デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

緑の屋根のボートハウス

2024年06月16日 | 池 河川 水辺の風景
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。

橋を渡ると下り坂



途中、まだ緑のアジサイが
見ごろはもう少し先か



下り切ったところに紅い葉が



時季外れの紅葉もいいものだ



そして池のほとりに



水鳥が揺らした
水紋がのどかだったのに



足元に群がる鯉がぶち壊し



ボートハウスが見えてきた



緑の屋根の正体は、草だったんですね



池に映してみました



池のほとりにはモミジの花が
秋もきれいなんでしょう



モミジの花の先から
飛行機雲が、青い空に伸びていく



ほんとにいい天気だ



太陽の橋

2024年06月07日 | 池 河川 水辺の風景
ふなばしアンデルセン公園には中央に大きな谷があり、そこに長さ100mのアーチ橋が架かる。それが太陽の橋、渡るとメルヘンの丘らしい。

太陽降り注ぐ太陽の橋



ネームプレートも濃い影を落とす



長さ100m メルヘンの丘に続く



見下ろすとボート池
自然の池か 人工か



緑の屋根のボートハウス



反対側は湿地帯 やはり自然の池か
黄色い菖蒲がチラホラ



欄干にも黄色い花



景色にみとれて気がつかなかった
アンデルセン童話 親指姫



こちらはみにくいアヒルの子か



渡り終わる手前に
大きなフラワーポットも



渡り切るのに意外と時間がかかる
見どころ多い橋でした


東京水辺ライン

2024年01月22日 | 池 河川 水辺の風景
本当の目的は両国ではなく浅草寺初詣、でも浅草に行くのに銀座線で土の中から向かうのでは味気ない。何年か前に乗った船で浅草を目指すことにしました。言わば両国はあくまで経由地、隅田川両国リバーセンターに向かいました。

両国を離岸 水門が見えました



すれ違うはエメラルダスか



前回は夕景 今日は青空



振り向くと雲行きが怪しい



厩橋が見えてくると



スカイツリーも見えてくる



夜景もいいけど、青空もよく似合う



赤く塗られた吾妻橋
浅草が近づく



東武特急リバティも徐行



この辺りは遮るものなく
スカイツリーがよく見える



言問橋が見えるあたりで
船は旋回、対岸へ着岸



乗せてきてくれた
あじさい号を見送りました






神戸隧道

2023年12月09日 | 池 河川 水辺の風景
曲がる脚立をよじ登り、冷たいチェーンを握りしめ、細い渡り板を踏みしめて、ようやく垣間見た神の域。神戸岩の小冒険を堪能し、満足感に浸って最後の脚立を降りたところで、再び目の前に現れたのは、レトロでモダンな石の橋。誘われるように橋に向かう。



橋の突き当りは
こんもりとした茂み



茂みの中には
これまた古めかしいトンネル



神戸隧道
昭和32年11月竣工か



入口こそコンクリートだけど



中央は岩肌がむき出し
神戸岩の岩盤か



トンネルはさほど長くなく
すぐに出口が見えてくる



出てきたところは神戸岩の裏側



あれっこれって苦労して
垣間見られた神の域?



トンネルを使えば
簡単に来れたんですね

ちょっと落胆して戻り道



石の隙間から水が滴る



照明は皆無なので
中央は真っ暗



出口の向こうに紅葉が見える



橋のところまで戻りました



詳細を知ろうと帰ってからネットで調べると、心霊スポットとかも出てきて驚き。予備知識が無かったため怯えることなく通ることができました。今にして思えばかなり不気味なトンネル。車両通行止めになってたけど、誰が何のために通るのでしょう。



ウォーターパワー

2023年12月08日 | 池 河川 水辺の風景
神戸岩の切り立った崖の間を流れる川の名は、岩と同じ神戸川。それにしても水の力とはすごいもので、ジュラ紀に岩盤が隆起しようが、大きな落石が立ちはだかろうが、その勢いを止めず、隙間を見つけては噴き出します。

岩の付け根の滝の横にある



少し曲がった脚立で
岩の間を目指します



脚立から横の滝を撮る



脚立の上から下を見る
4mくらいかな



登り切ったところに淵があり



勢いよく青い水が流れ込む



見上げると岩が
庇のようにせり出して



チェーン頼りで最深部へ



これが神の扉の開口部
向こうに見えるは神域か



川はうねるように流れ



おそらくこのあたりが
岩の間の最深部



ここに限らず昔からある川はみんなそうなんでしょうけど、2億年前からここを流れ続けているのかと思うと、感慨深いものがありますねえ。弛まず、少しづつ岩を削りながら・・・、しばし流れから目が放せませんでした。


ギガンティックストーン

2023年12月07日 | 池 河川 水辺の風景
壮大な景色に、上ばかり見ていて気がつかなったけど、よくみると神戸岩に下りていける道がある。ここからもう少し近づけそうだ。さっそくその道に行ってみました。



細い流れに板が架かり



下流には古めかしい橋
のどかな風景



振りかえって驚いた
そこには巨大な石が



昨日今日落ちたわけではあるまいが
こんなの落ちてきたらひとたまりもない



巨石は川の流れを塞ぎ



水を浴びて草も生える



横を見ると絶壁



見上げれば神戸岩が迫る



沢の先には脚立があって
さらに奥に進めそうだ



その様子はまた明日




北秋川

2023年12月04日 | 池 河川 水辺の風景
食事を終えた私は腹ごなしを兼ねて付近を散策。ちょうどレストランの横に下る道があって、川原に降りていけそうだ。この川は北秋川、多摩川の支流の秋川のそのまた支流。ここの少し下流で本流秋川に合流しています。

先程のレストランを上に見て



川に続く道を下る



渓流釣りで有名だが今は禁漁



綺麗な葉や



花も咲く



風が冷たくなってきて



誰もいない川原に到着



晴れていれば
もっと綺麗だったろうに



源泉に近い清らかな水



山から運ばれてきたのだろうか



巨石が並ぶ



もう少し暖かい季節なら
手ですくってみたくなる水でした


払沢の滝

2023年12月02日 | 池 河川 水辺の風景
さていよいよ払沢の滝に到着。轟音とともに20数メートルの水柱が迫る。これが東京都で唯一「日本の滝百選」に選ばれている「払沢の滝」。秋川の源流の沢の奥地にある高度差60メートル・全4段からなる滝です。

橋を渡ると



滝が全容を現す



これが払沢の滝



ありがとう清流 水は地球の生命



全4段とのことだが
見えるのは2段だけ



一の滝と



二の滝



この青い紅葉の上に
さらに2段の滝があるようだ



滝壺には大蛇が住むという



伝説もあり



真冬には全面凍結し
氷瀑になるという



水飛沫がかかるくらい
近づける滝も珍しい



真冬の凍った姿も見てみたい

水神宮

2023年12月01日 | 池 河川 水辺の風景
早いもので今日から12月、今年も残すところひと月です。写真は昨日の続き、払沢の滝を目指してさらに進むと、深かった谷の水音が徐々に大きくなってくる。やがて流れは道と水平に、清流沿いの小径が続きます。

そこは忠助淵



はるか下に小さな滝が見え



透明な水を湛えた淵



そこに落ち葉がひらり
見上げると



そこから急に



川は横を流れ出す



不思議と紅葉が無くなって
主役は川へ 橋なのか



はたまたただの倒木か



橋らしきものもあったけど



崩れそうで、怖くて渡れない



川は立ち入り禁止のよう



きれいな流れを



シャッタースピードを
遅くして撮ってみた



岩をつたうは湧水か



川は細かな流れを集め



透き通る淵にそそぐ



そこはまさに水神宮



急に流れをはやめると
滝音が近づいてきた



続きはまた明日


不忍池二景

2023年11月14日 | 池 河川 水辺の風景
風に揺れる柳を抜けると



蓮池が見えてきた



相変わらず蓮が池を埋め尽くし



池というより蓮の群生地



寛永寺のお庭の頃
琵琶湖に見立てて
中島に弁天堂が建てられました



池之端のタワーマンション



知らぬ間に本数が増えている気がします



色付く枯葉が一枚



渕まで行くと
色とりどりの葉が水に沈み



秋ならではの光景に



前から不思議に思っていたのがこの池の水源。一周してみたけど流れ込む川もありません。スマホで調べると、以前は旧石神井川の河口、へえ昔は練馬まで繋がってたんだ。現在の水源は暗渠と地下水とのこと、探してもみつからないわけだ。

ここからは帰りに撮った夕景
ボート池に西日がさして





タワマンも紅く染まる



蓮池はすっかり日が陰り
弁天様と上野精養軒だけが輝きます