デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

朝日があたる山

2024年01月02日 | 丘陵 森林
穏やかな元旦の午後をまどろんでいるところに、切り裂くような緊急地震速報。驚きました、よりによって正月早々の震災とは。被災地の方々には心よりお見舞い申し上げます。

さて写真の方は昨日の富士山の少し前、遅い日の出とほぼ同時に中央道にのって、富士山を撮ろうと助手席に陣取ったときのこと、車は西に向かうので、後方から強烈な朝日が射し込みます。

トラックもオレンジに輝き



紅葉はより紅く



プレジャーフォレストの
観覧車が光る



朝日のあたる山々







談合坂S.Aに到着



樹々の少ない山の



山肌も紅く染まる



北陸の災害がこれ以上
拡大しないことを祈りつつ・・・

若葉の季節

2023年05月18日 | 丘陵 森林
この季節、林の中を歩いていて、一番目に着くのは新芽。どんな樹齢の木でも毎年新しい枝が生え、新しい葉をつけています。それが季節と逆光の力を借りて、ポップに輝きます。





風に揺れて踊っているよう



足元の草にも新しい葉が



タンポポと一緒に



シルエットが美しい



一番輝いているのはモミジ



毎年新しい葉をつける



なかには最初から紅い葉も



若葉の季節は人間にも
エネルギーをくれるようです

原生林散歩

2023年05月17日 | 丘陵 森林
別荘地はたいてい山の中腹に新たに区画された土地。通常の市街地と違って、宅地になる前は田んぼでもなく、畑でもなく、おそらく原生林。今日は別荘地と原生林の境を散歩した写真。

萌緑のモミジの下を出発



少し歩けばすぐ杉林



境に沿って道なき道を



木漏れ日が緑をより美しく



あまり見たことない花や



枝が別れてまた刺さる



頂上付近には別の別荘地



雪で潰れてしまったか



ここのためにひかれた
ひと筋の道と電信柱



少し歩くと案内表示
奥の細道だったのか



首飾りのような花



ここにも紅と緑のモミジ



見上げれば5月の青い空





よこやまモノクローム

2023年01月18日 | 丘陵 森林
木々の間の道に入り、周囲の景色が見えなくなると、国定公園の鳴子峡だろうが、近所の里山だろうが変わりない。FUJIFILM X70には,フィルムシミュレーションのモノクロームモードが,モノクロ,+Yeフィルター,+Rフィルター,+Gフィルター,セピアと,5種類も入っている。違いはよくわからないけど、どうせ無機質ならモノクロで撮ろう。鳴子峡ではセピアを使ったから、今回は青空がきれいという+Rフィルターで。

青空きれいかな





林の中の1本道が



延々と続く



なにで切ったのか
変わった切り株が



さらに山道は続く



少し上りが続いたかと思うと



諏訪ヶ岳山頂に登頂 標高144.5m



確かに周りよりは高いけど



周囲の景色は変わらない



見上げると隙間から
青空と白い雲



続きはまた明日




横山のみち

2023年01月17日 | 丘陵 森林
新年初散歩はポカポカ陽気の日を選んで多摩丘陵横山のみちへ。持っていったカメラはⅩ70、気温は例年より高いとは言え、まだ春らしい景色は期待できそうもないけど。

寒椿と枯れ木
1月らしい風景からスタート



モダンな中学校の間を抜けて



きれいな葉でマクロテスト



雑木林の坂道を登ると



道の入り口の高台





奥多摩の山並みが美しい





行き先を示すか 一直線な樹



丘陵路に突入です



続きはまた明日



葉々々の葉

2022年10月30日 | 丘陵 森林
花もきれいだけど葉も美しいと以前に書きましたが、ここ多摩グリーンライブセンターは葉の宝庫。いろいろな葉を楽しめました。まずは定番カンナの葉から。

この模様は花より美しいかも



中心から筍のような芽が出てる
これは葉なのか花なのか



次はこの鉢植えの葉



花が咲いてるのに葉が紅い



元は緑だったのでしょうか



花の下の二枚葉は濃い紅



次は緑に芸術的な紫
葉の形もユニーク



これは徐々に
紫の陣地が拡がるのかな



赤紫の葉もあれば



紫の葉に黒い葉脈



造りものみたいです



いちばんのお気に入りは
白い歯じゃなくて葉



まるで雪の結晶のよう



いったいどんな花が咲くんだろう




珪化木

2022年10月21日 | 丘陵 森林
もう何十回も行っている府中郷土の森、隅から隅まで知りつくしていると思っていたのに、こんなところがあったとは。それは面白い葉を探して下を向いて歩いているときのこと、下の方に小さく珪化木って書いてある。珪化木ってどんな木?

説明を読むと太古の木の化石だって、それって石炭じゃないの?樹木が原型を変えずに化石化したもの?つまり石炭になりそこなった大昔の木ってことかな。

無造作に置いてあるからわかり辛い
今まで気がつかなかったわけだ



たしかに切り株のように見えるけど



触るとカチカチ 固い



鰹節みたいな木
固さは似ているかも



このへんは半分石炭に



なりかけているみたい



苔が生えている木も
左側のは折れたまま化石に



膨大な年月をかけた遺物に
ティラノサウルスも吠える



ここからはおまけで、園内の滝で試したスローシャッターの練習風景を。水がほとばしっているのは1/60秒、水が絹のようになめらかなのが露出時間10倍、1/6秒です。最近のデジカメの手振れ補正、露出補正は優秀で、三脚、NDフィルタ無しでもこの程度は手持ちで撮れますね。






花が少なくて時間が余ると、今まで気づかなかったところに目がいくし、いろいろと試してみたくなるものです。





葉いろいろ

2022年10月20日 | 丘陵 森林
以前は花にしか興味がなかった私ですが、最近は葉にも興味がわき出して、花にもいろいろあるけれど、葉もそれぞれ違う顔を持つ。ひと口に葉っぱと呼ばれることが多いけど、その個性にレンズを向けてみました。

まずはオーソドックスな
紅葉しかけた葉から



真っ白でプロペラみたいな葉



薄の葉は穂先の逆を向き



妙に脂ののった葉
魚で言ったらトロでしょうか



同じ緑でもこんなに違う



真っ赤な葉には
白い縁取りが



手でもこんなにうまく描けない
模様が1枚1枚に描かれてる



逆にこのマーブル模様が
同じ葉は2枚とありません



葉に興味を持つと被写体が2倍になります




疲労の果てに

2018年08月23日 | 丘陵 森林
今日からはこの夏の思い出、御岳山の写真です。持っていったカメラはEOS40Dは重いのでペンタックスのK-Xにしました。コンデジはRX100とXQ1の3台体制。御岳山の標高は929m、ちょうど高尾山の1.5倍の高さです。涼を求めて登るには手ごろな山、しかもほとんどがケーブルカーなので気楽に山頂気分が味わえます。

今日は青梅線御嶽駅からケーブルカー滝本駅までの道のりの写真。ここもバスがあるのですが、このくらいは歩かなきゃと思って多摩川沿いを歩き出したのはいいのですが、都心より涼しいとはいえ所詮夏、しかもケーブルカーが近づくにつれ勾配もきつくなる、正直かなりバテました。夏はバスに乗ることをお薦めします。

青梅駅で乗換えです


御嶽駅からは川沿いを歩きます


清流と涼風で涼しい


美しい塩カラトンボ


吊橋を渡ります この先から急勾配


登りきると御嶽神社の鳥居が
でもこれはカモフラージュ?

まだ半分くらい残っています

清流や


花をみる


ゆとりはどんどん無くなります

お寺への階段に青い栗が
でも寄り道の余裕はありません


疲れ果て座り込むと頭上にスズメバチの巣が


おちおち休憩もできません

疲れ切ってケーブルカーに転がり込みましたが、着いた景色で吹き飛びました


とんぼ飛行隊が都心のそらを目指します


PENTAX K-X・・・にしてよかった










南山

2018年08月16日 | 丘陵 森林
東京都と神奈川県の県境、よみうりCCのそばに南山というところがあります。造成計画はかなり昔、私が小学生のころには既に大きくえぐられていましたが、その後何十年もそのまま放置。当時そこは仮面ライダーやバロム1といった特撮アクションヒーローの闘いのシーンによく使われていました。私も何度か遊びに行き、バロム1の撮影中にマッハロッドが走り回るのを遠くから眺めたりとか、仮面ライダーにやられて爆破されたショッカーの怪人の残骸を拾いにいったりしていました。

それがここ近年かなり造成が進んだとのこと、あくまで興味本位で久しぶりに行ってみることにしました。今日はその写真です。

当時の面影 ほとんどなし


ふもとにはマンション 戸建が建ち並び


木々もこれしか残ってません


右端によみうりランドも見えます
昔は見えなかったのに


仏舎利塔がみえる


道はここで行き止まり


頂上には公営のメモリアルパークがありました。まだできたてらしく名前の無い墓標の方がはるかに多い。お盆だけに数人の来訪者はいましたけど。それにしてもすぐ隣に小学校を作るなんて。この付近には林と墓地とこの学校しかないのに、夕暮れに下校は怖そう。残り勉強とかしたくない。



でも見晴らしは最高の学校です


百日紅が数本咲いていました


FujiFilm XQ1