前回3月1日のブログでは、雛めぐり開始の2月23日(土曜)と24日(日曜)の二日間で回った17箇所のうち、主なところを紹介いたしました。その後26日、27日の両日は家内と小3の孫娘の3人連れで、都通・小樽駅、手宮方面を巡りました。また3月3日の雛祭り当日は朝里地区と、再度田中酒造の亀甲蔵(3日は琴の演奏会がある)を孫ともどもめぐってきました。
(1) 田中酒造亀甲蔵
雛壇と雛人形の数では、参加施設の中では亀甲蔵が最大規模だと思われます。同施設の1Fにも4-5組のお雛様が展示されていますが、2Fのイベント会場の壁三方には所狭しと雛セットが並べられています。加えて天上にはつるし雛が飾られています。
2月24日撮影、パノラマサイズで撮影しているので両サイドが極端にデフォルメされています。
こちらは同じ亀甲蔵で琴の演奏会のあった日(3月3日)の画像です。
琴アンサンブル(カナル)の演奏、AKB48のヘビーローテーション他全12曲が演奏されました。
天井にはつるし雛が飾れています。
(2) JR小樽駅・駅売店
今年からはJR小樽駅改札前広場に加えて、売店・飲食コーナーの店舗が2店参加しました。「駅なかマート・タルシェ」と「カフエ可否茶館JR小樽駅店」の2か所です。
JR小樽駅、前と後ろ4組の雛壇が設置されています。
駅なかマート・タルシェの雛壇
カフェ可否茶館JR小樽駅店、客席の横に二組のお雛様セットが置かれています。奥ではお客がコーヒーを楽しんでいました。
(3) 入船市場
国道側から市場に入ると、3組の雛壇があります。パチリ、パチリと数枚シャッターを切って車に戻ろうとすると、市場の店主から声がかかりました。「こっちにもあるよ!新聞に載ったんだよ」という声。声の主は総菜屋さんの、さかた商店のあるじ。あわてて引き返し、指示された小ぶりの雛セットを見ると可愛いセットがありました。一瞬新聞記事になったのはこれ?と思いましたが、あとで考えると、記事になったのはさかた商店の惣菜のようで…手書きのポスターがあちこちに張られ…まぁ、どちらでもいいか。
市場に入って右側に3組の雛壇が飾られている。右手前の青い雛壇にはミッキーマウスたちが並んでいます。出がけに呼び止められ示されたのが下の雛セット。
可愛い動物たちの雛セット。さかた商店の主のいかつい顔とは裏腹に…(失礼)
向かいの果物屋さんの店頭にも手作りの雛セットがありました。
(4) ケーキ・喫茶店あまとう
久しぶりに家内と2F喫茶コーナーに入ってみました。以前は都通に来ると老舗のこの店で家内とよくクリーム汁粉を食べたものです。今回もクリーム汁粉を注文。10年ほど前は2Fの喫茶コーナーに上がると、老店主があまとうの歴史を、名調子でひとくさりアナウンスしていました。その老店主も今は故人とか。肝心のメインのお雛さまですが、店舗のウインドウに小型のケース飾られ、通りから見えるようになっています。写し忘れてしまいました。それよりも目を引いたのが1Fの保冷ケースに飾れた雛ケーキでした。
クリームと汁粉、美味い、
孫たちに買って帰りたいけれど…、ちと高すぎて手が出ませんでした。
2Fのレジカウンターの横にこのように立派な雛セットがありました。伸びた梅は本物の梅。なぜかカエルが…
(5) 海産珍味問屋山崎商店
臨港線と祝津方面への道道がぶつかる付近にあるこの店は、当初期待はしておらず、スタンプだけどもらおうかと思っておりました。ところが店内に入ると、和紙で作られた雛人形がいくつも並べられております。
屏風の色は、コガネムシの羽のように輝いて、光の当たり方で変化します。
家内はいつまでも見入って、なかなか離れようとはしない。
金色に塗られた貝に和紙のお雛様が立っている。ワンセット500円、一つ購入しました。ついでに珍味も…
(6) 手宮市場
市場の中央付近の空きスペースに3組のセットがあります。なお、手宮市場の近くに「手仕ごとかぎひろ」があります。一般民家を工房に改造したお店ですが、中に入ると手作りによる、素敵な素焼きの雄雛、雌雛のセットが所狭しと並べられています。残念ながら写真撮影は不可ということで紹介できません。小樽ジャーナルには写真が紹介されたのですが…
(7) ホテルクラッセ
朝里スキー場の麓にあるせいか、スキー客が多いようです。ホテルのロビーの一角に雛壇がセットされておりました。
手前のテープが張られていて近づけません。
(8) 狸庵
この狸庵は、雛めぐりの開催期間が3月1日から3日までの、わずか3日間しかないのが大変惜しい限りです。北海道新聞にも取り上げられましたが、初日の3月1日には、訪れた見学者が100人を超えたと言います。今回で10回目の参加になるということですが、年々見学客が増えているようです。通常の段飾りの雛壇はもちろん、北海道では珍しいつるし雛が多いことです。つるし雛は、もともと伊豆の稲取地方や、九州の柳川などが盛んです。
民家を地域のコミニュニティに改造したもので、狭い部屋にびっしり並べられている。画角200度くらい。
小3の孫がコンデジで撮影中。
窓際にはつるし雛とタペストリーが飾られています。
玄関の入り口にも素敵な雛段がありました。
ともあれ、3月の3日現在で、29か所制覇した勘定になります。スタンプラリーには40施設が参加しておりますが、3月10まで期間がありますので、30個のコースはクリアーできそうです。ちなみに我が家ではここ数年雛壇を飾ったことがありません。億劫になったこともありますが、飾る場所がなくなってしまいました。代わりに登場したのが、家内手作りのステンドグラスによる雛セットで、玄関ホールの靴箱の上に鎮座しております。
奥の雛セットは過日山崎商店で購入した和紙製のお雛様。
3月3日は娘家族ともども我が家で手製のちらしずしを食べました。さすが7人ともなると、手前のオードブルはあっという間に消えてしまい、私の口に入ったのはキーウィが二切れだけでした。
(1) 田中酒造亀甲蔵
雛壇と雛人形の数では、参加施設の中では亀甲蔵が最大規模だと思われます。同施設の1Fにも4-5組のお雛様が展示されていますが、2Fのイベント会場の壁三方には所狭しと雛セットが並べられています。加えて天上にはつるし雛が飾られています。
2月24日撮影、パノラマサイズで撮影しているので両サイドが極端にデフォルメされています。
こちらは同じ亀甲蔵で琴の演奏会のあった日(3月3日)の画像です。
琴アンサンブル(カナル)の演奏、AKB48のヘビーローテーション他全12曲が演奏されました。
天井にはつるし雛が飾れています。
(2) JR小樽駅・駅売店
今年からはJR小樽駅改札前広場に加えて、売店・飲食コーナーの店舗が2店参加しました。「駅なかマート・タルシェ」と「カフエ可否茶館JR小樽駅店」の2か所です。
JR小樽駅、前と後ろ4組の雛壇が設置されています。
駅なかマート・タルシェの雛壇
カフェ可否茶館JR小樽駅店、客席の横に二組のお雛様セットが置かれています。奥ではお客がコーヒーを楽しんでいました。
(3) 入船市場
国道側から市場に入ると、3組の雛壇があります。パチリ、パチリと数枚シャッターを切って車に戻ろうとすると、市場の店主から声がかかりました。「こっちにもあるよ!新聞に載ったんだよ」という声。声の主は総菜屋さんの、さかた商店のあるじ。あわてて引き返し、指示された小ぶりの雛セットを見ると可愛いセットがありました。一瞬新聞記事になったのはこれ?と思いましたが、あとで考えると、記事になったのはさかた商店の惣菜のようで…手書きのポスターがあちこちに張られ…まぁ、どちらでもいいか。
市場に入って右側に3組の雛壇が飾られている。右手前の青い雛壇にはミッキーマウスたちが並んでいます。出がけに呼び止められ示されたのが下の雛セット。
可愛い動物たちの雛セット。さかた商店の主のいかつい顔とは裏腹に…(失礼)
向かいの果物屋さんの店頭にも手作りの雛セットがありました。
(4) ケーキ・喫茶店あまとう
久しぶりに家内と2F喫茶コーナーに入ってみました。以前は都通に来ると老舗のこの店で家内とよくクリーム汁粉を食べたものです。今回もクリーム汁粉を注文。10年ほど前は2Fの喫茶コーナーに上がると、老店主があまとうの歴史を、名調子でひとくさりアナウンスしていました。その老店主も今は故人とか。肝心のメインのお雛さまですが、店舗のウインドウに小型のケース飾られ、通りから見えるようになっています。写し忘れてしまいました。それよりも目を引いたのが1Fの保冷ケースに飾れた雛ケーキでした。
クリームと汁粉、美味い、
孫たちに買って帰りたいけれど…、ちと高すぎて手が出ませんでした。
2Fのレジカウンターの横にこのように立派な雛セットがありました。伸びた梅は本物の梅。なぜかカエルが…
(5) 海産珍味問屋山崎商店
臨港線と祝津方面への道道がぶつかる付近にあるこの店は、当初期待はしておらず、スタンプだけどもらおうかと思っておりました。ところが店内に入ると、和紙で作られた雛人形がいくつも並べられております。
屏風の色は、コガネムシの羽のように輝いて、光の当たり方で変化します。
家内はいつまでも見入って、なかなか離れようとはしない。
金色に塗られた貝に和紙のお雛様が立っている。ワンセット500円、一つ購入しました。ついでに珍味も…
(6) 手宮市場
市場の中央付近の空きスペースに3組のセットがあります。なお、手宮市場の近くに「手仕ごとかぎひろ」があります。一般民家を工房に改造したお店ですが、中に入ると手作りによる、素敵な素焼きの雄雛、雌雛のセットが所狭しと並べられています。残念ながら写真撮影は不可ということで紹介できません。小樽ジャーナルには写真が紹介されたのですが…
(7) ホテルクラッセ
朝里スキー場の麓にあるせいか、スキー客が多いようです。ホテルのロビーの一角に雛壇がセットされておりました。
手前のテープが張られていて近づけません。
(8) 狸庵
この狸庵は、雛めぐりの開催期間が3月1日から3日までの、わずか3日間しかないのが大変惜しい限りです。北海道新聞にも取り上げられましたが、初日の3月1日には、訪れた見学者が100人を超えたと言います。今回で10回目の参加になるということですが、年々見学客が増えているようです。通常の段飾りの雛壇はもちろん、北海道では珍しいつるし雛が多いことです。つるし雛は、もともと伊豆の稲取地方や、九州の柳川などが盛んです。
民家を地域のコミニュニティに改造したもので、狭い部屋にびっしり並べられている。画角200度くらい。
小3の孫がコンデジで撮影中。
窓際にはつるし雛とタペストリーが飾られています。
玄関の入り口にも素敵な雛段がありました。
ともあれ、3月の3日現在で、29か所制覇した勘定になります。スタンプラリーには40施設が参加しておりますが、3月10まで期間がありますので、30個のコースはクリアーできそうです。ちなみに我が家ではここ数年雛壇を飾ったことがありません。億劫になったこともありますが、飾る場所がなくなってしまいました。代わりに登場したのが、家内手作りのステンドグラスによる雛セットで、玄関ホールの靴箱の上に鎮座しております。
奥の雛セットは過日山崎商店で購入した和紙製のお雛様。
3月3日は娘家族ともども我が家で手製のちらしずしを食べました。さすが7人ともなると、手前のオードブルはあっという間に消えてしまい、私の口に入ったのはキーウィが二切れだけでした。
パノラマも時には説明用に使っています。結構便利で重宝しています。
3月11~13日、家内と東京横浜ツアーに行ってきます。GGアワードのホテル宿泊券利用です。交通費は自己負担ですが…
楽しいご旅行、思う存分撮影しまたブログに載せて見せて下さい。
う~ん金券が一向に当選しない、ついているのかついていないのかわかりません。
料理やオードブルは孫娘二人がよくお手伝いしてくれるようで…オヤジはただ食って、写真撮るだけです。ハイ、
ひょっとこの件は嵯峨氏に依頼中です。11~13日は、不在にしてますので連絡はそのあとで…