デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

スクエアマクロ

2024年11月30日 | マクロモード
富士フイルムのHPによると「Instagramをきっかけに広まり、今ではおしゃれフォトの定番として親しまれているスクエア写真。何気ないものでもフォトジェニックに写し出してくれる魔法のフォーマット」とのこと。私はInstagramに投稿したことはありませんが、他人様の写真はよく拝見します。デジカメにはたいてい付いているスクエアフォーマット、丸いバラを四角く切り取ってみました。











どうしても蕊を中心にした
日の丸構図になってしまうので
少し外してみました









やはりInstagramには
手を出さない方がよさそうですね
バラで11月も終わってしまいました




雄しべは踊る

2024年11月29日 | マクロモード
今日はバラのマクロ写真。これも前回と変化をつけるため、持って行ったのはオリンパスのSH-1。センサーこそ小さいながら1cmまで近づけるので、よりバラの細部にまで迫れるのではと。

まずはノーマルで2枚





周囲の状況を遮断するため
パノラマモードで











ここまで近づくと



雄しべが同じ方を向いて



ラインダンスを踊りだします






縁取り

2024年11月28日 | 秋の花
バラと人間の関わりは古く、古代中国、エジプト、古代ギリシアの頃から鑑賞用、香料として栽培されていたそうです。その後、人間のあくなき探求心、美の追求から交雑を重ね、様々な品種を作り出しました。最近では遺伝子操作も行われているようで、ますますその種類は増えることでしょう。昨日は単色のバラでしたが、今日は二色のバラ、特に開くにつれて色が変わるバラを集めてみました。

まずは白いバラの縁がピンク







次は赤いバラの中央が白く







次は黄色ベースで縁がピンク









ピンクが赤になると



オレンジっぽくなります



先人の努力のおかげで
いろいろなバラに出会えます
いったいなん品種あるのでしょう





単色のバラ

2024年11月27日 | 秋の花
神代植物公園バラ園で、いろいろな撮り方を試したけれど、もちろん普通にも撮りました。いまさら普通の写真とも思いましたが、もったいないので載せることにしました。それにしてもバラってなんでこんなにいろいろな色があるのでしょう。花の色を決めているのは色素分子だそうですが、元々持っているものなのか、人の手によって作られたものなのか。いずれにしても美しいものは美しい。今日は単色系のバラを集めてみました。

まずは赤いバラから







続いてピンク









白と



黄色と



オレンジも



最後は紫のバラ
高貴な女性の名前だったけど
忘れてしまいました






光と影で

2024年11月26日 | 秋の花
昨日の続き、陰影をつけて 後編、絞りを絞れるだけ絞って撮ったバラの写真です。考えてみれば絞るってのは、ふんだんに降り注ぐ太陽光を減らして減らして撮るのだから、なんて贅沢な撮影でしょう。でも減らせるだけの光も必要だから、やはり快晴の日しか撮れません。今日の主役は赤、以前つぶれて滲んで撮りづらいと書いた赤いバラも、この撮り方なら少しはきれいに撮れるかな。練習も兼ねて何枚も撮ってみました。













次は濃い赤
輪郭をつぶさないように







黄色もベタになりやすい





最後はお気に入りの3枚を







カメラは富士のX-T10
ミラーレス一眼、持ってってよかった




陰影をつけて 前編

2024年11月25日 | 秋の花
その日は貴重な秋晴れ、強烈な陽射しに照らされていたバラ園。ふだん花を撮るときは絞り開放でふんわりと撮るのですが、バラってうず高く立体的な花なので、この陽射しを利用して絞りに絞ってカリカリに、影をつけて撮ってみました。少し暗い写真だけど、立体感は増したように思います。













平たい花を正面から



少し明るくしてみました



また絞りを戻して









まだたくさん撮ったので
明日に続きます




バラも二度目なら

2024年11月24日 | 秋の花
生田緑地と神代植物公園、今年2度目の秋バラ撮影。口を衝いて出るのは中森明菜のセカンドラブ、♪ バラも二度目なら、少しは上手に、バラのメッセージ伝えたい ♪。鼻歌を歌いながらいろいろと趣向を凝らして撮ってみました。

まずはパノラマで







淡いフィルターをかけて





変わった形のバラを探して









逆光で





最後はローアングルで



空に飛ばしてみました



まだまだバラは続きます




秋のバラフェスタ

2024年11月23日 | 秋の花
MOMO様、コメントありがとうございます。たしかに人間の世界より大変かもしれませんね。

さていよいよバラ園へ、思えば生田緑地に行ったときには始まったばかりでまだ3分咲き、今度は終了日まで残り僅か、もしかしてすでに枯れかけてはいないだろうか、一抹の不安が頭をよぎります。今度こそ青空の下で秋バラを撮りたいと思っていたのに・・・。

バラの舗道に足を踏み入れると



ポツン、ポツンとは咲いているけど







でも中庭に行ってみると



そんな心配は杞憂に終わりました







またしばらくバラの写真が続きそうです
















群がる蜂たち

2024年11月22日 | 昆虫
ダリア園の続きです。花の中をよく見ると、残り少なくなった花を獲り合う蜂たちがウジャウジャ。冬に向けて虫たちも必死なんだなあ。さらによく見てみると、蜂たちにも人間のような性格があるのか、まわりお構いなしに一心不乱に蜜を吸うもの、なかなかそこに入っていけなくてオドオドしてる蜂も。さながらバーゲンセールを見ているかのような・・・。

花の中心が開くのを待って



蜂は中に飛び込んで





花芯に密着



抱き抱えて独り占め



争いに入れずに佇むものや



無関心を装って順番を待つものも



満腹で帰るところかも



隠れても足が見えている



高いところなら安心して



最後は蜂じゃないけど
蠅がしべを掴んで離さない



ひたむきさが面白い




残りダリア

2024年11月21日 | 秋の花
菊まつりをあとにして、バラ園に向かう途中、夏の盛りを過ぎたダリア園がありました。少し前まではたくさん花が咲いていただろうに、わずかに10本ばかりが残るのみ。だけど萎れることもなく、寒さにも負けず元気よく咲いているダリアを撮っていくことにしました。

まるで墓標のよう



それでも残るダリアは元気いっぱい



花の本数が少ないから



違うカットで何枚も撮りました



黄色いダリアは



パノラママクロで



お日さまみたいなダリアは



縦長にカット



萎れることもなく



枯れかけることもなく



元気に咲いていました