デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

私のカメラ オブ ザ イヤー 2015 今年のMVC

2015年12月31日 | デジカメ紹介
今年の私のカメラ オブ ザ イヤー 第1位は富士のX10です。



富士のXシリーズは以前より気になってはいたのですがいかんせん高い。X-M1は価格がこなれてから買いましたが、そうなるとコンデジも欲しくなるのは必然でした。でもXシリーズはコンデジも高い。X100なんてミラーレスの上位機か一眼レフのエントリーくらい楽に買えちゃうくらいです。いろいろ吟味した結果X10に決めました。

年間第1位の理由はまず第一にそのクラシカルな風貌です。私はライカとかは持っていませんがひとめで気に入りました。素朴ながらしっかりしたつくりの光学ファインダーもグッドです。そして画質、解像感を保ちながらもどこか柔らかい。センサーはもとより着いているレンズが素晴らしいのだと思います。街撮りをはじめ、マクロ、夜景、何でもいけるスナップシューターには最高のカメラです。では作例を何点か、今までブログに載せていないのを探すのが大変でした。

















私が使ったことが無かっただけで2011年発売のカメラを今年の1位にしてしまいすみませんでした。しかも今年の1位2位はコンデジが占める結果になり、ここ数年ミラーレス派だった私のカメラ漁りに変化が出てきました。やはりセンサーに合わせて設計された特長あるレンズはミラーレスのキットレンズを上回るのかもしれません。とにかくこの2機種は私に今まで撮ったことのない写真を見せてくれました。

今年も1年、この自己中なブログをご覧頂きありがとうございました。ご意見、ご要望も幅広く承りますので来年もぜひよろしくお願いします。皆様よいお年をお迎え下さい。


私のカメラ オブ ザ イヤー 2015 2位&特別賞

2015年12月30日 | Canon
今年も残り2日ですね。私の勝手なカメラ オブ ザ イヤーも残り2台。今日は2位と5位入賞ほどではないが活躍してくれた特別賞です。



2位はジャンク屋で手に入れたキャノンSX520HSです。一昨年くらいからずぅ~と超望遠が欲しくて欲しくてのところへ彗星のように現れてくれたカメラです。光学1008mmが庶民の買える価格で、しかも容易に持ち運びができるというのはひと昔前では考えられないことでした。これもコンデジだから成せる技、一眼では未だ実現していません。Q7やニコワンクラスのセンサーサイズならできそうだけど、きっと高価なレンズになるのでしょうね。

もうひとつ気に入った点はクリエイティブショット、構図、色、光、ボケ味をカメラが自動で調整がキャッチフレーズで、1度のショットでオリジナル+5枚の写真を生成してくれます。思いがけない写真に出会えたり、オリジナルより優れていたりと面白いに加え写真の(構図の)勉強にもなります。ただときたまアウトフォーカスすることもあり、そこまでやるかと思うこともありますが・・・。

個人的にはプロ野球観戦の連れが永年連れ添ったオリンパスSP560UZからこの機種に変わりました。ズームも画素も上がって致し方ないことですが、560UZのファインダーも捨て難い。来年は両方持っていこうかな。では作例をどうぞ。





アメンボウです 撮ったときは気付かなかったのですが交尾中でしょうか








続いて特別賞、今年1月に買ったパナソニックのGF5です。



これもず~っと欲しかったいつでも持ち歩ける一眼でE-PM2と最後まで迷って買ったカメラです。本体の重さが225g、12-32mmのレンズをつけても295gと超軽量です。常に一眼を持っている安心感に対しての特別賞です。ただやはりサブ機のポジションなので、これしか持っていないとき以外は使わない、人に貸すみたいなことが多かったような気がします。でも先日買った14mmなら280gなのでこれからは出番が増えることでしょう。





いよいよ明日で今年も終わり。1位はもう皆さんお分かりですよね。









私のカメラ オブ ザ イヤー 2015 4位 3位

2015年12月29日 | デジカメ紹介


今年の4位は富士のX-M1です。このカメラは非常にいいカメラで、その潜在能力を発揮できるものを撮ってないことにつきると思います。ではなぜ4位なのでしょう。私なりにいくつか理由があり、まずは交換レンズが高いこと、もうひとつは使っているとXEとかXTとか上の機種が欲しくなってしまうこと。非常に身勝手な理由ですが、買ったときには感じなかった妥協して買った感が強くなってくるカメラです。レンズにしろ上位機にしろ富士の撒き餌に乗ってしまったようです。







続いて3位、J3、V1のNIKON 1コンビです。今年の私の野望「エントリー機でもいいからミラーレス制覇」の一環としてEOS Mの次に買いました。




このカメラのAFの速さは目を見張るものがあります。そしてレンズを含めた携帯性ですね。300mmがこんなに小さいの、軽いのって思います。軽くても写りには手を抜かないしっかりしたレンズです。悪いところはご存知のとおり操作性です。これではほとんどAUTOで撮るしかありません。AUTOに自信があるのかもしれませんが、少しは遊ばせて下さい。

J3




V1


そういえば昨日でブログを始めてから1年が経ちました。昨年の年末年始休暇より始めたのを今思い出しました。この程度の写真で1年続けられたのもいつもご訪問頂ける皆様のおかげです。本当にありがとうございます。2年目もぜひよろしくお願いいたします。





私のカメラ オブ ザ イヤー 2015 5位

2015年12月28日 | Canon


今年の第5位はCANON EOS Mです。AFあたりを中心にあまり評判のよろしくない機種ではありましたが、EFレンズを持っていること、Wレンズキットのレンズ目当てから買いました。後継機に期待していたのですがEOS M2はマイナーチェンジ、M3はようやく他社並み、M10では別路線にいってしまいました。後継機の期待はずれも含めての第5位です。本機はたしかにAFは遅くズームレンズ、マウント経由のEFレンズでは行ったりきたりします。ただバチッときたときの画質、解像感はさすがキャノンなので、風景、花など動かないもの中心に使っていこうと思います。22mm単焦点、タムロン90mmマクロのマニュアルフォーカス専用機になりそうです。では作例をどうぞ。











すみません。日程間違えました。明日は4位、3位です。

私のカメラ オブ ザ イヤー 2015 昨年のMVC

2015年12月27日 | OLYMPUS
さて今日から大晦日までは今年私が買ったカメラの中から良かったもののランキングです。最近私は処分価格か中古品でしか買いませんので最新機種は含まれておりません。また審査員は私ひとりなのであくまで私感で決めるつもりです。ご了承下さい。今日は昨年のMVC(Most Valuable Camera)E-PL6です。Q7も候補だったのですが、機能の多さ、レンズの豊富さでPL6に軍配が上がりました。



純正のボディカバーをやめてフジヤカメラで買ったカバーに変えました。この前はE-PL3を使ってきたのですが、質感、AFの速さ、レスポンスのよさは明らかに向上しています。またアートフィルターの追加、タイムラプス動画など機能も豊富になりました。m4/3のレンズ所有数も手伝って、風景よし、スナップよし、夜景よしのカメラです。ちなみにこの写真はX10で撮りました。ではE-PL6の作例をどうぞ。







明日は今年の5位の発表です。



怪鳥

2015年12月26日 | OLYMPUS
今日は去年の今頃、近所の小川に行ったときの写真です。季節がらめぼしい花もなく小鳥でも撮ろうかなと長玉にとり換えると、ちょうどそこにキセキレイが来てくれました。カメラはE-PL3です。





その直後一瞬空が暗くなり頭の上を大きなモノが横切った気がしました。見上げると両翼2m以上ありそうな巨大な鳥が。慌ててカメラを向けましたがやはりピントは合いませんでした。



正体を確かめようと一生懸命追いかけました。大きいこととそんなに早くない飛びかたなのでなんとか見失わずに済み、やがてその鳥は1件の民家の屋根に止まりました。こっそり近づいて長玉一杯にして撮りました。







アオサギでしょうか。河原でみるときはそこまで大きく見えないのですが、民家上空ではこんなに大きく見えるのでしょうか。もう一度翼を広げた写真を撮りたかったので他人様の家の軒下で20分以上待ちましたが、余程この屋根がお気に召したのか飛び立ってはくれませんでした。


E-PL3 2011年9月発売 1230万画素4/3型LiveMOS







東京タワーのクリスマス

2015年12月25日 | Canon
今日はクリスマスですね。皆さんそれぞれ楽しいひとときをお過ごしのことと思います。今日の写真は10年前の東京タワー、クリスマスの夜の写真です。









みんなの見上げる先には・・・


綺麗なハートが・・・




近くのビルもプレゼント箱になっていました 一番上の部屋は協力しなかったのでしょうか




EOS10D 2003年3月発売 630万画素APS-CCMOS 



マジックフレーム 2

2015年12月24日 | 特殊撮影等
昨日の続きです。NX1000はエントリー機とはいえ、ちゃんとPASMの付いたミラーレス一眼です。それにこんなフレームがデフォルトで入っていることに驚きました。しかも元写真より大きなフレーム?だし。スマホのアプリにありそうなフレームですよね。昨日ブログを書いた後に気がついたのですがフレーム部分も濃淡、彩度などの色補正ができるんですよ。ROMに焼かれた固定のフレームではないみたいです。

でもファンタジーあり、パロディーありで子供の相手ができるミラーレスがあってもいいのかも知れません。面白い写真を撮ってSNSで共有したりTVにとばしたりできるようなので、そのためのフレームかも知れません。被写体が悪いのかご覧頂いた皆様の評価もあまり高くありませんが、めげずに残りを掲載します。このフレームに合う被写体があったら教えて下さいね。

これはど根性ガエルにしたかった


壁の落書き芸術でしょうか


これは今ならサンタかな


駅のポスター


ビルの看板?大画面モニターでしょうか


これはポピュラー テレビに出られます



SAMSUNG NX-1000 2012年8月発売 2030万画素APS-C CMOS

マジックフレーム 1

2015年12月23日 | 特殊撮影等
韓国製NX1000の話です。写りに関してはまだあまり試せていないのでなんとも言えませんが、機能はいろいろと試してみて面白いものを見つけました。モードダイヤルにカメラの形の中に星が入ったマークがあるのですが、そこに合わせるとスマートフィルターとマジックフレームが選べるモードになります。スマートフィルターは日本のカメラにもあるジオラマとかフィッシュアイとかのデジタルフィルターですが面白いのはマジックフレームです。
写真のまわりにいろいろな額縁が付くのだろう程度に思っていたのですが見てびっくりしました。一見にしかず、まずはご覧になって下さい。フィルター数が多いので2日に分けて掲載します。

古いアルバム


古いレター


水面?





レコードの盤面


マガジン


ニュースペーパー


被写体はとりあえず出先の竹林と枯れ木です。人の顔とかの方がいいのでしょうが、正直このフレームに合う被写体を探すのは難儀しますね。


SAMSUNG NX-1000 2030万画素APS-C CMOS



セピア色の夕景

2015年12月22日 | Canon
今日は10年前の12月、夕景を撮りに行った写真です。10Dで勉強中だった私は強い逆光の夕景を撮るのに、マニュアルモードで絞ってさらに高速シャッター(1/1600、1/2000)で臨みました。するとこんなレトロな感じの写真になりました。基本的には失敗写真の部類でしょうが個人的にはお気に入りの1枚です。「露出」深いですねぇ。








EOS10D 2003年3月発売 630万画素APS-CCMOS