<H15.2.11撮影 H15年雪あかりの路愛のフォトコンテストに入選 ぬくもり賞「星に願いを」>
このところコロナ新規感染者が、道内全域でうなぎのぼり。小樽市内でも連日60~70人に及んでいる。こうした状況を鑑みて札幌市は、1月下旬にいち早くさっぽろ雪まつりの雪像制作中止を決め、オンライン開催を決定。前年同様「さっぽろ雪フォトまつり2022」として、雪と触れ合う楽しさをテーマにした写真を募集すると言う。
一方「小樽雪あかりの路」(2月11~13日予定)については、メーン会場を設けず、各家庭、店先等、街全体にあかりを灯すイベントとする、旨のチラシが、1月19日の新聞折り込みに入ってきました。要は、雪と氷とろうそくだけで、あかりを灯すというものです。ろうそくは、各所で無料配布されます。
「小樽雪あかりの路24」のチラシの一部を転載。フォトコンテストに興味をひかれたので…。でもこれだけでは詳しくはわからない。前年のように、過去の雪あかりの路の写真は応募不可なのかな?1月下旬事務局あてに、メールで照会するも、返答なし。
チラシに記載されたQRコードを読み取ると、公式HPが出てきます。くぐってみると「小樽で直接楽しめない人々へも、雪あかりの魅力を伝えるため、SNSフォトコンテストを実施する…」とあります。撮影時期(応募時期ではなく)や撮影場所の規定が出てきません。結局混乱するばかりです。こりゃ応募は無理かも。
☆今回のブログでは、過去に撮りためた雪あかりの画像を紹介します。「小樽雪あかりの路」は、平成11年(1999年)に始まった冬の祭典です。幸い、第1回目からの画像がありました。
H11.2.13撮影(この時期、H15‐6年頃まではフィルム撮影) 浮き球をメインに運河を撮ってみました。
同日撮影 この日は寒かったのか、運河は蓮葉氷に覆われています。
H11.2.16撮影
同日浅草橋で撮影
H12.2.13撮影 セピアカラーのネガフィルムで撮影しています。
上と同じです。
<参考画像>
上の画像と同日、寿司屋通りと花園銀座街入り口の交差点で撮影 左奥に見える「まちのすし店」は、現在は、手前側に移転してます。画面右側は、「澤の露本舗」になっています。
H12.2.13撮影 光条を出すために、絞り込んでいます。
この画像は、八王子支店勤務時(H12.4~14.7)「写真やさん45」と言うDPEチェーン店のフォトコンテスト2001に応募し、入選しました。
上と同じ日に撮影 運河倉庫群の裏側の通り(正式名は「小樽縦貫線」築港と手宮を結ぶ)で撮影。このレンガの倉庫は、海鮮省と言うレストランです。現在は「小樽ビール・小樽倉庫No.1」です。
倉庫の屋根からぶら下がるツララがすごい。ツララと言うより、氷塊です。
屋根に覆いかぶさるツララもすごいが、ランタンの光がほんわか柔らかで、ほっこりした気持ちになります。
H15.2.15撮影 13~14年の画像がないって?そうです、この間は八王子支店に転勤になっていましたから。その間単身赴任中で、富士山を撮りに出歩いてました。
上と同じ日に撮影ですが、時間が早いせいか、寝ぼけた感じの写真になってしまいました。
ワックスボールですと、空が青いと絵になるかな?
H15.2.11撮影 同年の「小樽雪あかりの路・愛のフォトコンテスト」で、ぬくもり賞「星にねがいを」となりました。当時はいまだスキャナーがそれほど普及しておらず、慌てて札幌駅近くのビックカメラに、デュープ(画像のコピー)を依頼したたことを思い出しました。
当時はスキャナーが普及し始めたばかりで、フォトコンに応募して入選が決まると、即該当フィルムのカットを提出しなければならず、原画が手元に残らないことが殆どでした。なので、数カットを連写することが多かったことを思い出しました。
H16.2.14撮影(フィルム) 同年の「雪あかりの路・愛のフォトコンテスト」で「ぬくもり賞」「幸せの予感」となりました。
この画像は、小樽雪あかりの路20周年記念誌として作成された小冊子(H30年1月29発行、48頁、「心に積もる 雪と灯りの 言葉」にも取り上げられました。
以下の画像は、フィルム撮影からデジタルカメラによる撮影になりました。H15年に定年退職となり、それを機会に、デジタルカメラに切り替えました。上の画像は、H18.2.18撮影です。
上と同日撮影 FUJIのコンパクトデジタルカメラFINEPIXF11で撮影。このコンパクトデジタルカメラは、何かのフォトコンの賞品でした。
H18.2.10撮影 FUJI FINE PIX F11で撮影、3番目の孫娘で、「小樽写真商組合賞」「小さな幸せ見つけた」入選し、翌年の「第9回小樽雪あかりの路」のPRポスターの一部写真に採用されました。
なお、この年同じ孫娘(=孫3)を撮影した写真が、昨年(R3年)の「小樽雪あかりの路23」<思い出部門>で金賞「優しい光に包まれて」となりました。
講評:可愛らしい孫娘さんがスノーキャンドルを見つめている姿が健気で素敵なお写真です。テキストと写真がとてもマッチしていて、想いが伝わってくる一枚でした。
H18.2.10撮影 このころは孫3人を連れて家族で行ったので、孫たちの画像が多くなります。
上と同じ日撮影 運河食堂で食事する前のカットです。
なお、H19以降については、次回以降掲載を予定しています。
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