デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

元町旧居留地

2024年05月24日 | 観光 旅日記
2泊3日の関西旅行もいよいよ終盤、あとは帰りの飛行機に乗るだけ。普通なら三宮に出てポートライナーで空港に向かうのですが、少し時間に余裕もあるし、貿易センター駅まで歩くことにしました。その道は旧外国人居留地、大丸前のメイン通りより海側の道です。

人気のイタリアンカフェ
Days Kitchen



ナイトメアグッズって何?
寄ってみたいけど
そこまで時間はありません



レトロな洋品店 リリベル



メリケンロードを渡ります 三宮側



港側には夕焼けが残る



ヨギボーショップ



ここから居留地っぽいビルが



商船三井ビル 大正11年竣工
当時は数少ない高層ビル



アメリカルネサンスのアーチ窓



大丸インテリア館が入っています



通りを挟んで神港ビルヂング
新しいなと思ったらこちらは第2



隣が初代 神港ビルヂング
昭和14年竣工



どちらも近代化産業遺産
現在もオフィスビルというのがスゴイ

そして居留地で唯一現存する
旧神戸居留地十五番館



アメリカ領事館だったのに
庭先にお稲荷さん



明治14年竣工 重要文化財
高層ビルに囲まれて建ってます



そして信長、秀吉、ザビエルがいる
昭和10年竣工 神戸市立博物館



また来たらぜひ中に入りたい



なかなか歩き甲斐のある通りです
続きはまた明日


奇妙な取り合わせ

2024年05月18日 | 観光 旅日記
湊川神社をあとにした私は再びJR神戸駅方面へ。駅前のロータリーに丸い建物があって、ハーバーランド方面へと書いてある。ここから地下を通れば港の方へ行けそうだ。

傘の骨のような丸い屋根



青い地下道を抜けると



神戸駅直結の



デュオこうべ



そこから地上へ
神戸市のマンホール蓋



2頭の鯨が歩道を泳ぐ



今度は歩道にアンパンマンが
神戸アンパンマンミュージアムに向かう道



バイキンマンと



ドキンちゃんも



ドキンちゃんの後ろに
ギターを抱いた渡り鳥が



これが世界に3体しかない



エルヴィス・プレスリーオフィシャル像



ファンの寄付金で建てられたそうです



なんとも奇妙な取り合わせ



神戸タータン

2024年05月14日 | 観光 旅日記
昨日の続き、神戸元町商店街をさらに西に進みました。この商店街は全長1.2Km、急いで歩けば15分くらいでしょうが、300もあるお店を一軒一軒、入念に見て歩くとそれ相応の時間が掛かります。

まずは南京町にもあった
元祖豚饅頭 老祥紀 大正4年創業



ここは淡路島バーガー
牛肉100%パティ、淡路島産たまねぎがウリです



細い鳥居の走水神社
はしうどじんじゃと読みます



昔ながらのたばこ屋も
リニューアルしたようだ



創業明治6年 
瓦せんべい発祥の店
亀井堂総本店



特大瓦せんべい
一度で食べきれるでしょうか



その店先を青く飾る
神戸タータン



革製品のスタジオキイチにも
店頭にズラリ



「神戸タータン」名前は聞いたことあるけど、見るのは初めて。みなと神戸の海のブルー、白亜の建築物や真珠の白、ポートタワーや神戸大橋の赤、そして後ろに控える六甲山の緑、これらの色で配色されたタータン柄です。

アーケードの終わりにある
定食屋 宮本むなし



終点に路地を
塞ぐかのような看板が1枚



GOAL or RESTARTS、到着それとも再出発?と聞いているのでしょうか。看板にはこの先の観光案内が、その中のひとつに向かうことにしました。



元町ヒストリー

2024年05月13日 | 観光 旅日記
お腹はいっぱいになったけど、帰りの飛行機まではまだまだ時間が。元町アーケードも元町ー三宮間は何度も歩いたことがあるけれど、神戸駅側へは行ったことがありません。元町通り商店街の歴史は100年以上、きっと歴史が詰まってるに違いない。いい機会なので行ってみることに、西へ。

昭和初期の栄町ビルディング
現役で使われてるのがスゴイ



明治7年創業 放香堂



ここは日本最古の珈琲店
放つ香りは珈琲、それとも文明開化



創業元治元年 長崎カステラ総本舗
長崎から船に乗って神戸に着いた?



洒落たテーラーと思いきや



創業明治16年 柴田音吉洋服店



旧そうな名前の洋食店 メリカン
実は最近できたそうで



これは本物 明治22年
老舗文房具店 福芳商店



歴史と言ってもここまでは
前歯が抜けてるのが気に掛かる



路地の隙間から
ポートタワーが見えました



明日に続きます



昼前の南京町

2024年05月11日 | 観光 旅日記
時間を持て余した私は一昨夜徘徊した中華街南京町へ。当り前ですが夜中と打って変わって、まだ昼前だというのに多くの人で賑わっておりました。



南京町広場



銘店が並ぶというより
食べ歩きの店が主流



ぶたまん発祥の店
大正4年創業 老祥記



あちらこちらに露店が出てる







もちろん人気店には行列が



アヒルが客引き
仲間が食べられてるとも知らないで



皇蘭のラーメンも美味しそう



南京町には飲食店以外も
ここは射的場?ダーツ?



中国拳法の店も



看板にはブルースリーが



雑貨屋さんもあります





パンダの頭上には



西の出口 西安門



裏側には「復光」の二文字が



震災から30年
賑わいは取り戻しました




元町散歩

2024年05月10日 | 観光 旅日記
関西旅行も3日目の朝を迎え、前にも書いたけどホントは奈良に行きたくて、京都も神戸も大阪も仕事で何度も行ったけど、奈良だけは全く仕事がありませんでした。中学の修学旅行で行ったきり、すでに記憶も霞んでる・・・。

奈良は神戸から片道1時間半かかるので、飛行機の時間に間に合わないとまずいし、現地の行動時間も限られる。やはり今回は断念することに・・・。そうと決まれば大いに時間が余る、ホテルをチェックアウトして、のんびり近場を散歩。

六甲の黒雲が気になるけど
その日も天気は上々



まずは元町駅高架下
創業1947年 輸入洋品店 MR.BOND



高架下には絵も描かれ
銭湯かな



武庫川女子大生の作品も



朝鮮風の建物 焼肉相楽園
閉店 廃ビルらしい



元町の松屋は
牛丼じゃなくて居酒屋



はやい・やすい・うまいじゃなくて
たっぷり・やすい・うまいだって



西洋風の街並みには
珈琲店が似合う







ドジャース入りは決まってたのに
エンゼルス時代の大谷翔平



神戸港の鳥瞰図



昼前の元町アーケード



警察官が



現場検証か



TV局のカメラクルーも



実は前夜、高齢ドライバーがアーケード内で事故を起こしたらしく、京都からの帰りに商店街の一部が封鎖されていて、遠回りしてホテルに帰るはめに、内容はニュースで知りました。



夜の四条通り

2024年05月09日 | 観光 旅日記
二泊三日で出かけた関西旅行、2日目の夜ももうすぐ終わり。酔いも醒めたしそろそろ神戸元町に帰ろうか。間に大阪府を挟むので二県またぎなイメージですが、JR新快速で1時間ちょっと、東京の自宅からだと銀座か上野で飲んで帰るような感じです。

ラーメン 杉千代
満腹なのでパス



永楽屋本店
シャッターには永楽通宝



河原町OPAにはムーミンのお店



四条河原町交差点に出ました



時間に余裕があるので
昼間行った新京極へ



思ったより開いている店が多い





昼間閉まっていた
立ち飲み スタンド



ポテト&クラフトビール



裏に入ると古着屋



柳小路にはお好み焼き屋



居酒屋 三木半



さてそろそろ帰ろうか
四条通りで烏丸御池へ向かいました



ようやく2日目が終わりました



花街 先斗町

2024年05月08日 | 観光 旅日記
美味しいおばんざいで腹を満たしたあと、腹ごなしと酔い醒ましを兼ねて高瀬川沿いをそぞろ歩き。ここは祇園と並ぶ江戸時代からの花街、風情ある夜景が期待できそうです。予め言い訳をしておきますが、少しブレてるのはホントに暗かったので、酔っていたわけではありません。

高瀬川に灯も落ちて





ここは先斗町



木屋町と結ぶ路地



提灯の灯りを頼りに進む







鴨川沿いには
歴史ある川床 いづもや



鴨川にも灯が滲む



昔と違って敷居も低く



若者たちがたむろする



明日に続きます



八坂通りで鴨川へ

2024年05月06日 | 観光 旅日記
八坂の塔から西に向かって、鴨川へ続く道は八坂通り、京都らしい風情感じる石畳の小路です。

人相書きがあるかと思えば



巨大なスニーカーもある



魔除けのお面でしょうか



古民家を改装した日東堂



東大路を渡ると少し広い道に



道端にパンダトレノが
頭文字Dか



サイドには藤原とうふ店
やっぱりレプリカでした



昭和を感じるたばこ屋



老舗の天ぷら圓堂





さすが京都、こんな場末に有名なお寺があるんですね。それは京都最古の禅寺、建仁寺。こんな町はずれにあるとは知りませんでした。もちろん拝観時間は終わっていましたが、俵屋宗達の風神雷神屏風や本堂の双龍図は見たかったなあ。



イノシシの寺 建仁寺禅居庵



イノシシは摩利支天の神使



道路反対側には京都ゑびす神社



骨董品なのか、ゴミなのか



木造の倉庫かな



歩行者専用の路地を抜けると



鴨川に出ました



すでにすっかり日は落ちて



八坂の塔

2024年05月05日 | 観光 旅日記
NAS様、ご賛同コメントありがとうございます。今度、都内の坂道も行ってみますね。

さて今日は祇園のランドマーク、八坂の塔の写真です。塔は有名なのにお寺の名前が出てこない、調べると飛鳥時代創建、聖徳太子が建てたともいわれる法観寺。したがって正式名称は法観寺五重塔、五重塔は室町時代に建てられました。

細い路地から先端が見えて



坂の上から迫ります



いちばん撮りたかったのは
逆光のシルエット



いきなり出くわしてしまいました



表側にまわると夕陽で



ほんのり赤らんでみえます



さらに坂を下って



街並みと一緒に



さらに下りてズームで
屋根瓦もちゃんと見える



名残惜しくて振り返ってしまいました



五重塔は当時にしては立派な高層建築物。でも登ることはできないし、むろん居住することもできません。なんのために建てたのでしょう。やはりお寺のシンボル的な存在なのでしょうか。