デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

手作りの春

2024年04月05日 | 春の花
桜と桃のついでに、いつもの花壇に寄ってきました。そこには精魂込めて植えられた春の花、いつも何気なく通る小道にも、季節によって植え替えられた花たちが春を表現していました。今回はあえて定番のパンジー、チューリップなどの花を外して撮ることに、よって名前はわかりません。



















ラッパスイセンのような花の



口にバッタの赤ちゃんが



このグリーンの花は



蕊なのか実なのかわからない




桃全開

2024年04月04日 | 春の花
まだいまひとつの桜を尻目に、桃の花は満開の時期を迎えていました。桜と違って空に向かって垂直に伸びる枝に色とりどりの花を咲かせます。





桃色にも赤に近いものもあれば





淡いピンクもあり





桃の花はなぜか
上へ上へと空に向かう







最後は桃をバックに菜の花を





春色全開です



連理木

2024年04月02日 | 春の花
1本しかなかったジンダイアケボノのを堪能し、他にも何か咲いていないかとあたりを見回す。すると公園の端の方に黄色い花が咲いていて、これはレンギョウか土佐ミズキ、まだあまり色気のない公園では淡い黄色でも充分目立つ、さっそく撮りに行きました。



低い花に気を取られ
見上げると上空には



白いコブシと





紫のモクレンか





見上げた首を地面に戻すと



あれっ?
3本の幹がひとつの根から



両方モクレン科とはいえ
こんなこともあるんですねえ



これも連理木と言うのでしょうか
夫婦のような花だけど
それぞれの方向に向かって
けっこう気ままに咲いていました




驚き梅の木

2024年03月04日 | 春の花
羽根木公園、せたがや梅まつりも今日で最終回。最終日の主役は白梅で、元々考えていたタイトルは「緑萼梅と紅萼梅」。白梅は萼の色でけっこう雰囲気が違うので、その写真にしようと思っていたのですが、そもそも「紅萼梅」って言葉があるのかなと思い、ネットで調べてみると驚きの事実が!

私はこの歳になるまで、白梅は白い花、紅梅は紅い花と信じていたのですが、それは間違いで、紅梅か白梅かは木を切ってみないとわからないそうです。枝を切った断面が赤いのは紅梅、白いのが白梅だそうで、花の色は関係ないとのこと、いやあ驚き梅の木、まったく知りませんでした。公園で折ってみるわけにもいかないから、今度剪定されている枝があったらよく見てみようと思います。尾形光琳は知ってたのかな?

写真は予定通り
まずは萼が紅い白梅から





ごく普通の白梅ですね



萼の影響で桃色にみえます



次は緑、緑萼枝垂れ





萼の色で感じが変わります





こちらはふつうの緑萼梅



逆光でも緑色にはなりません



最後は雪のような純白の梅



白は何色にも染まると言いますが



混じり気の無い純白は美しい



梅の種類の豊富さにも驚きです
ちなみに「紅萼梅」という言葉は無さそうです



桃色の梅の花

2024年03月03日 | 春の花
今日は3月3日、桃の節句ですね。本来は桃の花といきたいところですが、近くに咲いていないので、代わりに桃色の梅の花を、青空を背景に撮ってきました。梅まつりの会場にも白梅でも紅梅でもない、ジェンダーレスの花が増えてきたように思います。

メジロがとまっていた
濃いピンクの梅もあれば





淡いピンクの花もあり





逆光に透かすと



より桃色が際立ちます



この一見、白梅も





光に透かすとこのとおり



串状に咲く桃色の梅





吊り下がるように咲く梅も





梅がバラ科なのが頷ける



やはり花はピンクが美しい






せたがや梅まつり

2024年03月01日 | 春の花
このところ遠出が続いていたけど、今日からは近場、「せたがや梅まつり」に行ってきました。でもその期間は3月3日、次の日曜日まで、比較的暖かい日の多かった今年の2月、もはや終わりかけではないだろうか。



いきなり枝垂れ梅に出迎えられて







その心配はどこへやら



満開でした



白梅も



紅梅も



八重の梅も



しかもその日は晴天



舞台では演歌を楽しむ人



河津桜と見紛うほど



濃いピンクの梅もあれば



中村汀女の句碑 の周りは



雪と見紛うほどの枝垂れ白梅



明日に続きます


バラ スクエア

2023年05月31日 | 春の花
「Instagramをきっかけに広まり、今ではおしゃれフォトの定番。何気ないものでもフォトジェニックに写し出してくれる魔法のフォーマットです。」と言われているスクエア写真。最近のデジカメならたいていこの画角が選べるのだけど、やはりオッサンには馴染まない、というか不安が付きまといます。普通の画角で撮って、もう1枚スクエアで撮ってならいいのですが・・・。

私の使っているG7Xにはクリエイティヴショットというモードがあって、普通に撮っているだけで、勝手にスクエア写真を生成してくれます。自分に自信がないのなら、カメラに作ってもらいましょう。同時に作られるので既出の写真も混ざっていますが、フォーマットの違いを感じて頂ければ・・・。









普通に撮っても
マクロサイズに切り取ります









主題は合焦点で判断するみたい







その日をダイジェストで見ているようです
早くも5月が終わりますね

薔薇ズームアップ

2023年05月30日 | 春の花
連日薔薇続きで申し訳ないけど、なんせ神代植物公園の春バラは409品種5,200本もあるのだから。もちろん全部咲いてたわけじゃなく、全部撮ってきたわけじゃないけど、選り取り見取りで。バイキングでお腹いっぱいでも、美味しそうなものが眼に入ると、ついつい手を出しちゃうみたいなもので撮る手を止められませんでした。

今日は薔薇に近づいて撮った写真、でもタムキューは持っていかなかったので、G7Xのマクロモードで。ただでさえどこにピントを合わせていいかわからない薔薇の花。コンデジでそれなりに撮ってきました。

まずは蕊のある薔薇から







屹立した花芯




徐々に渦を作り出す



次は薔薇の渦 まずは横から



真上から



斜めから



出来立ての小さな渦



次は花びらが作り出すウェーブ







最後ははち切れそうな蕾



薔薇は部分的でも美しい


平咲きの薔薇

2023年05月29日 | 春の花
今日は昨日の薔薇とは逆で、中央に高い芯がなく、平たく咲くバラの写真です。特徴としてしっかり蕊がみえること。それにしても薔薇っていったい何種類あるのでしょう。ひとつひとつ名前は付いているのだけれど、とても覚えきれません。薔薇の写真ばかりじゃ味気ないので、深大寺門の新緑からスタート。



アオダモ バットの材料



新緑の下を抜けると



壁面に隙間なく咲く薔薇



壁面の薔薇は平咲きが主流



典型的な平咲きの薔薇



どれも蕊がしっかり見える



波打つ花びらが美しい



これは中間くらいかな



平たいと面積も増えるのか



花の占める比率が高い



薄くても美しさに違いはありません




うず高く

2023年05月28日 | 春の花
薔薇の咲き方には平咲きとかフリル咲きとかいろいろな花形があるそうですが、ほとんどの薔薇は中心部が高く盛り上がった高芯咲き。花びらの先の形でさらに数種類に分けられるそうですが、私には見分けられないのでそれらしい薔薇を思いつきで掲載します。間違ってたらごめんなさい。

これはまだ芯が低い方





これはカップ型?



これはフリル型かな?



芯は高いけど
花びらの先が丸まっていく薔薇









花びらの先が尖っている
この形がいちばん
好まれる薔薇とのことでした



でも本当にうず高いのは



バラソフトクリーム



すぐに低くなりますけど



ローズ味のソフトクリームを
初めて食べました
美味しかったです