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<正福屋ぱんじゅうの包装紙>
まんじゅうの間違いではないかって?いえ、いえ「ぱんじゅう」で間違いありません。パンと饅頭を掛け合わせて二で割ったもの、と言えば想像がつくでしょうか。もともとは、今川焼き(大判焼き、回転焼き、おやき)から派生し、半球型、釣鐘の形状をした焼き菓子、郷土菓子。三重県伊勢市・北海道小樽市の銘菓、土産菓子として全国的に認知されています。なんとPCの百科事典と言われるウィキペディアにも載っております。
それによると、概要・発祥・由来が次のように記されています。「概要:たこ焼きより大き目な半球状の窪みが施工された鉄板で作製され、そこに生地を鉄板に流し込み、具材となる餡をいれ、焼き上げる(たこ焼きのように串で返さないのが特徴)。出来上がりの形状は、半球型に成型される。発祥の地:諸説あるが、最も有力なのが、創業1901年で最も古い、伊勢市「七越ぱんじゅう」説である。名称の由来:まんじゅうは蒸すがパンのように焼いたまんじゅうという事で『ぱんじゅう』と言われたという説と、パンと饅頭を合わせたものによるという説があります。
さて由来等は置くとして、3月13日(木曜)の北海道新聞の地方版に、小樽駅前通りに新ぱんじゅう店「正福屋」が出店したと言う記事が出ました。小樽には古くから(一説には明治のころ)「ぱんじゅう」があって、おやつとして市民に親しまれた菓子でした。都通りには「西川のぱんじゅう店」が、色内町の運河ターミナルには「桑田屋」があります。しかも正福屋がオープンしたこの敷地に、ぱんじゅうの元祖と言われた「田中のぱんじゅう屋」があったのです。と言うことで一躍正福屋が注目されました。
3月13日、確定申告の書類を税務署に提出しに行くついでに、正福屋に寄ってみることにしました。出来れば、西川のぱんじゅう、桑田屋のぱんじゅうと食べ比べてみようと思いついたのです。食べ比べと言っても、味音痴自慢の私がすることですから、信用のほどは…
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かつてここには元祖と言われた田中のぱんじゅう店がありました。間口1間半ほどの小さな店です。
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オープン初日で、開店祝いの花束が並んでいました。漉し餡のぱんじゅうを6個入りを購入しました。70円×6個=420円の支払いです。
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当店の由来等が書かれています。
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店内は3人も入れば満員。正面にはメニュー表があります。左側は、ベビーカステラの値段。右がぱんじゅうの値段。種類は粒餡、漉し餡の他のもいろいろあります。
この正福屋の近くの都通りには、もう一店「西川のぱんじゅう店」があります。創業が昭和40年と言われて、小樽銘菓ぱんじゅうの老舗として、旅行雑誌や各種メディア等にも取り上げられたことがあります。3月13日訪れたときは、シャッターが下りていました。
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そういえば最近開店しているのを、見かけないような気が…
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この画像は数年前のものです。
さて次は、運河ターミナルにある「桑田屋」に寄ってみます。
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左手コーナーに見えるのが、桑田屋です。ここ運河ターミナルは、小樽市内を巡る中央バス各種路線の発着場になっていて、喫茶コーナーのほかに、ガラス製品のお店もあります。
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最上段の各種ぱんじゅうのほかに、洋菓子、ジュース類も販売しています。ここでは、各種詰め合わせ12個入りセット980円を購入しました。
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お姉さん、笑ってと声かけると、恥ずかしそうに…、
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ぱんじゅうを焼いているところを撮影させてもらいました。たこ焼き機に似ていますが、表皮となる生地の麦粉を入れて、次に餡を入れ、蓋をします。数分間回転させて焼きあがると出来上がりです。半球形(釣鐘型)のぱんじゅうの出来上がりです。
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旅行雑誌「じゃらん」に桑田屋のぱんじゅうが紹介されていました。そのほかの旅行関係の本にも紹介されておりました。
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左が、正福屋の漉し餡の6個入りぱんじゅう、右が桑田屋のぱんじゅうで、漉し餡、粒餡、白餡、チョコレート、クリームなどの入ったぱんじゅうです。大きさ比較のため、食卓にあった唐辛子の瓶も入れてみました。唐辛子を振り掛けたわけではありませんので、念のため。
さてぱんじゅうは以上のとおりとして、小樽中央埠頭にある合同庁舎内の税務署に、確定申告の書類を提出しに行きます。年金収入(雑所得)だけで年間400万円以下であれば申告不要なのですが、前年は年末近くに私の入院治療費支払等もあって、医療費が嵩みました。そのためわずかながら源泉税の還付があります。なお所得税の申告が不要でも、市民税の申告は従来通り必要です。これを省くと、各種控除がされないので翌年度の道・市民税がびっくりするほどアップしてしまいます。
ちょうど昼時です。合同庁舎内の食堂に初めて入ってみました。庁舎は岸壁に立っていますので、眺めのいいこと。この日は晴れ間に訪れたこともあって、対岸の風景も見えました。
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日替わりランチも500円前後と手ごろ。
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窓側のカウンターに座って、雪がまだ窓にまで積もっています。
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全面のガラス窓が大きく取られていて、とても気持ちのいい空間でした。
面倒な申告も済んですっきり、なんとなく春が少し近づいてきたような感じの一日でした。
まんじゅうの間違いではないかって?いえ、いえ「ぱんじゅう」で間違いありません。パンと饅頭を掛け合わせて二で割ったもの、と言えば想像がつくでしょうか。もともとは、今川焼き(大判焼き、回転焼き、おやき)から派生し、半球型、釣鐘の形状をした焼き菓子、郷土菓子。三重県伊勢市・北海道小樽市の銘菓、土産菓子として全国的に認知されています。なんとPCの百科事典と言われるウィキペディアにも載っております。
それによると、概要・発祥・由来が次のように記されています。「概要:たこ焼きより大き目な半球状の窪みが施工された鉄板で作製され、そこに生地を鉄板に流し込み、具材となる餡をいれ、焼き上げる(たこ焼きのように串で返さないのが特徴)。出来上がりの形状は、半球型に成型される。発祥の地:諸説あるが、最も有力なのが、創業1901年で最も古い、伊勢市「七越ぱんじゅう」説である。名称の由来:まんじゅうは蒸すがパンのように焼いたまんじゅうという事で『ぱんじゅう』と言われたという説と、パンと饅頭を合わせたものによるという説があります。
さて由来等は置くとして、3月13日(木曜)の北海道新聞の地方版に、小樽駅前通りに新ぱんじゅう店「正福屋」が出店したと言う記事が出ました。小樽には古くから(一説には明治のころ)「ぱんじゅう」があって、おやつとして市民に親しまれた菓子でした。都通りには「西川のぱんじゅう店」が、色内町の運河ターミナルには「桑田屋」があります。しかも正福屋がオープンしたこの敷地に、ぱんじゅうの元祖と言われた「田中のぱんじゅう屋」があったのです。と言うことで一躍正福屋が注目されました。
3月13日、確定申告の書類を税務署に提出しに行くついでに、正福屋に寄ってみることにしました。出来れば、西川のぱんじゅう、桑田屋のぱんじゅうと食べ比べてみようと思いついたのです。食べ比べと言っても、味音痴自慢の私がすることですから、信用のほどは…
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かつてここには元祖と言われた田中のぱんじゅう店がありました。間口1間半ほどの小さな店です。
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オープン初日で、開店祝いの花束が並んでいました。漉し餡のぱんじゅうを6個入りを購入しました。70円×6個=420円の支払いです。
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当店の由来等が書かれています。
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店内は3人も入れば満員。正面にはメニュー表があります。左側は、ベビーカステラの値段。右がぱんじゅうの値段。種類は粒餡、漉し餡の他のもいろいろあります。
この正福屋の近くの都通りには、もう一店「西川のぱんじゅう店」があります。創業が昭和40年と言われて、小樽銘菓ぱんじゅうの老舗として、旅行雑誌や各種メディア等にも取り上げられたことがあります。3月13日訪れたときは、シャッターが下りていました。
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そういえば最近開店しているのを、見かけないような気が…
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この画像は数年前のものです。
さて次は、運河ターミナルにある「桑田屋」に寄ってみます。
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左手コーナーに見えるのが、桑田屋です。ここ運河ターミナルは、小樽市内を巡る中央バス各種路線の発着場になっていて、喫茶コーナーのほかに、ガラス製品のお店もあります。
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最上段の各種ぱんじゅうのほかに、洋菓子、ジュース類も販売しています。ここでは、各種詰め合わせ12個入りセット980円を購入しました。
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お姉さん、笑ってと声かけると、恥ずかしそうに…、
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ぱんじゅうを焼いているところを撮影させてもらいました。たこ焼き機に似ていますが、表皮となる生地の麦粉を入れて、次に餡を入れ、蓋をします。数分間回転させて焼きあがると出来上がりです。半球形(釣鐘型)のぱんじゅうの出来上がりです。
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旅行雑誌「じゃらん」に桑田屋のぱんじゅうが紹介されていました。そのほかの旅行関係の本にも紹介されておりました。
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左が、正福屋の漉し餡の6個入りぱんじゅう、右が桑田屋のぱんじゅうで、漉し餡、粒餡、白餡、チョコレート、クリームなどの入ったぱんじゅうです。大きさ比較のため、食卓にあった唐辛子の瓶も入れてみました。唐辛子を振り掛けたわけではありませんので、念のため。
さてぱんじゅうは以上のとおりとして、小樽中央埠頭にある合同庁舎内の税務署に、確定申告の書類を提出しに行きます。年金収入(雑所得)だけで年間400万円以下であれば申告不要なのですが、前年は年末近くに私の入院治療費支払等もあって、医療費が嵩みました。そのためわずかながら源泉税の還付があります。なお所得税の申告が不要でも、市民税の申告は従来通り必要です。これを省くと、各種控除がされないので翌年度の道・市民税がびっくりするほどアップしてしまいます。
ちょうど昼時です。合同庁舎内の食堂に初めて入ってみました。庁舎は岸壁に立っていますので、眺めのいいこと。この日は晴れ間に訪れたこともあって、対岸の風景も見えました。
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日替わりランチも500円前後と手ごろ。
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窓側のカウンターに座って、雪がまだ窓にまで積もっています。
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全面のガラス窓が大きく取られていて、とても気持ちのいい空間でした。
面倒な申告も済んですっきり、なんとなく春が少し近づいてきたような感じの一日でした。
納税には相棒のカメラをお伴に連れて行く‥見習わなくちゃいけません。
あまりにも美味しそうなので早速ぱんじゅう仕入れて来ます。
美味しそうですね~
昔、亡くなった父が小樽運河のイラストを描き残してくれました。それ以来、一度、小樽に行きたく思っていますが
中々です。話がそれました。
合同庁舎内のランチも美味しそうです^^。
ワンコインで昼食が出来るのが魅力、味音痴の私ですが美味しいと思います。海員〇〇の食堂よりも。
ぱんじゅうぜひ賞味ください。
小樽はこれから雪解けシーズン、桜の咲くゴールデンウィークころが一番いいかもしれません。ぜひお父様の残された運河のイラスト、実物と比べてみてください。