デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

ヒット!!!

2022年11月10日 | 魚 水辺の生き物
浄蓮の滝は狩野川の上流、本谷川にある滝ですが、滝壺を溢れた水が清流を作ります。その滝壺から50mくらいのところにあるのが天城国際鱒釣場。滝を眺めながらの渓流釣りは、好きな方にはたまらないでしょうね。

巨石転がる最上流



飛沫が岸に苔を生やす



ここが天城国際鱒釣場、ほんとに滝のすぐ近く。釣り竿の時間貸しもあるみたいだけど、時間もないので、今回は他人様の釣りを見学することに。



たしかに水はきれいだけど



こんな浅いところに魚がいるの?



あっいたいた 写真中央やや左



ちょっと動きの鈍い魚が
写真も撮りやすい



透き通った水で、その姿はまる見え



そこに一条の毛針が
みごと一発でヒット!



瞬く間に釣り上げられて
あわれ魚籠の中へ



こんな姿になりました
なんちゃって



滝や釣りを楽しんだ後に
憂鬱な帰り道が待っている





アートxアクアリウム

2022年10月16日 | 魚 水辺の生き物
娘から届いたatoaの写真も今日でおしまい。今日はatoaの他のフロアの写真、まずはコンセプトのひとつ、アートな作品から。

石井竜也のライフワーク「顔魂」が
精霊の森とコラボ展示





これも?



探求の回廊には書籍や



骨格標本も展示され




他にもいろいろな魚や動物が



園内を歩き回るゾウガメ





アオジタトカゲの目は赤い
舌出して欲しかった



ヘコアユかな



ディスカス?のランデブー



ポルカドットスティングレイ



亀に踏まれても動かない



そして最上階「空辺の庭」には
フンボルトペンギンと



カピバラも



見応えのある新しいスタイルの水族館でした




雅から惑星へ

2022年10月15日 | 魚 水辺の生き物
今日の写真は劇場型アクアリウム「アトア」の真骨頂、伝統的で幻想的な和と灯の間「MIYABI」から。日本の四季折々の情景を切り絵で表現しているそうです。

溢れんばかりの盃に
トサキンが優雅に泳ぐ





こちらはランチュウか



これが切り絵に囲まれた和空間



欄干の下には錦鯉



季節が変わり幻想的に



打ち上げ花火が鮮やかに



やはり足許には



錦鯉



同じフロアにあるのが日本最大規模の球体水槽「PLANET」。四方からレーザー光が照射され、暗闇に青く浮かび上がります。



これぞ竜宮城ですね






atoa

2022年10月14日 | 魚 水辺の生き物
私が700円の葛西臨海水族館に行っている間に、娘は新感覚の都市型水族館、劇場型アクアリウム「atoa」に行っていたようです。別にひがんでるわけじゃなく、やはり最近できたところは斬新で煌びやかだなーと思って。何度も言うけど私は行ったことがないので、つけた文章は解説というより感想です。間違ってたらごめんなさい。

まるで劇場に向かうような
エスカレーターを上がると



魚の形のライトが出迎える



赤にも変わります
水槽が液晶テレビみたい



どれが光でどれが魚かわからない
水槽からはみ出してない?



いきなりピラニア?



サメかな



とにかくいろいろな魚がいます



チンアナゴかと思ったら
イエローヘッドジョーだそうです



みごとな擬態



水槽のかたちは円柱



大きめの魚は大きめの円柱



どうせ回ってるだけだから



これで充分なのかも知れません



おっ今度こそ



チンアナゴ



タツノオトシゴは



サンゴにキッス



明日に続きます






魚の顔

2022年09月27日 | 魚 水辺の生き物
サンゴも不思議が多い生き物ですが、さらに不思議なのは魚の顔。痛覚が無いらしいから痛がることもなく、もちろん笑うこともない。たいていの魚には首がないから、振り返ることも自分の姿を見ることも出来なそう。そもそも両サイドに付いた眼で前が見えるのでしょうか。

オーソドックスな魚の顔
前を見るには寄り目になるはずなのに



つぶらな瞳には何が映っているのか



自分の可愛い姿が見えるのかな



眼が模様に組み込まれている
自分の縞々は見えそうにない



ツンデレ顔の魚
白目と黒目までが模様に
唇も上下で色が違う



眼の前の角はなに?鼻か?



速く泳ぐ魚の顔は小さいが



ゆっくり泳ぐ魚の顔はデカい



馬に似ている魚も泳ぎは遅く



ゆっくり泳ぐからデカいのか
顔がデカいから速く泳げないのか



ブレちゃったけど怒っている魚



これは驚いているように見える



泳ぐときはみんな同じ顔になるようだ



同じ顔が無表情で
迫ってくるとちょっと怖い



人や動物もいろいろな顔をしてるけど、よくこれだけ多種多様に魚類は進化してきたものですね。これで水族館の写真も終わりです。

珊瑚礁

2022年09月26日 | 魚 水辺の生き物
今日はどこの水族館にもありがちな珊瑚礁の写真。いつも眺めていて不思議に思うのは、サンゴって動物?見た目は植物なのに、触手もあって口もある。でも光合成もするし、海中に酸素も供給する。じゃあ植物?でも珊瑚礁を形成するほどの立派な骨格も持っている。骨があるなら植物じゃないのか。地上にある木々のように、海の浄化に重要な生物には違いないけど、その正体がよくわかりません。









吐き出す酸素を求めてか
まわりには多くの魚が集まります











奥にはウミガメもいたのですが
なかなかこっちを向いてくれません



そういえばヤクルトスワローズ、優勝おめでとうございます。村上選手、最年少三冠王取ってくださいね。





海中に咲く花

2022年09月23日 | 魚 水辺の生き物
魚の写真も飽きた頃だろうから今日は花の写真。でもそれは海の中に咲く花、ご推察通りイソギンチャクの写真です。なんだと言われそうですが、近づいて撮っていると、思い出すのは先日撮ったダリア。





もちろん水槽の中なので、これ以上近づくことはできないけれど、もし近づいて撮れるなら、きっと見分けがつかないでしょう。

色もいろいろ



茎と葉があれば花でしょう



つられて魚も寄ってくる





上から見ても



横から見ても



これも不思議な生き物です

あれ左にいる小さくて白いのは
イソギンチャクの子供かな







海の芸術品

2022年09月22日 | 魚 水辺の生き物
今日はどこの水族館でも人気のコーナー、クラゲです。その名を聞くとなんとなく頭と足のイメージは沸くのですが、どこが目で口かはわからない。なんとも不思議な生き物です。でもその水中に漂う姿は美しく、観賞することでストレス軽減効果もあるそうです。

まずはポピュラーなミズクラゲから



中央のクローバーは胃袋だそうです



なにか光るものでも



食べたのでしょうか



次は触手の長いアカクラゲ



この細い手で何を掴むのか



ゼラチン質が纏わりついて



次はタコクラゲの点滅
頭上から 暗くてブレる



おっ光って撮りやすくなった



今度は横から 消灯時



点灯



これは自力で泳ぎます



最後はカッコいいカブトクラゲ



宇宙空間を飛ぶスペースシップみたい



流線型の体が光り出し



ここでいきなりワープ



水中のチリが星屑に見えます



何度見ても相変わらず得体のしれない生き物ですが、その漂う姿はいつまでも眺めていられます。海水浴では出会いたくないですけどね。





泡の中へ

2022年09月21日 | 魚 水辺の生き物
アナザンスター様、コメントありがとうございます。食べられない鰯を追って鮫も泣いていることでしょう。

さて昨日はマグロの呼吸について触れましたが、マグロは泳ぐことで口の中に水を入れ、酸素を取り入れています。だから生まれてから死ぬまで口を開けたまま泳ぎ続けます。たしかにマグロが金魚みたいに口をパクパクしながら、優雅に泳ぐところは想像できませんよね。

今日は酸欠補助された魚の写真。その水槽は明らかに他の水槽より泡が多く、ガタイは大きいけど動きのおそい魚がいました。

他の水槽より強力に酸素を注入



水槽全体が泡に包まれています



動きの遅そうな大きな魚が



泡に吸い込まれて







見えなくなりました



一方黒い魚は



やはり泡に向かって進み



口をパクパク
美味しそうに泡を食べていました



実は先ほど久しぶりにスーパー銭湯に行ってきて、「金色の炭酸泉」なる湯に入ってきました。この水槽は酸素、私の入ったお風呂は炭酸ガス、気体こそ違えどなんか状況は似ている気がして。この魚も酸素を取り入れながら、はじける気泡が気持ちいいのかな。血行よくなっちゃったりして。




大水槽の魚影

2022年09月20日 | 魚 水辺の生き物
私が葛西臨海水族園を大したことないだろうと思ってしまったのは、その外観だけでなく、700円という入場料。サンシャインシティや品川、江の水など、他の水族館の3分の1か4分の1、公営とはいえ安過ぎる。まあ涼しいところで時間潰しが目的だから、館内にはあまり期待していませんでした。

ところが入ってびっくり、エスカレーターで下に降りると、3階分はあろうかの大水槽。けっこう館内も広い。外から見えるドームは明り取りで、歩いてきた広場が水族館だったんだ。なかなかやるじゃないの、これなら写真もたくさん撮れそうだ。今日は大水槽の写真です。

まずはゆっくり泳ぐ鮫の仲間で練習





他の水族館でもあるあるですが
鮫と一緒にいるのはイワシの大群



まとまって泳ぐことで



大きな魚に見せているらしい



一糸乱れずに回遊を続けます



鮫も迂闊に近づけません



もしかしたらそういう効果を狙って



鮫とイワシを一緒に入れるのかな



もうひとつの大水槽にはクロマグロ



マグロは止まると死にます
泳ぎ続けないと呼吸できません



しかも泳ぎはかなり速い 親子かな



しからばこちらも流し撮り
でもけっこう難しい



ようやくうまく撮れました



他の高い水族館と比べると少し水は濁って、ガラスも汚い。写真を撮るにはちょっと厳しい。でも泳いでる魚は見劣りしません。にぎり鮨に換算したら、何千万円分の鮪が泳いでいるんだろうと思ってしまいました。