今週の19日(月)サッポロファクトリーのジャンボツリーを見に(撮りに)行ってきました。サンタランドの町と言われる十勝管内広尾町から運ばれてきた高さ15mのトドマツに、約5万個のLED ライトや色とりどりのオーナメント(装飾品)が飾られています。ホワイトイルミネーション、雪まつりとともに、札幌冬の風物詩となっています。
ファクトリーのジャンボクリスマスツリーは、吹き抜けのアトリウムに設置され、今年で30回目とか。ツリー手前のステージでは様々なイベントが行われますが、当日は16時の点灯と同時に、エレクトーンの演奏会が始まりました。
ファクトリー赤レンガ館は、一面蔦に覆われていますが、今の時期は葉が落ちています。植え込みのナナカマドの実が真赤です。
札幌駅前東急デパート前のバス乗り場で、ファクトリー(サッポロビール園)行バスで10分ほどで着きます。なお画面のレンガ館は、現在耐震工事中で、中の店舗は閉鎖中です。
中庭に入ると、明治初期の札幌開拓使麦酒時代の煙突がそびえ立っています。数年前は、クリスマス時期になると、大きな袋を背負ったサンタが、この煙突を登る姿が見られましたが…
さて、ファクトリーのアトリウムに入ってみると…中央にツリーが飾られ、手前にステージがあります。ツリー右横の赤いのは、2F(実際は1F?)への階段に敷かれた絨毯です。
上の画像とは反対側からステージを見ると、エレクトーンの演奏会の真っ最中。
時間は相前後しますが、ガラス越しに開拓使麦酒の煙突が見えます。
もう少し下を見ると…
ツリーを多重露光でぼかしてみました。
こちらは同じツリーをややずらし、二枚重ねてました。
ツリーの一部を切り取ってみました。天井の飾りを取り込んでファンタジックに…
こちらも重ね撮り、わけがわからなくなった?そうです、撮った本人もそう思っています。
さて、ツリーも撮るだけ取ったので、周辺の2号館、3号館の店舗をふらふら撮り歩いてみることにします。何号館の、何階で撮ったかは忘れてしまいましたので、悪しからず。
アトリウム地下1Fというのかな?ツリーのそばの店舗でした。クリスマス用品やアニメ風(顔の🌻など)造花を売っています、若い女性が選んでいました。
サルというかゴリラがバスケットボールを持っているウインドーの絵と、左端のオブジェ?が目に付きました。ここの店舗はスポーツ用品売り場です。オブジェに近寄ると、店員が近寄ってきて…
陶製なのかな?このオブジェ一1体、110万円なんですとか。台の上に110万円と記した金製のシールが埋め込まれていました。店員氏によれば子供が触って壊されないか冷や冷やもんだとか。
1辺30cmほどのガラスケースに入った釣り竿が目に飛び込んできました。リールの付いたミニ竿、一体何を釣るんだろう?メダカか?そうか、ワカサギ釣りで使うのか!
4Fの一部で、有料で展示されているらしい。タイトルの読み方がわからない。主人公らしき少年の顔と筋肉隆々の体が不一致。
若者たちが数人連れで入場していく。アニメに疎く…PCで検索すると、今年4月に終了した「格闘漫画」で、バキと読むとか。詳しくは検索するか若者に尋ねてみてください。
(注)23日付道新夕刊に、記事の一部を追記として取り上げました。
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