に、この先穴滝まで3kmとあります。でも実際は4-5kmあるのではないかと思います。途中林道には雪が残っています。去年はなかったはずなのにと…思いつつ進みます。斜面にはエゾエンゴサクやカタクリ、二輪草などが咲き乱れています。
(今年は春先の天候不順で雪解けが遅れているのか…去年の水浴びを思い出してしまう)
(カタクリの群落 4月末に浦臼で十分撮影済みなので食指動かず)
4-5kmも歩くと林道脇に、「穴滝まで500m」の標識があります。かなり残雪です。去年の倍は残っていそうです。雪のないところも雪解け水で増水しています。ここで引き換えし、機会を改めるかどうか議論になりました。なんせ、老人が多く体力的に自信がないので。ともかく前に進むことにします。
(増水で、水芭蕉が水面下にある 波紋は小雨による)
(雪の割れ目には山アジサイの落葉や黄色い花が咲き乱れています)
増水した藪道や急斜面の雪渓を注意しながら進みますが、所々雪下の空洞に足を撮られ転倒することもありました。滝の手前30mほどが最大の難所です。幸い今年は雪解けが遅かったためか、分厚い雪が橋の代わりとなっていました。ゲートから穴滝まで、途中さつえいしながらとは言え、約2時間ほど要しました。
(穴の一番奥から前方を見ると…右が滝 中と外では露出差が大きいので、画像6枚によるHDR)
(穴の内部 かなり広い)
(滝の側面から 滝に架かる倒木が邪魔だが…)
(倒木に近づいて高速シャッターで流れを止めてみる 物凄い水量)
(滝の真後ろ)
(増水した水は轟音を発して流れていく)
なお、穴滝の撮影後は、朝里の魚止めの滝に行く予定でした。しかしゲートから滝までの予想以上の難コースに、写友全員お疲れ気味。誰も魚止めの滝に行こうとは言いません。
ということでこのあとは帰宅へ一直線。とにかく疲れた一日でした。
輝度差が大きい時には、ブラケティング撮影(手持ち)で、高速で3カット撮影し、ソフトでHDRしています。「画像の整列」が可能なので、三脚無しでもHDRが出来ます。
夜間、車の光跡等をHDRにすると、面白い画像になりますよ。
ピッケルとかアイゼンがあればいいかもしれませんね。
裏見の滝、あこがれますねー
輝度さが大きいと難しそうです~
鰊村のフォトコン、茨木番屋で拝見しました。カンジキツアー時のものですね。ああいう写真を撮っていたとは驚きでした。私は、へとへとで、カメラ構えることも出来ず、残念でした。
拝見している皆さんは水源地のずーっと奥
に行かず歩かずともブログでそのまんま見れちゃう
って凄いです…
流石、苦労して行った甲斐がありましたね~
同行の80歳超え?の偉い先生方にも敬服いたします
全員で力を合わせれば、目的地につけるモンですね。リーダーの嵯峨さんにいつも感謝です。