札幌の市木に指定されている「ライラック」が見ごろを迎えています。大通公園と白石区の川下公園で「さっぽろライラックまつり2023」が、5月17(水)~28日(日)開催されます。川下会場は、5月27~28日の両日のみですが…。
5月20日(土)、この週は不安定な天気の日が多い中、この日だけ終日晴れマーク。札幌に出るついでに、札幌丸井で行われている「ゴールデンカムイ展」、SONYギャラリーで開催中の「8人の写真家合同展」、富士フォトサロンで行われている蓑口ひろみ「桜の旋律」も見ることにしました。なお、カムイ展と写真展については、後日ブログで紹介します。
さて、ライラック祭りですが、会場ごとに次のようになっています。
☆大通5丁目会場
折り紙教室、彩り文字手紙教室、野点、生け花展、アンティーク商品販売など
☆大通6丁目会場
カフェバル・ヴィレッジとして各種グルメが楽しめる会場および音楽祭の会場でもあります。
☆大通西7丁目会場
各種ワイン飲み比べ、料理、チーズ、おつまみ等のフードコーナーがあります。
限られた時間及び紙数の都合で全部紹介できませんので、いくつかを紹介します。なお、先に丸井今井、SONYギャラリーで展示を見た後、大通会場に向かいました。
このパンフレットに見られるように、色とりどりのライラックが咲き誇っております。
大通りに面したビル壁面の温度計が22°C(12時過ぎ)を示していました。
大通公園のライラックは、西1丁目~12丁目間に、約400本が植えられ、そのうち白いライラックが30本ほどあるそうです。5月20日時点で、枯れかけたライラックも目立ちました。
奥の茶色の売店で、焼きトウモロコシを買って、ライラックの木陰で食べる方も多い。なお北海道では「とうきび」とも言いますが、これは方言。焼きトウモロコシの売店には、長い行列ができています。
ライラックをスマホで撮る人が多い。
夏日一歩手前まで気温が上がると、水が飲みたくなるね。
初夏の陽気に誘われ、踊り出す少女たち。さすが数曲踊ると汗だくになったようです。
さて、大通5丁目のライラック祭り会場に行ってみましょう。テントの数と人の数が多いこと!
最初に目を惹いたのが「野点」会場の看板。看板だけ撮ればいいのですが、メガネのおじさんライラックの下で何か読んでいる、しばらくしても動かないので、添景として入れてしまえ!でも絵にならないね。和服の美女なら、文句なしですが…
陽射しが強いせいが、野点のブースは、入り口に日除けが下がってました。
テントの中は、和紙ちぎり絵コーナー、折り紙教室、彩り字手紙教室などながあります。
これは、彩り字手紙教室の作品の一部です。奥では実習中の子供&大人たちがいました。
さらに奥のテントでは、アンティークブースがあります。
アンティークコインを見入る人たち。
ペコちゃんグッズも並んでました。
外国人女性が見入っているのは扇子です。開いたときがシャッターチャンスでしたが…
さて5丁目会場を後にして、6丁目会場の各種グルメと音楽演奏が楽しめるコーナーに向かいます。
6丁目会場の各店舗の前は、長~い行列ができています。
あっちもこっちも、行列、購入するには時間がかかりそうです。味音痴を自慢する私には並んで、待って、買う勇気はありません。
テントの中は、空席を探すのが困難。空いてると思うと、連れが来ますと断られるし…
という事で、ならば6丁目ステージの吹奏楽祭へと向かいましたが、ここも座席は満席。演奏者と座席の間には、通行スペースがあって、ひっきりなしに人が通ります。1曲聞かないうちに7丁目会場のワインガーデンへ移動です。
道内各地のワインメーカーが出展しています。
ワインのお供にと、フードコーナーもあります。
反対側にもワインのお供チーズ関係のグルメコーナーがありす。ここにも長~い列。日本人って、列に並ぶのが好きだね。
下戸の私には飲み比べなぞ無用ですが…
天気はいいし、花は満開だし…
ライラックについ目が行ってしまいましたが、よく見ると、満開の八重桜だ。気分爽快。ワインの口直しだ!
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