デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

万能選手

2015年01月31日 | デジカメ紹介
2007年頃の話です。私の持っていたデジカメ達はそれぞれに役割がありました。いざ撮影のときは10DとGR、普段はFX01 、望遠が必要ならS5000 みたいな感じで。でも望遠だけは普段持ち歩けません。普段使いで広角から望遠までカバーしてくれてポケットに入るカメラがあるといいなと思っていたらありました。パナソニックのTZ3です。しかも今までの10倍ズームはほとんどレンズキャップだったのにこいつはレンズバリア、マクロからEXズームまでまさにオールラウンダーです。これも長くつきあったカメラですが数年後落下により破損、TZ5にバトンタッチしました。

ズームを活かして撮った鳥類の写真を3枚






なんかどれも怖い目をしてますね


DMC-TZ3 2007年3月発売 720万画素1/2.35型CCD 焦点距離28~280mm F3.3~4.9

24mm

2015年01月30日 | デジカメ紹介
前に28mmが普及した話をしましたが今日は24mmの広角デジカメの話です。確か2004年頃のNIKONのCoolPix8400が最初の24mmコンデジだと思いますが今日はこのカメラの話ではありません。なんせ高かったし物は無かったしで買えませんでした。それから3年後リコーから出たGX-100です。私がGRが欲しくてしょうがなかったころにデザインがそっくり、しかも24mmからの3倍ズーム、EVFも付いているGX-100が発売されました。でもやっぱり最初は高かった。そこで2年落ちのGRを先に買うのですが常に気になる機種でした。そして1年後値段も落ち着いた頃EVF付きを買いました。

このEVFが秀逸でデザインも本体にマッチしているし、90°上方に倒してアングルファインダーにもなる。ケースには収まりにくいのですが常に付けてました。個人的な好みですがGRの別売光学ファインダーはあまり格好いいとは思いませんでしたけど。


まずは広角




マクロも優秀です


GX-100 2007年4月発売 1001万画素1/1.75型CCD 焦点距離24~72mm F2.5~4.4



ズミクロン 2

2015年01月29日 | デジカメ紹介
私がズミクロン欲しさにLC5を買った話は書きましたが、またまた出ましたDMC-LX3。バリオ・ズミクロン搭載、しかも24mmからの広角レンズ、すぐに店に飛んでいきました。LC5じゃポケットに入らない、これで毎日ズミクロンをつれて歩けると思いました。まあしいて難点をあげればT端が60mmだったのはちょっと物足りないかなぁくらいです。LX5で望遠強化されましたけどもうその頃はミラーレス視野だったので買いませんでした。

ところでこの頃のハイエンドコンデジはレンズが筐体に収まらないのかレンズキャップの機種が多かった気がします。そこで別売りのオートレンズキャップを買うことになりますが、名前にオートなんてつけるほどのことはないくらい構造は単純でこの程度なら最初からつけてくれと思ってました。でもいちいちキャップをはずすのはめんどうだし、ギミック的にもなんかかっこいいので買っちゃいますね。

また花の写真で恐縮ですが花と風景は逃げないので撮りやすいんですよ。鳥と女性はすぐ逃げると言いますし。


マクロもいいですね


面白い花なので載せてみました 名前はわかりません


DMC-LX3 2008年8月発売 1010万画素1/1.63型CCD 焦点距離24~60mm F2.0~2.8

買っちゃいました

2015年01月28日 | デジカメ紹介
2015年まず始めに買ったカメラは、発売時から気になって気になって仕方なかった、でもAFの評判がよろしくない、でも画質とキットレンズの評価は最高、そうですEOS Mです。Canon党とかいいながら2009年のS90を最後にCanonのカメラを買ったのは6年ぶりです。我ながらびっくり。購入動機はなんといっても価格、M2があまりにもマイナーチェンジだったので次かなと思っていたのですが、Wレンズキットで4万を切るなんて。レンズ2本とマウントアダプター付いてるから次が出たらボディだけ買おうかなと思ってます。色はオリジナリティからベイブルーにしました。

まだそんなに使っていませんが、確かにAFは早くは無いがまあ許容範囲、操作はボチボチなれるとして。とりあえず近所で撮ってきた花の写真を2枚。次はマウントアダプター使ってみようかな。


22mm単焦点


ズームレンズ T端


EOS M 2012年9月発売 1800万画素APS-CサイズCMOS





レンジファインダー

2015年01月27日 | デジカメ紹介
今日は私の買ったカメラではありません。あるところからお借りしたレンジファインダーカメラ EPSON R-D1です。しつこいようですがデジタルからカメラを始めた私がレンジファインダーって何って思いましたが、ファインダーをのぞいてみるとなんと懐かしい、子供の頃いじっていた親父のカメラと一緒で二重の像が合致したところでピントが合うというフォーカスシステムでした。今でこそ各社ミラーレス機に多種のマウントアダプターが出ているので珍しくありませんが、当時はライカのLレンズが使える唯一のデジカメだったと聞いています。使い方はわかっても不慣れなMFで撮った写真です。予めご了承ください。たしかレンズはフォクトレンダーがつけてありましたが今Exifデータを見ても焦点距離の記録はありません。当たり前ですが・・・。


博多駅前 山笠の直前でした


仙台駅の朝焼けです


R-D1 2004年7月発売 610万画素APS-CサイズCCD


初ニコン

2015年01月26日 | デジカメ紹介
私は前にSONYのカメラを買っていない話はしましたがもう1社ありました。それがNIKONです。おそらくデジ一がCanonなので無意識のうちにライバルメーカー視していたのと、スイバル機の900シリーズは少しそそられましたが、その後あまり魅力的な機種が無かったように思います。そんな私が初めて気になったのがCoolPix P6000です。フラグシップ機でGPS機能、LAN接続も搭載、そして使ったこと無いけど著名なニッコールレンズ、もう発売してまもなく買いました。

ところが期待は裏切られ昼間の画像はいいのですが夜はすぐノイジーになり、ISOを下げてVRを頼りに撮るとブレブレ、おまけにGPSは電源を入れてから探索するので写真を撮り終わる度に電源を切るとまた一から探索しなければならないし、LAN接続もNIKONのサイトに繋がるだけで汎用では使えない、私が使い方をわかってなかったのかも知れませんがブログのサブタイトルどおりカメラのせいにして直後に前出のG10を買いました。でもその後ニコン機は4台買いS9100とP310はお気に入りです。


昼間はいい色でます


ISO400までなら


このカメラも東日本大震災被災地に連れて行きました


CoolPix P6000 2008年9月発売 1350万画素1/1.7CCD 焦点距離28~112mm F2.7~5.9

首飾り

2015年01月25日 | デジカメ紹介
私が普段IXY D500を持ち歩いている頃気になるカメラがありました。それがIXY Lです。Canonも力を入れていたのかカメラ雑誌の背表紙によく広告がありました。しかもネックストラップが金属のチェーンでまるでペンダントでした。同じ頃CONTAXのi4Rというこれまたオシャレなカメラもあり、両機種とも女性を意識した商品だったと思います。私はお世辞にもアクセサリーが似合う男ではありませんがその携帯性には興味がありました。そしてLを中古で買いその小ささ、手を抜いていない高画質に魅せられ、1年後にはズームのついたIXY L4を買いました。

もうひとつこの頃の小型デジカメにはほとんどクレードルが付いていて、メモリを抜かずにパソコンへの転送ができたり、バッテリーをはずさずに充電ができました。IXY Lは無かったけどL4には付いていました。これも便利でしたが流行りものだったのかいつの間にか無くなりました。


いつでも携帯しているとこういう写真も撮れます 少しトリミング


近所の風景なら充分です


IXY L4 2006年10月発売 710万画素1/2.5型CCD 焦点距離38~90mm F3.2~5.4

高速連写

2015年01月24日 | デジカメ紹介
スポーツ写真に連写は欠かせません。スポーツ新聞の表紙を飾る写真はよくこんな瞬間を捉えたなぁと感心することがよくあります。もちろん最高の一眼レフで最高の望遠レンズを使ってそして撮影者も一流のカメラマンで、そのスポーツの一部始終に集中して新聞の一面を飾るような写真が撮れるのだと思います。2008年の春、そんなことがコンデジでしかも素人でも撮れるようなカメラが発売されました。カシオのEX-F1です。確かにすごい、でも高い、でも欲しい。発売時は10万以上していました。これはデジカメのいいところでも悪いところでもありますが、「少し待てば安くなる」そう思い私が買ったのはほぼ2年後、EX-FC150です。

EX-F1は60コマ/秒、FC150は40コマ/秒と多少スペックは落ちますがこれでも充分すごいと思い、いろいろと撮ってみました。それまでもデジタルムービーの動画を切り取って出力するビデオプリンターは持っていましたが(たしかこれもカシオ)とても写真といえるような画質ではありません。しかしこれは本当に写真でした。野球、飛び立つ鳥いろいろと撮ってみました。いちばんの悩みは最高画質で1枚2MB以上あり1秒間に80MB使ってしまうことです。メモリカードは容量を増やせばいいのですが、その40枚からどれを残したらいいかは本当に悩みます。私のHDDのFC150フォルダには未だに2000枚以上の画像ファイルが残っています。その中でもうまく撮れたゴルフ写真から2枚掲載。モデルはゴルフのうまい実弟です。


クラブのしなり、ボールの飛び出しも写ります


後ろから撮るとボールもぶれません


EX-FC150 2009年11月発売 1010万画素1/2.3型CMOS 焦点距離37~185mm F3.6~4.5

大御所

2015年01月23日 | デジカメ紹介
2008年は私にとってデジカメの当たり年でした。前から欲しかったものが中古も含め安くなり、また新製品も非常に魅力的なカメラが目白押しだった年でした。このブログを始めるにあたり持っているカメラの購入時期を整理したのですが、2008年が1番多く年間22台も購入していました。実は当たり年ではなく一眼レフに匹敵する機種を試行錯誤していた迷い年だったのかも知れません。

今日はその年の一番最後に購入した大御所 PowerShot G10です。2008年の年末商戦の頃新宿の店頭に見に行きました。でも今年はかなり台数を買ったので今日は我慢して見るだけと心に決めて行ったのですが見ちゃいけない軍艦部を見てしまいました。細かく彫りの入った2段ダイヤル、左側に独立した露出補正。デジタルからカメラを始めた私が言うのもおかしいのですが銀塩時代のノスタルジーを感じました。結局表示価格より2万近く引いてくれたので22台目を買っちゃいました。前機種G9より望遠が短くなったようなので後にテレコンも買いました。


夏富士です


菊祭りで


蝉の体毛?もしっかり解像します


PowerShot G10 2008年10月発売 1470万画素1/1.7型CCD 焦点距離28~140mm F2.8~4.5

銘機

2015年01月22日 | デジカメ紹介
いつの頃からか人はこのカメラを銘機と呼びました。それがFinePix F31fdです。よく結婚式などでストロボ無しで撮っている一眼レフを見かけますがそれをコンデジで可能にしたというのです。さらにバッテリーの持ち、いつ充電したかを忘れるくらいといわれ、そして画質、無理に高画素にしていないセンサーがよかったのか一眼レフに迫るといわれていました。推測するにレンズ、センサー、画像エンジンのバランスが非常によく三位一体になっていたのが銘機を生んだ所以ではないでしょうか。

私が知らなかっただけかも知れませんが決して騒がれてデビューした機種ではありません。どちらかというとデザインも地味な感じがしてちょっと厚ぼったい、レンズも基本性能も普通で、特徴も顔キレイナビと高感度2枚撮りくらいでした。私も最初は気にもとめていなかったのですが、価格コムのレビューやクチコミで手放せない一台、高感度、高画質と絶賛されているのをみて発売1年後くらいに欲しくなりました。しかしさすが銘機、1年経ってもあまり安くならなかったように記憶しています。手に入れて実際使ってみてもっと早く買えばよかったと後悔しました。




まずは花の写真を2枚 コスモスの写真多いなぁ


薄暗い博物館?です ISO400


FinePix F31fd 2006年11月発売 600万画素1/1.7型CCD 焦点距離36~108mm F2.8~5.0