デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

冬帽子

2022年01月13日 | 冬の花
今日は練馬区南大泉にある南泉公園の写真。南の泉なんて名前は洒落てるけど、泉があるわけじゃなく噴水すらない普通の公園、南大泉から大を抜いただけだと思います。



こじんまりした公園だけど



冬にしては茂みが多い



まずは枯葉コレクション



ハナミズキかな



冬は枯葉さえ美しい



隣には背の高い木が



こぶしかな モクレン?



木の先に冬芽が出てる



しっかり冬帽子被って
赤ちゃんに毛布掛けてあげるみたいに



暖かそうな帽子
もうすぐ中から新芽が出てきそう



夕陽に照らされる葱
なんて練馬らしい風景






逆光に映える

2019年01月26日 | 冬の花
昨日の続きです。梅がもうこんなに咲いてるということは、もうあっちはやばいかもと思い、X-T10持って別の公園に走りました。あっちというのはこの季節欠かせない蝋梅です。もう枯れかけてるかな、花びらの先が茶色くなるとあんまり美しくないんだよな、などと考えながら急ぎました。着いてみると下の方は少し枯れかけてるけど、上の方はまだきれい、よかった、間に合った。





このXFレンズは思ったより寄れるし、開放F値も低いので、少し絞りを開けて明るめに撮ってみました





日もかなり傾いて低い角度から日が射して、蝋梅って花びらが半透明で、艶もあって、けっこう逆光でも映えますよね。明るめ、寄れるミラーレスなので、逆光に思い切り飛ばして撮ってみました。



















とりあえず間に合ってよかったけど、いつ見ても不思議な花です。

富士フイルム X-T10

紅梅と寒椿

2019年01月25日 | 冬の花
早速X-T10の試し撮り、いつもの小川のほとりに行ってきました。でも何も咲いていないだろうな、水仙でも咲いてないかな、と思いきや、このところの暖かい日射しで紅梅がすでに七分咲き。こいつはラッキー。





意外と寄れるこのレンズで近接撮影を試みます




高いところにしか咲いてないので豆粒みたい




いちばん低いところでもこれぐらい




どのくらい寄れるかを確かめたかったのですが、これじゃ無理そうなので初紅梅はこのへんにして、寒椿の垣根に向かいました。このXF18-55レンズは、開放F値2.8で広角27mmから中望遠84mmまでをカバーします。最短撮影距離はW端で30cm、T端で40cmと標準ズームにしては寄れるほうだと思います。寒椿でそのあたりを試してきました。

ちょっと明るすぎ T端F4


少し絞ってF5,6


だいぶイメージに近づいてきました


富士は空の青と葉の緑には定評があります


富士フィルムのXシリーズレンズラインナップは半数以上が単焦点。このレンズもなかなかいいとは思いますが、やっぱり単焦点レンズが欲しくなりますねえ。

富士フィルム X-T10




冬 スナップ

2019年01月07日 | 冬の花
寒椿に気をよくした私はそのまま色を求めて冬の田舎道を歩いていました。幸い陽射しは穏やか、歩いていてもうっすら汗ばむ陽気でした。よりいっそう歩が緩み、のんびり散歩を楽しみました。

いきなり冬らしい枯葉


その後ろに南天?千両?


MFだとピントが難しい


赤い葉や


黄色い葉ですら


美しい


まだ紅葉が


咲いてる


とは言わないか


なんの花だろう


窓辺や


川辺に


薔薇が咲く


昔、カメラのきむらの方に聞いたのですが、普通は春にカメラを買う人が多いのですが、ライカみたいなカメラを買う人は秋か冬の初めに買うそうです。もちろんモノクロームで撮る通な人のことだとは思いますが、寒い中でMFで撮ってるんですよね。私はMFのカメラで写真を撮りながらの散歩は、この日くらい暖かくないと無理ですね。

PENTAX K-X




RIKENON 寒椿

2019年01月06日 | 冬の花
今日は年末年始休暇中のもうひとつのおもちゃの話。それはジャンクコーナーに転がっていた1本のレンズ、RIKENON P 28mm/f2.8、オールドレンズに詳しい友人に薦められ買いました。なぜかマウントはペンタックスKマウント、当時からリコーとペンタックスは仲がよかったのかしらん。しかもこの手のリコーレンズはOEM、富岡光学製だとか。その友人は自慢げに話しますが、京セラが作ってリコーブランドでペンタックスマウントのレンズを販売する、銀塩フィルム時代を知らない私にはもうわけがわかりません。まあK-Xに着くならいいかと。ちなみにこの写真はリコーGRDⅣで撮りました。




さっそく近所に試し撮りにでかけました。冬の少ない食料を捜す野生動物のようにうろうろしてると、そこに格好の獲物、寒椿が、もちろん絞り開放で撮ってきました。ここでもうひとつ疑問が、このレンズ最短30cmと記してあるのですがもっと近づいても合うんですよ。もちろんAFは効かないのでMFですが、余裕をもって作られているのでしょうか。

















f2.8なのに被写界深度が浅すぎる気もしますが、なかなかいい感じのボケ味ですよね。

陽気に誘われて

2018年02月17日 | 冬の花
今日も陽気に誘われて出かけた井の頭公園の写真。梅は咲いてないは叱られるはで散々でしたが、ふと足元に目をやると確かに春はしのびよっておりました。

梅の木の根元にクロッカスが
自生してるのかな






少し離れたところには福寿草
すでに満開でした






帰りがけに撮りました
山茶花?椿?






相変わらず花を見分けるのは苦手な私ですが、葉に降り注ぐ日差しからは少し春を感じることができました。

富士フィルム XQ1

春遠からじ

2017年01月27日 | 冬の花
冬色濃い井の頭公園でしたが、春の気配が全くなかったわけではありません。その証拠に、冬の間は地下で過ごすスプリングエフェメラル、福寿草の茎と蕾が顔を出していました。









暖かい陽射しに誘われて、梅も一輪ほころんでいました。


カメラは引き続き富士フィルムのX-M1、レンズはXF18-55mmでした。



冬の色

2017年01月25日 | 冬の花
先週の日曜日、東京は小春日和を思わせる暖かさで、少しでも春を感じられるかと今年初めて井の頭公園に行ってきました。しかしまだ冬の景色、空が池の水面を青く染めていて、なかなかいい色を出していました。そこでいつものGRやRXでは役不足と鞄からX-M1を取り出して、富士の色で冬の色を撮ってきました。









少し歩くと1月の花スイセンが咲いていました。この花がヒガンバナ科とは思えません。






X-M1はファインダーこそありませんがセンサーは上位機と一緒で、いい色を出してくれるお薦めのカメラです。