デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

お宮横丁

2024年10月19日 | 観光 旅日記
降りそぼる雨のおかげですっかり長居してしまった富士山世界遺産センター、こうしているうちに少しでも小止みになってくれればと。案の定、傘のいらない程度まで雨はやみ、次なる目的地、富士山本宮浅間大社へ向かいました。少し歩くとなにやら気になる赤い屋根が・・・。

昭和を感じるレトロな外観
しかも大きくて豪華 3階建て?



老舗旅館かと思い、近づいてみると
扉は固く閉ざされて



その家のすぐ裏手に路地がある
お宮横丁?



そこは浅間大社門前を再現した横丁
静岡の名物が集結



横丁いちばんの老舗
御くじ餅本舗



やはり富士宮と言えばやきそば
昭和23年からの老舗 すぎ本



好きなものが食べられる
フードコートみたいなところ
雨の向こうにさっきの赤い屋根がみえる



ここの飲み水は富士の湧水
セルフで無料です



少し早めの七五三かな



表通りに出ました
どうやら裏から入ったようだ



どれも美味しそうだったのですが
目論見があって見学だけ
道路を渡れば浅間大社



明日は大社です




富士山研究

2024年10月18日 | 観光 旅日記
展望ロビーからの下りは富士山の研究コーナー。3万5千年前に我々人類の前に現れた富士山、その生い立ちから、古代の人々への影響、江戸時代の噴火の様子、現在に至るまでの様々な資料が展示されています。コーナーは5つに分かれてて。

荒ぶる山
日本近海のプレート



富士山は伊豆半島の衝突で誕生しました



聖なる山
富士山は古くから信仰の対象でした



絹本着色富士参詣曼荼羅図



美しき山
富士山は多くの詩歌、絵画の題材になりました





育む山



受け継ぐ山

江戸末期の宝永噴火



火山灰は千葉まで届いたそうです



2階外には富士塚



これも富士の湧水だそうです



あらためて勉強になりました




展望ロビー

2024年10月17日 | 観光 旅日記
富士登山シミュレーター、登り詰めた先は展望ロビーでした。作り物の富士山を登ったあとは本物の富士山を拝むという趣向なのでしょうか。でも外は相変わらずの雨、ここでも写真でがまんすることとなりました。

晴れていればこんな感じに



富士山が見えるはずなのに



写真でしか拝めない



外の逆さ逆富士も晴れていれば



富士山とのツーショット



これが本物の逆さ富士



よく見るとロビーのテーブルも逆さ富士



お土産コーナーにも
逆さ富士を模した砂時計



富士山ハンカチと紙コップ



この帽子は被りたくないなあ



富士山ブランケット



最後は縁起よさそうな富士ダルマ



富士山登頂

2024年10月16日 | 観光 旅日記
富士山世界遺産センターのらせんスロープの長さは約200m、本物の登山道のおよそ20分の1、もちろん傾斜も少ないので時間にすると35分の1、ゆっくり味わっても15分くらいで山頂へ到達します。では7合目の続きから。

眼下に入り江か湖か 精進湖かな



そしてまた雲に包まれる



ときおり登山者の影が歩く
ギョッとして後ろを振り返ってしまう



九合目の鳥居



山頂が見えてきた



そして頂上を制覇



眼下に広がる駿河湾



やがて空は星空に



見下ろすと富士宮の夜景が



スクリーンは再び遠景に
伊豆半島あたりからかな



南アルプスといっしょに



富士登山シミュレーション

2024年10月15日 | 観光 旅日記
晴れていれば白糸の滝とか朝霧高原とか行こうと思っていたのに生憎の雨で取り止めに、これで富士山には三連続で振られてしまいました。その代わりに雨をしのげる富士山世界遺産センターへ、まあここも行ったことはないので、それなりに楽しみですけど。

巨大なすり鉢状の杯の中はらせん状のスロープになっていて、富士山に登る様子がプロジェクターで映し出されています。ここを歩けばまったく苦も無く富士山に登ったことになるようで、生涯、富士山に登るつもりのない私のような者には好都合なところです。

登り口は御師が案内してくれます



まずは富士の遠景から
どこでしょう 日本平かな



三保の松原でしょうか



初めは樹海が続く道も



森林限界を迎えます
富士山の上が白いのもこのおかげ



頭を雲の上に出し



この先が宝永山



さらに雲海は続き





七合目に到着しました



山頂はまた明日


逆逆さ富士

2024年10月14日 | 観光 旅日記
今日からは少し前に行った静岡・富士宮の写真。なぜ今まで載せなかったのかというと、最近の私の雨男っぷりは半端なくその日も雨。本来なら荘厳な富士山を背景に撮りたかったのにまったく見えず、晴れた日にもう一度撮りに行こうと思っていたから。でも載せる写真も底を尽き、やむなく掲載することに。

富士宮市営 宮バス
富士山世界遺産センター前で下車



川の向こうに巨大な杯が



富士山山開きの句碑
山開きたる 雲中に こころざす



これが富士山世界遺産センターか
それにしてもすごい形だ



未知との遭遇の円盤を思い出す



建物手前には池があり
映る姿はさかさまの逆さ富士
んっ逆逆さ富士ってことはふつうの富士



浅間大社の鳥居も映してみました
雨粒の輪も見えるでしょうか



逆円錐の半分は建物の中



富士山のヒノキで造られた木格子





1階には大きなマップが



明日は上に上がります



新京極 宵の口

2024年09月20日 | 観光 旅日記
お台場冒険王の私の拙い説明を見かねてか、また娘が写真を送ってくれました。今度の写真は京都、これなら何度か行ったことがあるのでなんとかなりそうです。まずは夕闇迫る新京極寺町から。

寺町通を夕焼けが包み



ガラス風鈴が揺れれば



ローテローザの猿も揺れる



秀吉によって移設された本能寺



門前に立つ日蓮上人



寺町アーケードに灯が入り



ノンバーバルシアター
「GEAR」が闇に浮かべば



弁慶が愛した弁慶石が片隅に佇む



夜の新京極もいいですね


たかねの湯

2024年08月24日 | 観光 旅日記
清里高原の涼しさで体は癒されたけど、そのかわり往復の運転疲れが・・・。実は来る途中に目をつけていたところがありまして、それが八ヶ岳の麓、自然の中の温泉「たかねの湯 」。公共の温泉なので入浴料金は格安、しかも北杜市民は半額だって、なんと羨ましい。たかねの湯なのにまったく高値ではありません。



料金は安いけど施設は充実。泉質は低張性弱アルカリ性高温泉で神経痛や筋肉痛、関節痛などに効き目があるらしい。大浴槽の他にジェット湯、寝湯、気泡湯、打たせ湯、もちろんサウナもありました。



市民の温泉らしく
館内に小学生の作品が並ぶ



広々としたロビー
湯上りもくつろげそう



充実しているのは設備だけじゃなく、大きなガラスの風呂窓から見える眺望。夕陽があたる南アルプスのパノラマを眺めながらの入浴は格別です。たかねの湯は高嶺かな。お見せしたかったのですが、お風呂だけにカメラはここでおしまい。



湯上り風景 近所の常連さん達が集う



ヴァンフォーレ甲府のポスター



出るとすっかり日は傾いて
また2時間運転して帰らなきゃ


あわただしいけど充実した一日でした

下山

2024年08月23日 | 観光 旅日記
涼しい時間は束の間で、リフトの終わる時間が近づいた。思えば2時間掛けてここにきて、滞在2時間、また2時間掛けて帰るのか。まあ都内在住の日帰り避暑なんてこんなもの、エアコンじゃない涼しさを味わえたので良しとしよう。

山頂付近にポストが
たしかスカイツリーにもあったっけ
記念にここから送るのか



下りリフト搭乗



上るときにはワクワクしたのに、下りはなにやら寂寥感。私は登山はしないのでわかりませんが、山頂を極めたあとの下山は充足感、それとも虚無感なのでしょうか



両サイドは白樺林
久しぶりにみました





駐車場から山頂を見上げる



霞んでよく見えません



山頂付近はすっぽり雲に覆われ
もう少しいたら雲の中が味わえたかも



観光というより本当に避暑でした


清里テラス

2024年08月21日 | 観光 旅日記
ついに1900mの山頂付近に到着しました。その日の甲府盆地の気温は38℃、甲府盆地の標高は3~400mくらいだろうから、単純計算でも1500mの標高差、15℃低いはずだから推定22℃の涼しさです。はるばる甲斐の国に来た甲斐がありました。

見辛いけど最高地点は1920m



ここは清里テラス



涼しいし、景色はいいし
何も言うことはありません



惜しむらくはあの入道雲あたりに
富士山が見えたはず



南アルプスのやまなみは見える



でも私の最終目的地は
ここではありません



下に見えるウッドデッキ調の
展望カウンターでもなく



その下のゲレンデの斜面にせり出すように置かれたラウンドソファ、ここに寝転がって昼寝することが最終目的。やや大きめの円形でカップルや子連れ家族にも十分な広さのソファです。近くで写真撮りたかったけど、満席で他の人が写っちゃうので上からだけ、雨が降り出したらどうするんだろうとか、やはり冬は撤去するのかなとか考えながら待ちましたが、それでもなかなか空きません。ちなみにいちばん右の空いているソファは写真撮影用で逆を向いています。



ようやく空いたので、それでは失礼して
いやあ 快適 快適
靴下、穴開いてなくてよかった



足元の先は急斜面
寝相が悪いと下まで転がり落ちそう



とにかく天気がもってくれたのが
なによりでした