紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

第25回小樽雪あかりの路が始まりました

2023-02-16 17:41:38 | 祭り・イベント

 

2月11日(土)から「小樽雪あかりの路」が、運河会場をメインに、旧手宮線会場、天狗山会場、芸術村会場ほか市内あちこちで始まりました。今回から運河会場は、三つに分かれ、①浅草橋から小樽駅前通りの中央橋までを運河会場A(従来の会場)、②中央橋から竜宮神社通りの竜宮橋までを運河会場B、そして③竜宮橋以北の北運河会場の三つです。

開催二日目の12日(土)に撮影に行ってきました。まずは北運河会場を目指します。点灯は午後5時からという事なので、中央橋向かいの運河プラザに立ち寄りました。ここも会場の一つで、中庭にはブジェが作られていますが、やはり点灯は午後5時からなので、待合室で、ワイングラスタワーを見ながら時間待ちです。そうこうしている間に、午後4時半も過ぎたので、北運河会場に向かうことにします。

 

☆北運河会場では、北海製缶小樽工場第3倉庫がライトアップされます。また雪あかり横丁と称して、各種飲食店が8店ほど出店しております。

 


北運河会場の入り口で、巨大な三毛猫とすれ違いました。さらに進むと、暖をとる焚火コーナーが7‐8カ所用意されています。暖を取りながら、串焼き、ホタテ貝、成吉思汗を食べている方もちらほら。もちろん、コーヒーやビールなどの飲料も売っています。

 


親子で楽しめるメニューもいっぱい。

 


最奥の一角には、地元小樽商大生によるメッセージキャンドル体験コナーがあって、1個100円で製作できます。

 


午後5時10分、第3倉庫がライトアップされました。焚火の靄がうっすらかかっています。

 


かなり高齢のお爺さんがスマホで、あちこち動き回って、動画撮影していました。

 


通路の両サイドに、様々な模様や形のオブジェがあります。北運河の雪あかり横丁を後にして、運河会場B に向かいます。

 

☆運河会場Bでは、竜宮橋から、運河クルーズ船発着所のある中央橋までを、「運河の森」に見立てて、各オブジェを制作・展示しています。

 


韓国や台湾からのボランティア(韓国=オコボ、台湾=ヨーハオ)が、運河の森をイメージしたオブジェや灯りの製作に取り組んでいました。

 


上の画像の彼女が灯をともしていたのがこれです。なぜか金色のクリップが使われていました。

 


フクロウですね。森に棲む知恵者のイメージかな?

 


中央橋方向に進むと、オブジェもやや大きくなってきました。

 


韓国語が書かれたキャンドル。そばのオコボに聞くと、アンニョンハセヨ(こんにちは)ですと教えてくれました。

 


チョイととぼけた感じのミニミニ雪だるま。それにしても3cmほどのミニバケツがあったものだと感心しました。

 


最後は「光の回廊」と題された灯り。天井からぶら下げられ揺らめくさまは、夢の中の境地かも。

 

☆いったん、中央橋に出て、向かいの運河プラザで少々休憩です。北運河から歩き詰めで少々休憩タイムが…

 


中央橋交差点、右方向がJR小樽駅に続きます。左方向は、札幌方向の高速道路につながります。

 


運河プラザで一休み。ワイングラスタワーが七色に刻々と変化します。ここもほとんどが外国人でした。

 

☆運河会場Aでは、約200個の浮き球キャンドルが煌めきます。

 


雪あかりの期間中も、運河クルーズ船は運行しています。ただ、キャンドルが浮かぶエリアを避けて北運河方向に、運航しております。さて運河沿いを浅草橋方向に向かいます。

 


さすがメイン会場になると、すれ違うのも容易でなくなります。人出の多いこと多いこと。殆どが外国人のようです。

 


これが、運河に浮かんでいる、漁業用の浮き球です。

 


オブジェも大きくなって、B会場や北運河会場とは趣も違ってきます。

 


おや、数人の観光客が立ち止まって、盛んにスマホで何か撮っています。

 


雪あかりの路の表示板でした。

 


道の両側にオブジェがあって、ものすごい数の観光客が行きかいます。じっくり観賞したり撮影したりは、とても無理。早々に浅草橋広場に上ります。

 


上がったところで、ひと、ひと、ひとの波。とても写真撮りに近づけません。

 


数人の団体客が入れ替わったすきに、前に出ることができました。数枚撮って後ろの方と入れ替わります。

 


最後は、一番前の彼女が撮ったスマホの画像を借用しました(了解済み)。

 

日曜日という事もあってか、大変な人出でした。まだまだ紹介しきれなかった画像もありますが、次回は他会場の画像も含め紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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